大きくて大切なワンマンライブから3週間が経ちました。
お越しくださったみなさま、さまざまな形でサポートしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
最高の夜のことをたくさんの写真と共に書き留めておこうと思います![]()
そのまえに、この日に至るまでのことも。
まずは2024年の秋から企画開始した私のソロとして初めてのオリジナル曲レコーディング![]()
元々は、初めてだし打ち込みのオケに歌入れだけする形かな…と考えていたけれど、思い切って生演奏でやってみようと考え直してメンバーに声をかけたのが2024年の10月でした。
まだソロでバンドを組んだことはなく、曲はアレンジ済みの打ち込みデモを作った状態だったからほしいパートは決まっている中で、頭に浮かぶ人たちひとりひとりに「かくかくしかじかでレコーディングをしたいので参加してほしいです…」と、それはもうド緊張しながら連絡しました![]()
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そんな私の願いを快く引き受けてくれたレコーディングメンバーはこちら![]()
ピアノ:江本 翔 … ソロ歌手京子バラッドよりも前から長らくサポートしてくれている
ベース:Buono … サロメの唇の時に度々対バンをした「極悪いちご団」のベーシスト
ドラム:武田 弘明 … 銀座のグランドキャバレーのステージでお世話になり、その後も何かと気にかけてくれる大先輩
ギター:hi-Lucky … サロメの唇のサウンドをずっと一緒に作ってくれたギタリスト
バイオリン:高橋 誠、西田 史朗 … 誠さんは15年前にサロメの唇「雨のひだまり」にレコーディング参加
ビオラ:西田 史朗 … 誠さんからのご紹介のヴィオリストで、レコーディングではバイオリンでも参加してもらった
チェロ:豊田 庄吾 … 誠さんからのご紹介のチェリスト
長い付き合いの方からご紹介の方まで、みなさん別々のジャンルながらそれぞれの音楽シーンで活躍されている素晴らしいメンバーです![]()
参加してもらうことになった時点で、私のオリジナル曲はまだ3曲。
そしてミニアルバムらしい形にするために何とか11月にもう1曲を書き上げて全部で4曲。
4曲の作曲編曲経験しかない自分が、このような方たちの生演奏でのレコーディングとは…
本当に贅沢です![]()
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初めてだからこその怖いもの知らずもあったかもしれません。
あちこちでの演奏に忙しいメンバーたちのスケジュール調整に難儀しながら一度のスタジオリハを経て、録り始めたのは今年の1月。
OTOLabの石倉さんにエンジニアとして入っていただき、ベースとドラムの日、ピアノの日、ギターの日、弦楽隊の日、そして歌の日…とパートごとに日程を分けて録っていきました。
それから幾度のミックス作業、そして数回のマスタリング作業を経て、スタジオリハから約半年後の7月にやっとこさ音源の出来上がり![]()
脳内パツパツながら、6月~7月にようやくジャケット撮影とデザインを進められるようになりました![]()
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参加してくれたのはこちらの方々![]()
ジャケット撮影:林 ユバ … 京子バラッドのアーティスト写真もユバさん撮影 こちらに載せているライブ写真も!
デザインエディター:Mojo Hannah … ジャケットの他にロゴデザインも一緒に作成 キョウコとハンナのリーダー
そもそもレコーディングメンバーは揃えられるのか、初めて作った打ち込みデモや手書きパート譜でちゃんと伝わるのか、やりたいことをきちんと説明してバンドの仕切りができるのか、いざ録り始めてからリリースまでブレない軸を持って進められるのかなど、やったことがないだけに不安はあったけれど、目の前のことに必死過ぎて、その不安に飲まれる暇はなかった。
そうしてコツコツと、自分最大限のエネルギーを使って作ったのが、私のソロ初めての音源となるミニアルバム『step』です。
8月24日には配信でリリースして、9月21日にワンマンライブでCDをリリースしました![]()
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9月21日の南青山マンダラでの発売記念ワンマンライブ。
今までソロではこれほど広い会場でワンマンライブをしたことはなかったけれど、自分としてはとても思い切ってこの会場を選びました。
以前ここにライブを聴きに行った時、とても素敵で居心地が良くて、いつか私も…と密かに憧れていたから。
せめてお席が寂しい状態にならないようにと、お知らせをして知人友人家族にも声をかけ…
気が付けば満員近い数のお客様が、私の大きな記念日を見届けに集まってくれました。
ご予約の連絡を受けるたび、どれだけ嬉しかったことか![]()
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第1部はピアニスト翔くんとのデュオ🎹
私の人生初作曲の「step」がほぼ完成した2022年、たどたどしいピアノともごもごした歌だけのデモで「こういう曲作ってみたんだけど…」と翔くんに聴いてもらった時、良い曲ですねいうお褒めの言葉と同時に勇気や自身ももらいました。
「step」は、この日のライブ1曲目に自分で弾き語りをしました。
セットリストを考えた時、それしかないと思った。
必死のパッチの練習の甲斐あって、自分でびっくりするくらい落ち着いて演奏できたから、最後の一音を弾いた時「今日は最高の夜になるな」と解りました。

2曲目で翔くんを呼び込んで、2年半ぶりくらいのデュオ。
お互いにできることが増えていたりちょっとした間合いや呼吸を感じ取りやすくなっていたりで、2年半はいわゆるブランクではなかった。
とても楽しいまま一瞬のうちに第1部を終えました。
第2部はバンド🥁🎸🎻🎹
バンドボーカルの経験自体は長くあるけれど、自分でこうしたバンドを組んでライブをするというのは人生初でした。
レコーディングと同じくベースはBuonoくん、ドラムは武田さん、ピアノは翔くん、バイオリンは誠さん。
そしてギターのヒラッキーはスケジュール合わずということで、今年に入ってからのライブではピアノでサポートをしてもらっている真也さんにシンセサイザーで参加してもらいました。
オリジナル曲はライブアレンジ用に少し譜面を書き換えて、カバー曲は元々ある譜面をパート譜に書き換えたりそもそも譜面がない曲は新たに書いたり![]()
慣れないからどこまで準備するのがちょうど良いのかわからなかったけれど、自分なりに準備しつつメンバーにも頼って…
経験豊富な心強いメンバーたちが私の意図を汲みながら、素晴らしいバンドを完成させてくれました![]()
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オリジナルもカバーも、普段デュオで歌っている曲をバンドで演奏する豪華さと新鮮さをひしひしと感じながら歌いました。
アンコールのソロ回しもみんな素敵だった![]()
ソロ回しでは、ひとりずつ紹介するたびに驚くほどの歓声が沸いて、今日のライブがいかにお客様と一体となっていたのかを強く実感して私はとても感動していました![]()
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ライブ後、「バンドメンバーがみんな笑顔で楽しそうなのが印象的だった」という感想を複数いただきました。
そうだったんだ!?嬉しい!!です。
たしかに。写真を見るとみんな生き生き![]()
ステージから見えたお客様の表情や会場の空気感。バンドメンバーの笑顔。
あれは鏡だったんだ![]()
1部も2部もアンコールも。
いちばん最初に「step」の弾き語りを終えた時に思った以上に、本当に最高の時間でした![]()
こんなにも伸び伸びと自由に歌えたのは、サポートメンバーの後押ししてくれる気持ち、そして多くの初挑戦で自分が一歩進んだという自信からだと感じています。
この日のようなステージを今後もやっていきたい。
私のソロ初めてのミニアルバム『step』はまだリリースしたばかり。
この作品も、オリジナルの1曲ずつも、これから成長していくのが自分で楽しみです![]()

























