90年代スワローズベストナイン(今週の『週刊ベースボール』) | 尾林衡史のクイズブログ

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本日発売の『週刊ベースボール』のテーマは「プロ野球90年特集第1弾 最強四番&ベストナイン」です。

 

そこで、本日からしばらく「スワローズの年代別ベストナイン」を主観で選びます。

私がスワローズを応援し始めたのは1981年頃からですが、今回は90年代から各年代のベストナインを選出します。

なお

極力90年代からまんべんなく選出します。

 

 

【1990年代ベストナイン】

 

1番 センター  飯田哲也 (1992年) 2割9分4厘 7本塁打  42打点 33盗塁(盗塁王)

2番 ライト   稲葉篤紀 (1997年) 2割6分7厘 21本塁打 67打点

3番 レフト   ホージー (1997年) 2割8分9厘 38本塁打 100打点 20盗塁(本塁打王)

4番 ファースト ペタジーニ(1999年) 3割2分5厘 44本塁打 112打点(本塁打王)

5番 サード   ハウエル (1992年) 3割3分1厘 38本塁打  87打点(首位打者・本塁打王)

6番 ショート  池山隆寛 (1990年) 3割0分3厘 31本塁打  97打点

7番 キャッチャー古田敦也 (1991年) 3割4分0厘 11本塁打  50打点(首位打者)

8番 セカンド  土橋勝征 (1995年) 2割8分1厘 9本塁打   52打点

9番 ピッチャー 川崎憲次郎(1998年) 17勝10敗 防御率3.04 (最多勝、沢村賞)

 

90年代のスワローズにおいて「1番センター飯田」は欠かすことのできない選手です。

打線に核ができると感じます。

 

稲葉選手は若いころは2番を打っていましたが、バントをしない2番打者でした。

クリーンアップは外国人選手で固めましたが、全員本塁打王を獲得しているのがすごいと思います。

その中で四番にふさわしいのはペタジーニ選手と思います。

 

ショートは「ミスタースワローズ」池山選手です。優勝時の成績も素晴らしいですが、野村監督初年度で意識改革を行い「3割30本」を記録した90年をベストとします。

 

キャッチャーは古田選手以外ありえません。97年と迷いましたが、ここは首位打者を獲得した91年とします。

 

セカンドはいぶし銀の土橋選手、1995年は野村克也監督から「陰のMVP」と言わしめた活躍ぶりでした。

 

投手は迷いました。92年に孤軍奮闘した岡林洋一投手、93年に彗星のごとく現れた伊藤智仁投手、90年代後半のエース・石井一久投手など数多くの候補がいますが、ここは唯一の沢村賞投手の川崎投手を選ばせていただきました。

 

異論・反論は受け付けます。

次回は「2000年代ベストナイン」です。