前回の続き。最後に桃山丘陵を少し歩いたので、その記録。
桃かな。地名のとおり。
崇光、光明天皇陵(大光明寺陵)
宮内庁の陵墓一覧にはない北朝の天皇陵
奥には伏見城のある高台が見える。
天皇陵といい、伏見城といい、支配階級に関する建物が高台にあり、身分の上下と標高が一致している。
乃木神社
明治天皇の崩御に際して殉死した乃木希典夫妻を祀る。異様にカラスが旋回しており、頭上注意であった。
明治天皇陵(伏見桃山陵)
デカイ。この大きさは明治天皇陵の前は古墳くらいまで遡るのでは？
高台だけあって宇治方面の見晴らしがよい。
かつては巨椋池と流路の広かった宇治川が広がっていたのだろう。
桓武天皇陵(柏原陵)
陵墓に背を向けてなんか食べてる人がいた。
桓武天皇陵から西に行くと、途中福島太夫町を通る。伏見は武将や領地(三河など)由来の名前が密集しており面白い。
このあと大黒ラーメンでラーメン＋焼き飯(これで770円は安い)を食べ桃山御陵前から近鉄に乗り帰宅。