おかげさまで今月開催中の写真展、

たくさんの方にご来場いただいているようです。

 

中には「日本語版の『微博』を見て来てくださった」

という方がいらっしゃったという報告もあり、

おそらくここの告知を読んで来てくださったのでは

ないかと思います。

 

ありがとうございます。

 

さて、そんな写真展の会場で

28日の夜、互人多がハワイアンリボンレイチャームの

ワークショップを開催します。

 

中国の方向けに中国語で開催しますが、

日本語を交えることが可能なので、

興味のある方はぜひいらしてください。

 

 

「互人多」教你做手工-夏威夷彩带挂件

日 時:2019年4月28日(日)19:00-20:30

      本来昼間開催予定だったのですが、

       まさかの振替出勤日になってしまったため

       夜の開催となりました

場 所:Basement B0D

     上海市华山路868弄B座B0D室

      71路バス「镇宁路」が一番便利です

参加費:99元(今回は全額ではなく一部が寄付となります)

     互人多ブック(20周年記念誌)

 

おかげさまで19日に開催されたHHMにて

たくさんグッズをお買い上げいただきまして、

明日のアセンブリでも販売を行いますので、

28日、どれぐらい用意できるかわからないのですが、

手作り品販売も行います(対象:参加者のみ)

 

*お申込:微信の趣友集アカウントからお願いします

 

今日は公公の満86歳の誕生日。

あいにく夫は出張、

娘は大阪にいるのでそれぞれ不在。

息子と私と3人で

「長寿面」と称して

ラーメンを作って食べてお祝い。

 

フツーに料理を食卓に並べて

さらに「長寿面」となると、

みんなおなかいっぱいで

食べられなくなるから

こういう時は一点豪華主義で

作り手としてはありがたいかぎり。

 

 

ケーキも、

ホールケーキを買うと

残ったケーキが

冷蔵庫を占領することになるので、

最初はショートケーキを

何点か揃えようと思ったが、

下手すると配達の道中で

崩れてしまう可能性があるため、

カップに入っているものに変更。

これだとまず型崩れすることはない。

 

蝋燭は大阪のセリアで仕入れてきた

数字の蝋燭が数セットあるが、

カップの上半分がクリームだから

下手すると蝋燭が重くて沈み、

蝋が垂れてしまう可能性大。

それはいややん!

 

ということで、

色紙を切ってそこに爪楊枝をつけてみた。

 

切る前に気づけ、私。

爪楊枝をしっかり留めるスペースを

作るべきやったやろー。

まあ、なんとかなるて。

マステくん、耐えきってくれ。

 

たぶん、麺を食べたら

ケーキがおなかに入らないだろう

(私は余裕のよっちゃんで別腹)という

読みが当たり、明日の朝食になることに。

 

ケーキを入れた公公と息子のツーショットを

家族チャットに送信したら、

娘からおめでとう!のメッセージが。

どこから送ってる?とたずねたら、

会社のお手洗いからだと返事が。

何とか1分だけでも

カメラチャットできひんかなーと

言ってみたら、倉庫から連絡をくれた。

 

公公大喜び。

大変だから残業なんかしないで、

お金ならお父さんが持っているから、

疲れないようにしなさい、と

相変わらずおじいちゃん全開。

 

派手なイベント的なことはしないけれど、

孫におめでとうと言われるのが

きっと一番幸せ。

 

姪っ子にも微信で

おじいちゃんにおめでとうって言ってね

と連絡したら、しばらくして電話が来た。

(てか、毎年私が連絡しなくても電話してきてよー)

 

 

来年はいよいよ数えで88歳。

米寿のお祝い、どうするかなー。

これからの一年も元気に過ごしてね。

先週デエトした友人から

彼女のお父さんが育てた

ハトの卵をもらった。

鳩レースに出場する

ハトも育てているそうな。

 

 

中華料理では珍しくはないハトだが、

私自身は過去に食べた記憶がなく、

家でも調理をするということがないため、

もらってから早速ネットさまさま、

チェックをしてみた。

 

なんでも、大変滋養効果が高い

食べ物だそうだが、

白身がぷるんぷるんしていて

火を通しても半透明だというじゃないか。

 

そうなると、

茹でてその姿を拝まないとあかんわね。

せやけど、ぷるんぷるんをそのまま

食べるんはどうなんやろか。

 

先週は家にいる時間が少なかったので、

今日お昼にまず茹でてみた。

 

 

 

ハトだというだけでも抵抗があるのに

その見た目でもうダメだ、と

息子が嫌そうに言う。

 

ならば、衣なんかつけて

焼いてみちゃおうかな。

 

パン粉を適当につけて、

少し多めの油で焼いてみた。

味付けは、柚子塩と香菜でさっぱりと。

 

 

うずらの卵だと、

同じように調理すると

白身がすごくかたくなってしまうが、

ハトはぷるんぷるんのまま。

やわらかーい。

 

こりゃ息子はもう食べないな。

彼のことはもう考えない。

公公の分をちょっととっておこう。

 

白身の食感は

はげしく好みが分かれる印象、

黄身は濃厚な味わいで、

卵全体が鶏卵に比べて甘い。

 

上海ではレース用のハトを

育てている人が多くて、

先日のShanghai CityWalkの時にも

鳩舎を見かけた。

 

でも、身近な人に

育てている人はいなかったので、

今回は貴重な体験をさせてもらった。

 

ごちそうさまでした。

土曜日、「白相五原路」を楽しんで

家路に向かう。

 

道中、全家(ファミマ)で買い物をした。

 

なぜかペリエの桃味が

私の行動範囲内(デリバリー含む)では

全家(ファミマ)にしかないから。

 

そこで見かけたのがコレだった。

 



「東京のバナナケーキ」

 

最初は、東京で有名なアレの

業務提携品?なーんて思ったりもしたが、

まずパッケージの日本語の、

カタカナの長音記号の向きに間違いみっけ。

 

これは、中国において

日本語表記をしたもの(広告だったり

看板だったり)にありがちなネタで、

この間違いがある状態のモノは

最終チェック(或いは初めから)

日本語ネイティブの人間が

関わっていないことをあらわしている。

 

まあ、そっくりさんは

ありがちなネタ。

逆に今までなかったのが不思議なくらい。

なんせ、数年前に関空でも

取り扱われるようになってから、

北海道のアレ東京のコレの袋を

持っていない人民さんはいないといっても

過言ではない状態。

 

まだ関空での取り扱いがなかった頃、

当時大学生だった娘のルームメイトのために

淘宝網を利用してお取り寄せしたことが

懐かしく思い出された。

 

話を戻して、

まあ、そんな人気者だから、

そっくりさんがいても仕方あるまい。

 

が、さすがにコレはあかんやろー。

ないわ、ないって、コレ。



仕事が雑すぎて、

この不細工加減に全米が泣くよ、きっと。

 

そしてもっとアカン、と思うのは、

全家(ファミマ)で売っていること。

「日本発」のお店であるという

信用に基づき利用している人も

少なくないのに、

これを取り扱うわけ?

 

2万歩譲って(そんなに譲りようがない)

製造業者が東京の本家さんと

業務提携していたとするなら、

絶対にこんなひどい作り方は

させないはずである。

 

そして肝心のお味といえば、

スポンジがしっとりしていなくてパサパサ。

クリームはわざわざバナナ味と

うたっているだけあってちゃんとバナナ味。

(バナナケーキなのにバナナ味じゃなかったら

きっと戸惑ってしまう)

 

早速微信のモーメンツにあげてみたところ、

「他の味はあるのかな」という類のコメントを

いくつももらった。

 

そこ、ツッコミたいところやんね。

さあ、どうなんやろかー。

少し前から宅配サービスの配達員の人たちが

それぞれの制服にあわせた色(じゃない会社もある)

光反射するベストを着ていることに気づいた。

 

背中にはアルファベットを含む数桁の番号。

それがその配達員さんの配達員としての

IDナンバーなのね。

 

気になって仕方なかったが、

正面から撮らせてもらうのは申し訳ないし、

かといって背面だと個人の番号を

晒してしまうことになるので、

やはり撮らせてもらうことがはばかられ、

そのままになっていた。

 

今朝、小区の宅配ボックスに

物を取りに行った帰り、

いつも家に配達に来てくれている

順豐のお兄さんに出会ったので

たずねてみると、公安局の規定により、

これを着用することになったのだそう。

 

先日、このことを友人にたずねてみたところ、

そんなベストを着ている人を見たことがないと

話していたので、もしかすれば浦東が最初で

まだ上海市全域では始まっていないものなのかも。

 

帰宅してニュースをチェックしてみたら、

浦東の様子ばかりがひっかかってくるから、

浦西ではまだなのかな。

 

上海为外卖快递“装牌照”——统一穿着印有企业编码的反光马甲

融媒体视点丨外卖员的“约束马甲”

 

人を管理していく方法には、

多様な意見があると思うが、

何よりこの規定によって、

無茶な運転で命を落とす配達員の人が

一人でも減るなら、

喜ばしいことなのではないかと思う。

 

配達業者自体の運営のあり方なども含め、

常に見直し、改善されていくことで

労働者にとっても、消費者にとっても、

よりよいものになることを願ってやまない。