昨夜、自宅でテレビを見ていたら、

こんな内容のテレビが放送されていました。

「親ってやっぱり凄いよね!」と

私の父は現在80歳。

私は50歳。

去年の年末に父と叔父さん(父の2歳下の弟)の3人で
湯河原温泉へ一泊二日で行ってきました。

親父と2人で行くのも考えましたが、
家のことでいろいろお世話になっている、
叔父さんも一緒に招待しました。

初めてです。

3人で温泉に行くのは。

私が取った宿はご飯は美味しいかったのですが

部屋が3階。

足が悪い父は、、、、

階段の昇り降りかなり大変そうでした。

ごめんなさい。


父と叔父さんの会話がすごく印象的でした。

東京の西池袋から福島県浪江町に父が3歳の時に

家族で全員で疎開し、物凄く貧乏の家庭で

叔父さんは小学校四年生の10歳から

中学校卒業まで新聞配達した話。

なぜ新聞配達してたのか?

食べるのもひもじくて、朝の新聞配達が終わると

朝ご飯を食べさせてもらえるからという理由です。


父はと言うと同じ新聞配達をしたけど、
1ヵ月で辞めたとかいう話。

学校の弁当はおかずもなかったので、

恥ずかしさのあまり

みんなと離れて木陰でひとり早く食べたとか。


中学卒業後、東京に出てきて結婚するまで

福島の実家に給料の半分を仕送りしてた話。
(次男で8人兄弟なので)

父の建具屋創業時の話しや、

過去の兄弟のいざこざの話し

いろいろ聞きましたが、

最後に言っていたのが

「兄貴には感謝してるよ。」

「お前にも迷惑かけたな」

と兄弟の会話。


80歳と78歳の兄弟で過ごした過去の出来事は、

今でも鮮明でした。

こんな会話の時間を一緒に過ごせたことに

感謝します。


コロナが落ち着いたら、

父の兄弟全員と一緒に

温泉旅行へ行きましょうかね!


必ずセットします。


ありがとうございます。