知人のアメブロガーさんの記事を読み、彼女がリンクを
貼っている別ブロガーさんの記事を読ませていただきま
した。
私も記事の内容に非常に共感しましたので、多くの女性達
に自分の健康を気遣っていただく為にも、その記事へリンク
を貼らせていただきます。
記事:ZORO ロビン 別名カミカミロビン さんのブログ
乳がんの妹さんの医療ミスについて書かれていますが、
私の母も昨年、乳がんの手術をしました。
そして、手術前日に手術内容がひっくり返るという“事件”が
起きました。
右胸全摘出手術が、1/4手術に急遽変更となったのです。
その後見えてきたことは、病院医師の判断・診断ミスです。
手術後、担当医師より診断内容が最初の診断より軽いもの
だったという説明があったそうです。
母は、必要以上の強い抗がん剤治療を受けていたのでは
ないかと心配しています。
そして、セカンドオピニオンを数件の病院で受診しています。
母が治療・手術を受けた病院は、有名ながん専門医のいる
某大学病院の地方病院です。
私は田舎育ちですが、田舎の一番不便な点は、
医療が非常に貧しいこと。
患者が病院や医師を選べないこと。
がんや脳疾患など大きな外科手術に対応できる病院は、
限られています。自宅から遠くの病院へ通い、一日がかり
で診察を受けます。
母の担当医も、東京の大学病院から派遣されてくる経験の
乏しい若い研修医のような医師ばかりでした。異動でしばしば
担当医も替わります。
母のように自分で病気に疑問を持ち、医師に質問をする患者
は嫌味を言われることもあります。
でも、ひどいことを言われようとも、やはり自分の健康・命は
自分で守らなければなりません。
今、日本で急増している病気は『乳がん』です。
罹患率の急増している年齢は、30代~40代。
働き盛り、子育て中の女性達です。
乳がんは、早期発見で治ります。
アラサー&アラフォー女性は、自己検診、医療機関で
定期健診を受けましょう。30代までは、毎年マンモグラフィ
を受けず、エコー検診だけでも良いそうですが、できれば
隔年でマンモとエコーを受けると良いでしょう。
私は決して全医師を非難していません。
私の親友にも医師はおりますし、その方々は患者さんの為
に、自分のことは後回しになるくらい日々奮闘しています。
先日書いたブログの内容にも通じることですが、ある専門分野
のエキスパートが、その分野だけを突き詰めていては視野
が狭くなるのです。その為に有り得ないミスや見落としが
起こり得るのです。そのような方々は立派な才能や資質を
持っているのですが、“慢心”が彼らの判断を狂わせるのです。
最後にリマインド
乳がんは、早期発見で治ります。
アラサー&アラフォー女性は、自己検診、
医療機関で定期健診を受けましょう。
そして、セカンドオピニオンを受けましょう。