リハビリ入院29日目〜術後38日 | REIKOのブログ

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私の価値観や病気に対するモチベーション、病気を通して学んだこと。病気のあんなことこんなこと。さりげない日常を私の視点で書いています。今はこの身体で良かったと思っています。このブログは私の備忘録も兼ねています。マルチジャンルな内容はご愛嬌で!



あと1日で退院



やっと退院でけるー

4月5日に手術し

4月14日にスピード転院

そして、

5月15日にスピード退院

あっと言う間だったな


5月に入ってからは

部屋に歩行器放置で

リハビリへ行き

リハビリ中も独歩

(独歩→自分の力だけで歩く)


3日前には病棟でも

歩行器を卒業し独歩に

1年チョイ振りに

歩行を取り戻せたよ


まだまだ万全じゃないし

膝に違和感も残ってて

長い時間、長い距離は

歩けないけれど

歩行を失った1年を

ある程度取り戻せたし

努力が報われたと思う


昨年から

手術、入院、リハビリ

手術、入院、リハビリ

繰り返して来て

自分が失った歩くの

大切さに改めて

気付かされた

そんな期間だったな


今まで生きてきた中で

1番不自由だったし

歩くことをいちから

教わるなんて

思いもしなかったからね


歩けないって不自由

歩くって難しい

歩くって大変

歩けるって嬉しい

歩けるって身体も喜ぶ

歩ける幸せ

歩けない幸せ

私はどちらも知ってる


経験した者しか

分からないもの

得られないものがある

私は経験という財産を

身体を通して得ることが

できたと強く感じます


やっぱり私は伝えるために

病気や不自由を与えられた

そういう風に思えてならない


これからも何があっても

めげたり逃げたりしない

キツくても休み休み

向き合いながら

受け入れていくと思う


自分らしく思うままに

自分を貫き生きていきたい


沢山の病気を抱えても

私みたいに楽観的に

ポジティブに生きてる

そんなヤツが居るって

多くの人に知って

もらえたら嬉しいな



一言コメント〜

上の写真2枚は

ナースさん、介護士さん

療法士さんにあげたよ!






ウクライナ、ロシア間の

戦争が1日も早く

収束しますように


その他の紛争地域にも

平穏が訪れますように


どうして罪なき人や

子供まで犠牲に

ならねばいけないのか

とても残酷で悲しい


今も尚戦っている

人が沢山いる


軍人や招集令状を

渡された人は国と

一般市民は

必死に生きるため

戦っている


みんな恐怖の中で

抗えない定めを

生き残れる

保証のない定めを

 背負って一秒一秒

戦い生きている


遠く離れた日本から

祈ることしか

私にできない


戦いが終わる

その日まで

祈り続けます



ケガをされた方や

心に傷を負った方には

心からお見舞いを



日本へ避難された方

戦前から移住している方

ウクライナ又はロシアへ

ルーツを持つ方や


その他の紛争地域の

出身者で移住している方

ルーツを持つ方を

私は思い続けています



そして

多くの罪なき

犠牲者の皆様に

追悼の意を捧げます



REIKO