きょうは立春
ブログを新しくしてみました
以前のブログ
糀キッチン素敵な発酵生活
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今日は、暖かい一日でしたね
愛犬むさしとお散歩に行くと、いつもの湧き水の小川に
シラサギと
白いタンポポと
エナガと山鳩に出会いました
春はもうすぐですね
今年の節分は、発酵と蕎麦とイワシと大豆を使って
金運長寿
厄除け
と欲張りな最強発酵恵方巻を作ってみました
大豆
節分の豆は、年の数だけ食べて厄除けをと言われます。
大豆を発酵させた納豆を使ってみました。
イワシ
焼いた頭をヒイラギの枝の先につけて玄関先に挿す「ヤイカガシ(焼き嗅がし)」は、ヒイラギの棘や焼いたイワシの強い臭いで、鬼(悪霊)を追い払うものとされています。
イワシを食べると「陰の気を消す」とされており、臭いと煙が「魔除け」になるとして、丸焼きにして食べるのが良いそうです。
今回は、お手軽にイワシを取り入れられるように、缶詰のイワシを使ってみました。
蕎麦
12月31日に食べる蕎麦を「年越しそば」と言いますが、江戸時代後期までは「年越しそば」は「節分に食べる蕎麦」を指していたそうです。これは「立春」の前日である節分が、年の最後の日であるためで、節分に食べる蕎麦が「年越し蕎麦」ということでした。
蕎麦は細いのですぐに切れます。そこで、「厄を断ち切る、災難を断ち切る」との思いから、蕎麦を食べたという説や、そばは細長い食べ物。そこで、長寿を願って蕎麦を食べたという説、金箔を使う細工師は、飛び散った粉を回収するために、”そば粉”使ったということで、お金がたくさん集まるという説。節分(年越し)の蕎麦には諸説あります。
今年の運気アップに是非どうぞ
最強発酵恵方巻き
【材 料】2本分
そば (乾麺) 100g
焼き海苔 2枚
イワシ缶詰 1缶
クリームチーズ 60g
ひきわり納豆 1パック
わさび少々
醤油少々
厚焼き卵(卵2個、甘酒大さじ2、塩少々)
かにかま 6本
きゅうり 1/2本
青じそ 6枚
(合わせ酢)
蕎麦つゆ 大さじ3
水 50cc
寿司酢 大さじ2
【作り方】
① 卵・甘酒・塩を混ぜ合わせ、厚焼き卵を焼いて冷まし、細長く切ります。
② キュウリは、縦に1/4に切ったものを2本用意します。
③ ひきわり納豆は、わさびとしょうゆを混ぜておきます。
④ クリームチーズは、棒状に切り、イワシは骨を抜き、半身にしておきます。
⑤ 合わせ酢の材料を合わせておきます。
⑥ 鍋にお湯を沸かし、蕎麦入れて箸で混ぜながら、沸騰してから5分茹でます。
⑦ ゆであがった蕎麦は、冷水で洗い、水気を切って、合わせ酢を馴染ませます。
⑧ 巻きすだれにのりを置き、蕎麦の1/2を乗せ、青じそ、きゅうり、卵焼き、かにかま、クリームチーズ、ひきわり納豆、
イワシの缶詰を順にのせ、手前から巻きこみます。
⑨ 巻き終わりを下にして10分ほどなじませ、6等分に切り分けます。(同様にもう1本作ります)
※合わせ酢は、多めに作って食べるときに恵方巻にかけて召し上がると、より爽やかに召し上がれます。
作ってみてください