今日は、エホバの証人の方たちと、
「いつまでも幸せに暮らせます」の
レッスン19 エホバの証人は本物のクリスチャン?
についてお話しました。

今日は、集会で司会や講演などをしている方を連れてきてくださいました。

とても優しく、純粋に神様を愛してらっしゃるステキな方でした。

私の意見にも否定的にならず、受け入れ、考えてくださる様子でした。

でも、警戒されると困るので、反対意見を言うのは控えめにしてましたが…😅

まず、エホバの証人という名称について、
以前ネットを見出した頃、下記のブログを読んで、とても納得しました。


その内容を少しを伝えてみると、
「私たちはエホバの証人であり、イエスキリストの証人でもあります。」と言われました。

そうは言うものの、キリストを証しするという態度はほとんど見られないなぁって感じます。

でも、新約聖書に書いてあるほとんどは、キリストを証しすることですよね。

なにかにつけて、一般的な教理とは違うアピールをしたいように感じてしまいます。
(個人的な感想です。)

本題についてですが、
私は「エホバの証人に属していようが、他の組織に属していようがいまいが、そういうことに関係なく、心から神様を信じ、愛し、神様に従いたいと思う人なら本物のクリスチャンではないでしょうか?」と答えました。

そしたら、その方は
「今は組織もそのような考え方に変わってきました。前はもっとガチガチな感じでしたが…。神のみぞ知るということです。」
のようにおっしゃって、ちょっとビックリしました。

そのように考えてくれるのはありがたいですが、そう考え出した理由は何なんでしょう。

最近、結婚に対する考えも変わってきたようなことを他の方のブログで読みました。

色々と都合が悪くなってきて、変わってきてるのかなぁーと考えてしまいます。勝手な憶測ですが…。

ただ、それによって、その人の人生が左右されていることに対して、責任や謝罪の気持ちをもって頂きたいです。

レッスンの中に
「エホバの証人は、時々、見解を調整します。」とありました。

では、なぜ、信者に対して組織に忠実に従わせるようなことをするのか。

ある牧師さんが、
真理とは「1+1=2」のようなものだ。時代や国によって変わるものではない。
とおっしゃっていました。

神様は真理です。神様は変わらない。
だから、信じれるし、忠実に従えるんですよね。

不確かな組織を信じる必要などないんです。信じるべきは神様のみです。

最後に「個人的に組織と見解が違うな!ってなったら、どうなるんですか?やめるんですか?」
と質問しました。

「やめる人もいます。」と答えられました。

ほんとは「そういう人は背教者になるんですか?」と質問したかったのですが、やめておきました😅

以前ネットで、背教者扱いされた方の記事を読みました。
家族からも声をかけてもらえなくなった。という内容で、読んでて涙が出てきました。

研究生だった頃、ちらっと背教者についてのことも聞きました。
声をかけないことで、戻りたくなる可能性もある。ということを言っていた記憶があります。

でも、そんな動機で戻ってくることよりも、その人に親切に愛を示して、戻ってくる方がいいなと思いました。

まだ私には、聖書的に正しいことかどうかの知識はありませんが、もっと勉強して、そのことについても話していけたらなぁと思います。