アメリカ英語のイディオム ~日常でよく使う表現~ | カリフォルニア 会議通訳・翻訳会社 EJ EXPERT代表のブログ ザ・トランスレーター

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40歳過ぎて専業主婦からプロの同時通訳者と起業家に転身。会議通訳の仕事、翻訳や通訳スキルの習得、通訳翻訳会社の経営、独自のプロ養成コースなど、北カリフォルニアはシリコンバレーを中心に発信しています。

ジャケットも要らないほど暖かくなったと思ったら、今週は打って変わって寒い!
雨が冷たい日々が続いております。雨

大阪でも雪が降ったそうですね・・・こちらでは大きなアラレが降りました。

おかげさまで、翻訳者・翻訳学習者以外にも読者が増えてきました。翻訳関連の話ばかりもつまらないので、今日はまたまた英語イディオムをご紹介します音譜


れは、車社会アメリカで子供がいる家庭だと、日常的にナンバーワンに入るかも知れないくらい・・・

Pick up と Drop off 

"I will pick up my kids today." 
今日は私が子供たちを迎えに行くわ

"Can you drop me off at work?" 
職場まで送ってくれる?



あとは、

Be off to ~ どこどこへ出発する

「今から〇〇へ出発します」と言う時に


"I am going to 〇〇."

と言わずに

"I'm off to 〇〇."

と言えばしっくりきます。


"We are off to Hawaii for vacation." のように

 
Stick around 
あたりをぶらつく・時間をつぶす


もよく使われる表現です。

”I'll stick around here waiting for her.” 
この辺りで彼女を待ってます。


とか。


同じ意味の言葉でも、ちょっと表現に気をつけて会話をすれば、洗練された感じに聞こえます。

日本人が使っていたら、

「おっ、なかなかやるねキミ!」

と言う感じ(笑)。


問題はどうやって覚えるか・・・

こういう慣用句は、洋画とか英語ドラマ(吹替え不可)を見ながら、シチュエーションを交えて学習する方法をおすすめします。映画とかってイディオムやスラングがたくさん登場しますから。

間違っても単語帳とかに書いて、暗記しようとか思わない方がいいです。受験生じゃないんですから(笑)。

文字で覚えるのではなくサウンド(音)で覚える。

そして自分で声に出して真似てみる左矢印ここ大事!)。

私は日本で英語を勉強していた時、映画一本まるごと録音して、ウォークマン(死語?)を使って電車の中で聞いてました。何回も聞いてると、フレーズを丸ごと覚えてしまうので、実際に会話で使えるようになったのを覚えています。

今は便利になったので、移動しながらの英語学習もいろいろできていいですね音譜


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