トライアルを受けるときに気をつけたいこと③ | カリフォルニア 会議通訳・翻訳会社 EJ EXPERT代表のブログ ザ・トランスレーター

カリフォルニア 会議通訳・翻訳会社 EJ EXPERT代表のブログ ザ・トランスレーター

40歳過ぎて専業主婦からプロの同時通訳者と起業家に転身。会議通訳の仕事、翻訳や通訳スキルの習得、通訳翻訳会社の経営、独自のプロ養成コースなど、北カリフォルニアはシリコンバレーを中心に発信しています。

日曜の今日は天気が良かったので、パティオの家具を出してプランターを置いたりして、お庭を春仕様にチェンジしました。

それから家族でマウンテンバイク乗りへ。住宅地の間にある自然歩道へ入ったり、とても気持ちのいい日でした。

$ザ・トランスレーター ~北カリフォルニアの翻訳者のブログ~

さて「トライアルで気をつけたいこと」シリーズの3回目は、

「フォーマット(作業様式)やファイル名を勝手に変えないこと」

です。

トライアルでは、原文で使われているフォーマットを、そのままそっくり使用することが原則です。

文字サイズやアンダーライン、行間など。画像やイメージがある場合もレイアウトは変えずに仕様します。

レイアウトの作業に時間がかかりそうな時は、原文ファイルをコピーして英語を削除し、日本語に入れ替えます。翻訳作業以外で時間を取られるのはもったいないので・・・。

ファイル名は、例えば送られてきたファイルが 

Translator Test_Img 

だとします。

ファイル名の最後に自分の名前を付け加えます。

こんな風に・・・・ 

Translator Test_Img_Junko.B 

ファイル名が日本語の場合も同じようにします。
もちろん、翻訳会社からほかに指示がある場合はそれに従いますが。

じつは私も、納品のときにうっかりしてファイル名を変えて提出したことがあります汗

コーディネーターから速攻メールが来て、注意されました!

トライアルの時は、訳文に気をとられたりするので特に要注意です。

こういう細かい部分まで、翻訳会社の人はちゃんと見てますよ~目



にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
ランキングに参加しています。クリックしてもらえたら嬉しいです。