障がいのある子供と大人のモニタリングの違い | ソトスっ子しょしょくん

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ソトス症候群の息子をもつ、二児の母です。
しょしょくんの日常や成長などを記録していきたいと思います。
このブログを通して、ソトス症候群のお子さんを持つ方達と、情報交換などできたらいいなと思っています。

みなさん、モニタリングってされてますよね?


うちも療育園に通い出してから、ずっとあります。計画を一緒に立てて、評価して、次の計画を考えて。もちろん成長するための計画。

問題点があればそれに対する改善策を考えて立案。


それが当たり前だと思ってました。

看護の仕事でも同じなので。



仕事で障がい者のグループホームに通い出してから10ヶ月程が経ちました。


成人した障がい者の計画の目標は、現状維持なんです。新しいことはしない。

たとえ、

問題行動があっても、、

できないことがあっても、、


それができるようになるための計画を立ててはいけないそうです。



なんで?

できないことをそのままにしないといけないの?


びっくりしたのと同時に、ショックでした。


私も勉強したわけではないので、軽く教わっただけですが。


グループホームには

話せない人もいてます。

指示が通る人も通らない人も。

でもどれだけ重度であっても、ある程度は理解されてます。


デイサービスの先生に話をすると、大人になってからの言語獲得は難しいらしく。。それで困らず生活してきてるから、本人も必要性を感じてないだろう。今から訓練となるとストレスも溜まるだろうし難しいそうです。


だからこそ、小さい頃からやることに意味があるのだと!!



今でこそ、発達障害に対する体制ができてきてるので、それを利用しながら向き合っていかなければなと思います。


大人になってからでは遅いのだと、みんなに知ってもらいたい。


しょしょくんの将来に不安を感じますが、知らないままでは何もできないので、もっと知っていかないといけないな、と思いました。