【ドローン】トランシーバー、リニューアルしました：東京アンテナボンバーズ

両手がフリーになる。イヤホンのコードが邪魔にならない。

トランシーバー業界の進化に我慢できなくなり、リニューアルしました。

弊社のドローン空撮事業（東京ドローンアンテナ：ドローン事業部）の空撮の他、ドローンサッカーの東京アンテナボンバーズの試合などで活用する予定です。

アルインコのDJ-R100Dには、今後も安全対策員用として活躍して頂く予定です。

新しいトランシーバーはHOLLYLANDのSolidcom C1 Proです。中継器無しで350m通信可能です。もちろん技適あります。

技術的に解説すると出力もそれなりに良いのですが、スター型のネットワークを構成しています。6台の内、1台がマスターになっており、他のサブの5台はマスターに接続することで他のマスター以外に接続できます。ベタな例ですと河川敷などフラットな場所でマスターを中心にサブ・マスター・サブが1直線に並ぶとサブとサブは理論上700m離れても双方向通信ができます。ビル街などの場合、おそらくですがマスターを直角の交差点など配置すれば、ビル陰も回避することも可能かと思われます。アンテナをビーム型にして電波特性を変えればもっと飛ぶと思いますが、複数端末が簡単に通信できることがトランシーバーの良い所なので、コレで良いと思います。

（ここにイオンモール幕張新都心ドローンサッカーエキシビションのチラシを掲載する予定です。）

今シーズンの自治体の防災訓練や12月10日（日）にイオンモール幕張新都心で開催されるドローンサッカーのエキシビションで使用する予定です。まだチラシが出来上がっていないらしいので文字だけで申し訳ありませんが、東京アンテナボンバーズも出場の予定です。よろしくお願い申し上げます。

※東京アンテナボンバーズは（一社）日本ドローンサッカー協会に所属しており、イベントや試合などは（一社）日本ドローンサッカー協会が主催しています。