体温計カメラ　ドリー付き三脚タイプと卓上タイプ：使いやすく改良してみました。

体温計カメラを医療機関様向けに少しだけ改良しました。

通常製品も電源ONで、特に難しい操作も不要という、とても良くできた製品です。

そのまま使用されるのも良いですが、いろいろな設置方法が想定できますので少し考えてみました。

三脚にドリーを取り付けることで自由に移動が可能になります。

モニターがちょうど収まるスタンドを発見しました。カメラの小型三脚もなかなか良いのが会社にありました。

発熱を感知すると、画面と音声でお知らせします。写真ではスマホの温度を感知しています。私が発熱しているワケではありませんので、ご安心ください。ｗ

スマホをずらせば、私のオデコあたりの体表面温度※を測定しています。

※医療品ではありません。使用方法や「体表面温度」と「体温計」の違いを医療機関様で認識しておいていただく必要があります。

弊社にデモ機あります。設置方法などのアイデアも提供いたします。ご相談をお待ちしております。

【個人の感想】5月の中旬にテスト開始しましたが、5月に少し寒い日が続きましたよね。その時、帰社した直後の社員がカメラの前に立ちましたが、体表面温度だからかと思いますが、体温がとても低く表示されました。夏に向かって、この問題は解決できそうだと思いますが、冬になった場合、少し工夫が必要ではないかと感じています。本カメラが測定できる温度の調整範囲は結構広いので、カメラの距離を調整したり、実際に体温計で測定した数値をもとに季節ごとに調整が必要かも知れません。2020年6月1日掲載。

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