絶対に落ちないドローンによる人口集中地区(DID)空撮 | 東京スカイツリーファンクラブブログ

絶対に落ちないドローンによる人口集中地区(DID)空撮

電波測定車にドローンを取り付けます。

 

電動伸縮ポールで10メートルほど上げます。

 

人口集中地区は、原則としてドローンの飛行が禁止されています。もちろん地上の建物や通行人などが多いことが理由ですが、実際には電線が多いので、空中も危険です。

 

伸縮ポール自体が上下の伸縮と360度の横回転が可能。マビックはカメラを正面から真下まで送信機で自由に動かせる機能がある(私は左のダイヤルに割り当てています。)ので、撮影方向や角度が変わっても継続して撮影することができます。

 

今回はマビックというドローンを折りたたんだ状態で使用しました。元々、電波測定車は伸縮ポールの他に測定器やテレビを見るために大容量のインバーターを搭載しているので、大型モニターでクライアントと映像を確認しながら撮影することに向いています。

 

OSMO(オズモ)やTHETA(シータ)では、ダメです。ドローン(マビック)だから良いのです。理由は、ジンバルと2.4GHzの通信機能にあります。シータはジンバルが無いので手振れに弱いです。伸縮ポールは金属製なので極端には揺れませんが、さすがに10メートルの先っぽであれば風の影響を受けます。またオズモはジンバルはOKですが、映像伝送がブルートゥースやワイファイでは電波が不安定で、ライブ映像を地上で確認しながら撮影するには不向きです。ドローンを所有している方ならばご存知のことですが、50メートルや100メートルくらいならまず映像や通信が不安定になることはありません。特に今回使用したマビックはOcusync(オキュシンク)という映像伝送技術を使っているので、とても安定しています。

 

ドローンを使用しますが、飛ばさないので絶対に落ちません。笑。

低層の建物の外観や公園などの撮影を行いたい場合には、東京ドローンアンテナにご相談ください。

 

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2018年10月14日(日)に柴又公園で開催された平成30年度葛飾区総合防災訓練のドローン空撮動画が葛飾区の公式ユーチューブページで公開されています。東京アンテナ工事(株)が全編を編集、作成しています。

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