『スカイツリーと東京タワー同じ高さ：お台場編』

昨日までメイキング・オブ・スカイツリーを開催していた日本科学未来館の7階のレストランの東端から東京タワーと東京スカイツリーが同時に撮影できたのでアップしてみます。

ご存知の通り、お台場も「アポロニウスの円」周上に位置する「東京スカイツリーと東京タワー」が同じ高さに見えるポイントの1つであります。

私にも撮影できました。

東京スカイツリー。

東京タワー。

2011.8.18に東京新聞に掲載していただいたアポロニウスの円の絵を借りて検証しましょう。

お台場は、ほぼほぼ直角三角形ポイントなので、横幅の画角がほぼ60度となり、1：2：√3に各辺が一致する稀少ポイントでもある。つまり、ココからだと東京タワーまでは4.7キロメートル、東京スカイツリーまではその倍の9.4キロメートルぐらいではなかろうか？と。（てくてくスケール、忘れた。あはは。）

当ブログ2011.8.18掲載記事↓

速報！！今朝（2011.8.18）の東京新聞にデカく掲載されました。新旧タワー、同じ高さ！

http://ameblo.jp/tstfc/entry-10989781123.html

実はお台場からの写真は、2011.1.18に取材協力をした朝日小学生新聞の今井記者がすでにカッコイイ写真を撮影している。

当ブログ2011.1.21掲載記事↓

朝日小学生新聞に掲載されました。2011.1.21朝刊
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10775108346.html

さらに昔になると、お台場・新宿御苑・東京工業大学はアポロニウスの円を知らなくても逆算できるポイントだったので、2009.11.27、つまり約2年前に判明していた地点である。ま、しかしながら、634メートルに達したのが2011.3.18なのですから、相当といえば相当なのかもしれません。個人的には、メイキング・オブ・スカイツリーを展示していた会場で、しかもそのイベントの最終日に偶然発見したのでたいへん思い出深い感じです。

当ブログ2009.11.27掲載記事↓
東京タワーと東京スカイツリーが同じ高さに見える地点の研究（２）

http://ameblo.jp/tstfc/entry-10398329087.html

おっと、それでは結論に行きましょう。

素人の私が手持ちで撮影した写真は、検証すると地表に対してちゃんと平行ではなかったようなので、一緒に写っている日本科学未来館の手摺りを基準に平行を取り直しました。

日本科学未来館だけに、ちょっと科学的？に検証してみましょう。
下の青い線と日本科学未来館の手摺りと上の赤い線は、平行です。
地上からでは、なかなかこのビューは発見できないと思われます。日本科学未来館は宇宙飛行士の毛利衛氏を館長とする常設展示場ですので、一般の方でも入館料を支払えば入場可能ですので、スカイツリーファンとしては「お台場絶景ポイント」として景観登録することにいたします。　

＝結論＝

日本科学未来館の7階のレストランの東端から撮影した「東京タワーと東京スカイツリーの写真」は、「新旧タワー、同じ高さ！」であることを認定いたします。2011.10.2、東京スカイツリーファンクラブ。うふふ。

つぎは、新宿御苑周辺を探してみましょう。

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