読売江東版とスカイツリー(1)
読売新聞の朝刊には江東版が掲載されています。
私のスクラップブック
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/tstfc/tstfc.html#kotoban
によれば、スカイツリーと命名された
「新タワー名称「東京スカイツリー」に決定!(2008年6月11日)」から、
本日の
「ツリー 期待も高く(2010年2月13日)」まで、
なんと90以上のスカイツリー関連記事が江東版に掲載されています。
その中でも特に注目されているのが、「ツリー観察日記」です。
「ツリー観察日記」は、2009年2月3日の第1回目から2010年2月9日の第27回目までがすでに掲載済みでありますが、完成までまだまだ続く連載企画です。
この「ツリー観察日記」には3つの人気の秘密があります。
1.上空からの撮影であること。
上空からの撮影は、スカイツリーから半径1キロの円周上を2週間に1度、時計回りに10度ずつ移動しながら撮影し、高度は第2展望台と同じ450メートルという点。
上空からの写真や定点観測は今やそんなに珍しいモノではないが、ちょっとずつずらしているところと高度450メートルという点が注目に値すると思います。また連載第1回目からツリーの完成時に合わせて余白を600メートル分残して撮影しているところにプロっぽさを感じさせる。
また時計回りで移動しているので、全方位の状況も最終的には確認できそう。10度ずつなので、おそらく第36回目で1周するのでしょう。
2.パラパラ漫画になる。
新聞の切り抜きを全部束ねると「パラパラ漫画」のようにツリーが徐々に伸びていく様子が楽しめるという工夫がしてあります。
3.掲載日がズレる(笑)
大体、2週間おきの火曜日の朝刊に掲載されることが多いのだが、時折、かなりズレる。先日、タクシーに乗ったら運転手さんの娘さんが「ツリー観察日記」を集めているが、なかなか掲載されないので、読売新聞に問い合わせた...という話しをいきなりしてきて、「オレって、そんなに有名人だったっけ?」とかなりビックリした(本当に偶然。顔にスカイツリーの相が出ているかも...)が、そのぐらい、読売新聞江東版は地元では愛されはじめています。
かくゆー私も最近では、まず最初に江東版から読み始めるようになってきましたが...。
この記事には後編があります。是非ご覧下さい。
読売江東版とスカイツリー(2)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10477320103.html
東京スカイツリー観察日記の本(非売品)をゲット!! http://ameblo.jp/tstfc/entry-10505204553.html
お奨めバックナンバー集(当ブログ内)
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10419814371.html
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