啓蟄とは虫が春になって穴から出てくる日だが、猫にとってはノミやシラミとの格闘でうっとうしい季節の始まりである。とにかくこのフサフサ猫の耳の裏側がかゆくて傷がついているのにさらに引っかく。猫シャンプーでよく洗ってドライヤーで乾燥して皮膚病の塗り薬を塗るのが最善だろうが、この猫は事情で野良やってるんで、そこまで手厚くしてくれる新しい飼い主が現れたらラッキーである。
さらに夏になると蚊が寄ってくるから猫にとっては非常にうっとうしい。猫用虫よけスプレーも必要になるだろう。蚊は熱中症警報が出るような時期は暑すぎて死滅するから痛しかゆしといったところか。
だいたい夏はこの猫は昼はだらしなく伸びています。グダグダ寝ています。

助けて、猫の手も借りたい場面は多い。 猫さえ、犬さえいれば寂しくなんかないのにと思う。 猫はちょっとドライだけどね。 エサで釣ればいいんです。足の周りを8の字でスリスリしてくれます。 魚、いいねえ。肉、いいねえ。 エサで釣れば猫の手ぐらいは借りられます。 あとは猫の仕事ぶり、パフォーマンス。 え、猫って仕事するの?するんですね。 サーカスで逆立ちしている猫見たことあります? 結構運動神経抜群なんです猫は。 もう朝は起こしに来る、エサは食べる、トイレはする、面白いですよ猫は。 役所の動物愛護関連部署に迷い犬、迷い猫の貼り紙が4~5枚あったから、さびしい人は結構多いんですよ。あとは運ですね、いきなり逃げ出したとか知らぬ間にいなくなったとか事情は様々ですけど。

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メインクーンという種類の猫がいるそうで、英語指導の方が飼っているのをよく目にします。もしかして団地の公園にいたあの猫はメインクーンという猫かもしれないと思えるほどよく似ています。
気位が高いけど、挨拶はちゃんとするし、毛がフサフサして、太っていて、ゴロゴロして、どうも憎めない猫でした。やんちゃ振りが似ているからメインクーンかもしれませんね。もし猫カフェにいるかもしれないし、会えるかもしれません。団地の近くに猫カフェができたので、お金が自由に使えるなら行ってみたいですね。
猫ちぐらという猫小屋と、猫用トイレとキャットフード。最低限、これぐらいは必要です。猫ちぐらは、暗くて狭い場所で、猫は大好きです。

タヌキと猫の区別がつかない人は結構多い。 タヌキはあまり人になつかない。野生動物だ。 猫は人によくなつく。ペットの動物だ。 タヌキと猫が同時に出るのは漫画の世界だけだ。 漫画ならなんとでも書ける。現実の世界とはかけ離れている。 それが漫画が人気がある理由でもあるが、それは仕方ない。 キツネとタヌキはよく同時に描かれる。 人間の空想で、おまじないをつかって化かしあうとか、 うどんはきつねうどん、たぬきはたぬきそば。 野生だから大昔の農村にはよくいたのだろう。 猫は好き嫌いがあったから、まずお金がある人になつく。 結構違うと思う。 犬の方がいろんな人になつく。人の命令をよく聞く。 犬はそりも引いてくれる。 猫はそりどころか散歩もままならない。

猫が避難しているのか、しばらく姿を見かけないことが多い。 だいたい暗くて狭い場所にいる。 一か所で一日過ごすことはまずない。 あちこちうろつきまわっている。 お得意先があって、あちらこちらで可愛がられているのだろう。 だから、猫はファンが多く、習性上、生活力に長けている。 あっちのおばちゃん、あっちのおじさん、あっちのおじいちゃん、あっちのおばあちゃんはみんなあの猫を知っていてかわいがる。 避難というより営業スキルがあるのが猫だ。 避難するとしたら、小学生のような子供は苦手だ。 子供は猫と犬、飼い猫と野良猫の習性の違いを知らない。 だから猫は攻める一方の小学生から一目散に逃げだしていた。 猫は小学生の甲高い声も嫌いだ。