今週のメインレース・オークス。注目は63年ぶりの無敗の牝馬二冠に注目が集まるデアリングタクト。鞍上は先週のヴィクトリアでも4番人気ながら2着と好走させた松山騎手です。

松山騎手は神戸市出身。阪神・淡路大震災が発生して25年。僕は小学5年生でした。松山騎手は就業前ですから、当時の記憶があるか定かではありません。

デアリングタクトを2番人気ながら1着に導いた前走の桜花賞をゴールした後、派手にガッツポーズを繰り返していたのが印象的でした。

牡馬と違い、63年間も無敗の牝馬二冠が出ていないということは、それだけ桜花賞の1600から東京の2400に距離と直線が伸びることが一番の要因かと思われます。それにデアリングタクトはなんといってもマイルしか走ったことがありません。データだけ見ても素人目で見ても余りにも過酷な条件のように思えます。1600から2400という800メートルもの距離の延長は短縮と比べて大きなハンデとなりそうですが、無敗の牝馬が二冠を達成するかもしれない偉業にドラマを感じないわけがありません。

アーモンドアイの歴代最多に並ぶGⅠ7勝目を見届けた今、松山騎手は府中の大舞台で鮮やかな“指揮”をとれるのだろうか。馬券買わずとも彼の手網にも注目したいです。

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 24日に開催される3歳牝馬の頂点を決する1戦オークス(G1)。今年は桜花賞馬デアリングタクトが、無敗で樫の女王に輝くかが注目されている。

 昨年のオークス馬・ラヴズオンリーユーをはじめ、1943年クリフジ、46年ミツマサ、57年ミスオンワード、2006年カワカミプリンセスと、無敗のオークス馬は過去に5頭誕生している。だが、「無敗の牝馬二冠馬」はミスオンワードのみ。60年以上も現れていない。