tss2011aのブログ -5ページ目

tss2011aのブログ

治し屋TSSの
「みんなの知らない体の話」

※ 更新分はこの記事の下に日付を打っていますので、そこから先を読んでください。


https://www.youtube.com/watch?v=XW4VfR5edOQ

上記のアドレスにその映像があります。
大事なのは、10:00~12:15の映像です。
多分これを見て、多くの野球関係者もトレーナーも医療関係者もその真意はわからないでしょうね。

末端で投げる=腕を振る
体の中心で投げる=腕が振れる


ということだと判る方は非常に少ないです。
まあ、両者はどちらであっても、ボールを投げれることに変わりはないんです。
ただ、一般の野球選手のほとんどが「末端で投げる=腕を振る」投げ方です。
野球解説者が「○○選手は腕が振れていますね」なんて、発言していますがそのような曖昧な意味合いではないんですよ。
両者はまったく似て非なるものなんです。

以前ダルビッシュ選手が話した、ゴルフクラブの例えもこれと同じことなんです。
~抜粋~
同じスライダーでも何種類にもなるわけですからねしかも球の握りから腕の振りまですべて一緒です。
こんな事言っちゃっていいの?と思われる方もいると思いますが、全然大丈夫です。
逆にこうゆう事をしているとわかってもらった方が、打者は混乱するし、ファンの方もおもしろいやろし。
そして他の投手にバレたとしても、日本プロ野球のマイナスにはなりませんよね。
これの投げ方のヒントとして、「ゴルフクラブの3番アイアンと9番アイアンの差」を昨日挙げました。
それは「角度」ではなく「長さ」であります。
腕の長さは変えられないけど、使い方によっては変えられるということです。

映像で話したこととまったく同じなんです。
3番アイアン=腕が振れる状態=体の中心で投げる
9番アイアン=腕を振る状態=末端で投げる
ということです。

だから、私はこのブログで前もってこう提示したんですよ。
http://ameblo.jp/tss2011a/entry-11275017697.html

この図面は末端で投げる選手と、中心で投げる選手の判りやすい模式図です。

<続く>

※最近私は他の勉強をしているので中々ブログを更新していませんでしたが、この内容はyoutubeから映像が消える可能性があるので、書き込みました。
本来はここから続けたいところなんですが、現状次の更新も確約できないので、このままこの文章に連投の形で書き込みたいと思います。



2015.3.3更新分
私はこのブログでさんざん言ってますが、ピッチングセオリーとかそういった視点での是非はどうでも良いと思ってます。
治療する側にとってその人の投げ方が「どうのこうの」というのはさして問題ではないんです。
その人がその投げ方に満足している限りは・・・
その満足が不満足になるから、あれこれ考え実践する。
これもOKです。
ただ、私が絶対的に介入するのは、その動きがあなたの怪我や故障に直接関与するときだけなんです。
この点何度言っても、ブログも実際の治療現場でも「敵対心剥き出し」で来られる方がいるんです。
私はそんな方には以後二度と解説はしない。
これは、患者であってもです。
そういった方に「大したことない」と思われても「あいつは何も判ってない」と思われても結構なんです。
だから、このブログも宣伝目的でないと断言してるんです。
わたしは、セオリーとか○○理論がどうだので「敵対心剥き出し」で来られる方を見るたびいつも、
「あなたのその深い造詣は所詮そのスポーツだけでしょ・・・じゃあ例えばその造詣を単純な動作である"歩行"に置き換えて考えてみれば?」
と思うんです。
「スポーツの動き」は「体の動き」の考察なんですよね。
だから、「動きを見る=スポーツだけのものではない」ということに気づくべきなんです。
残念ながら「敵対心剥き出しの方」程、こういった発想は出来ないものです。
なので、私のブログにくるのは早いし、もし患者として私と出会ったとしても本心の私を見せることはないでしょう。
(多分以下の文章を読んでもついてこれないと思います)
今回もこの件に念を押して話を進めていきます。

さて、面白い動画を見てみましょうか。
ダルビッシュ選手はピッチングをゴルフクラブに例えたので、ゴルフ映像を二つ見てください。
① https://www.youtube.com/watch?v=21rQx3rfiTM
② https://www.youtube.com/watch?v=1nD_d4QlOeI

どうですか?
一般ゴルファーのクラブは木にぶつかって曲り、タイガーのクラブは木にぶつかって曲りもしない。
しかし、飛距離はどうみてもタイガーの方が圧倒的である。
一般的に考えれば「強く振る=ボールの飛距離」となるでしょう?
だとすれば、一般ゴルファーより強く振ったタイガーのゴルフクラブが曲がらないのはおかしい・・・
実はこれが
末端で投げる=腕を振る=クラブを振る
体の中心で投げる=腕が振れる=クラブが振れる
という状態。

これを端的に表して解説したプロゴルファーが、あのベン・ホーガン。
下図を見てください。
「クラブを握らせない=末端で打つことを禁じる」という訳なんです。

ホーガン
モダン・ゴルフの中身は末端で投げる=腕を振る=クラブを振るという素人向けの内容です。
(ちなみに、ベンホーガンが墓場まで持って行ったのは”体の中心で投げる=腕が振れる=クラブが振れる”の真実)

さて、話はまた飛びます。
以下の動画は野球になります。
https://www.youtube.com/watch?v=qlk_FMjR4Kk

この動画は無音なんですが、落合監督の手を見てると気付くでしょう?、先のベンホーガンの内容とかぶることに。
さて、ここまでくると・・・
末端で投げる=腕を振る=クラブを振る=バットを振る
体の中心で投げる=腕が振れる=クラブが振れる=バットが振れる
ということなんだなと気づかれますでしょうか?

私は、他の要素とまとめて同時進行で話すんです。
これ、実際の患者さんでもそうしてます。
だから、一般的なレベルだとついてこれない。
(真面目に学ぼうとする方には、段階ごとに噛み砕いて時間を用意してでも説明はしています。)
だってピッチングの話がゴルフに変わったら、普通「ハァ!?」となることでしょうから。

ただ、これらの知識はあくまで治療の為の副産物なんです。
ここからさらに、
末端で投げる=腕を振る=クラブを振る=バットを振る=意識における運動→痛みの出方は?主動作に伴う痛みのケースが高い
体の中心で投げる=腕が振れる=クラブが振れる=バットが振れる=無意識にける運動→痛みの出方は?主動作に伴わない痛みのケースが高い
となります。

まあ、今回は駆け足で大まかな内容だけで進んで各話を細かくはしてません。



ちなみに、ダルビッシュ選手の知り合いとか関係者だったら、ぜひこの部分を彼に読んでと勧めてください。
腕が振れるピッチングが出来る選手の場合、トレーナーの意見には十分注意してください。
なぜかというと、彼らはあらゆる動作を意識下で行うものと考えるからです。
この弊害おこす理由は、解剖学にあります。
彼らはピッチングの始まりから終わりまでの動作を意識下で行うものと捉える為、動作の始まりから終わりまでを一連の筋肉の動き毎に置き換えて、各パーツ毎の強化を推奨するのです。
実はこれがピッチングという一連の投球動作を細かく潰していく元になるのです。(選手寿命の低下、故障の誘発)
残念ながらこれらは、短期間では起こりませんので選手本人も気づかないし、トレーナー本人もミスリードである事に気づかない状況に陥ります。
残念ながら彼らには、
腕が振れる=無意識下での運動
腕を振る=意識下での運動

の違いが分かっていないのです。
腕が振れる=無意識下でのピッチングが出来る選手に求められるものは、ピッチング動作の主体となる動きの強化ではないのです。
球速をよりあげるなどの目的で行う運動は、腕が振れる選手には必要ないのです。
ピッチングの主体となる動きの真逆の動きこそが逆に能力を高める真実であるということなんです。

これを理解できる参考モデルをここに記します。
①一つの棒をまっすぐ立てたとします。
②その棒の頂点から東西南北方向にロープを4本引き柱を固定させます。(四角錐でイメージしてみてください)
③その柱を北東に倒す場合を想像してください。
ダルビッシュ選手はロープを引っ張らずに柱を倒せるということなんです。
腕を振る、腕が振れるの違いが判らないトレーナーはその柱をロープを使って倒すことしか理解していないしそれそのものが絶対的に正しいことであると信じて疑わないのです。
マウンドが小高くなっているのは、重力と関係があると書けば私の言わんとすること判っていただけると思います。



2015.3.25更新分
2015.4.10更新分
私は実際の現場でこんな話をします。

あなたはボールを持ってまっすぐ立っているとします。
そんなあなたに私は、こんな質問を投げかけます。
① 「じゃあ、今の突っ立った状態のまま相手にボールを投げてください」
こう話すと、ほとんどのピッチャーはそのボールを相手に向けて軽く投げるでしょう。
じゃあ、もう一度質問をします。
② 「今度は今の突っ立った状態のまま腕が振れる投げ方でボールを投げてください」
こう話すと、ほとんどのピッチャーはどうすると思いますか?


まずはこんな実験を見てみてください。

http://library2.nittai.ac.jp/dspace/bitstream/11015/767/1/29-1-1-6.pdf

どうですか?この実験。
結果的にSP投球の方がスピードが出るという答えになってるんですが・・・
そもそも、この実験そのものが問題を抱えている事に気づきませんか?
なぜか?
「関節の複合運動を考慮していないから」
これにつきるんです。
そして、今回のお題に合わせて言うのなら、
「これは、あくまで腕を振って投げる事を前提にした実験に過ぎない」
ということにもなります。
腕が振れるピッチングの選手には、そもそもこの実験の指し示す結果そのものに価値などないということです。
残念ながら研究・実験段階で「腕が振れる」という条件を考慮出来ない中での答えでしかないということです。
googleで、色々検索してみてください。
その論文の殆どが「腕を振って投げる」という大前提で研究されている事実に気付くかと思います。
つまり、腕が振れる投げ方においてはこれらの研究が示す答えはまったく当てはまらないということなんです。
(肩の外旋→内旋で投げるというセオリーは、研究側の完全なるミスリード)

じゃあ、実際の状況で確認してみましょう。
http://www.hitsujigaoka.com/baseball_shoulder2.html

アクセラレーション期の写真と説明を見れば、この状況は「腕を振って投げる」事を前提に考えているということが、はっきりと判ります。
「トップの位置では、肘は両肩を結んだラインの延長上にあって、上腕骨と肩甲骨をロックして「体幹の動きで腕を振るのが力学的に肩に負担が少ないフォームです。」
これを見たあなたは、どうしますか?
この説明を受けて「なるほど納得」となれば、あなたはピッチングにおいて肘は両肩を結んだ延長線上に置くことを「意識」して投げる事になるのではないでしょうか?
「いやいや、ちょっと待って!体幹の動きで投げると書いてあるよ」
と思う方もおられるようですが、ここでポイントになるのは、上腕骨と肩甲骨を「意識的にロックする」という状況そのものなんです。
また、体幹のどこをどうすれば球速やキレが増すのかについては、答えになっていない事にも注意してください。

ちなみに、肘が下がるピッチャーに「肘を下げるな!」と指導してしまえば、腕を振るピッチングに繋がるのも上記と同じことです。

http://www.jx-group.co.jp/baseball/eneosfan/clinic/e71_cobacl_004.html

どうですか?肘が下がるピッチャーにこの様な指導をすれば、その選手はその動きを「意識」してしまうことでしょう。
こういった事もgoogleで検索すれば色々と出てきますので探してみてください。

今回の例題を見て気づいてもらいたいのは、「意識してしまうという状況=腕を振って投げている」ということなんです。
これ、先に書いておきましたが別に「腕を振って投げる」事を私は悪であるとは思っていないんです。
だって一般人の野球との深い関わりなんて少年野球→高校野球位までで終了してしまうのではないでしょうか?
その選手がよっぽどの向上心とプロを目指す強い意志がない限り、この期間における野球漬けで加わる負担は、ある程度耐えられるでしょうから。
だから、一般の野球選手がそこまで深く考えなくても良いと言うわけなんです。
むしろ、知らないまま「こいつ腕を振らずに投げるとか訳のわからん事を言う」とバカにされてる位でちょうど良いとすら思ってるんです。
だって、プロ野球選手の中にも多くの末端で投げる投手がいるのですから。



2015.4.10更新分
今回の動画は、ほぼセオリーであると同時にそれら全てが末端で投げる=腕を振るという動きの説明であるということを頭に入れてみて見てください。

まずはこの動画
https://www.youtube.com/watch?v=fuDDM9SVvz4

トップの位置まで持ってくる状況はどうでも良いのです。
トップの位置から背屈の状況意識的に行わせることをすれば、それはどうなるのかはおわかりでしょう?
(ちなみにゴルファーの場合コック、プロネートなどに相通ずる問題です)

https://www.youtube.com/watch?v=HQVYKgey-XA

2:45辺りからの手首の動きを見てください。
前腕回外・掌屈という動作でバッターにボールを見せないと発言しているんですが・・・

https://www.youtube.com/watch?v=NClSd1f6Wmo

こちらの0:10辺りで確認してみてください。
前腕回外・回内中間位、手首は背屈なんですよ・・・

https://www.youtube.com/watch?v=Y4ZJztXOSRE

トップにもってくるまではどうでも良いのです。
6:45より、「最後は・・・フォロースルーリリースですよね」と話しながら、末端投げを披露しています。
まさにトップの位置からどの様に動かすのかが端折られています。

https://www.youtube.com/watch?v=zBMDUyu1O6I

トップに持ってくるまでの動作はどうでも良いのです。
ボールの重さとそれらをトップの位置にまで持ってくる動作において、相当量の筋力が必要ないのであるから、「故障、故障」と連発する必要は
ないです。
自動関節可動域内での動きだから、それらを難しく考えて必死に説明する必要もないです。
7:07辺り
重心が後ろに残るのは、末端で投げる投手には致命的。
中心で投げる投手には非常に有効な手段。
ロジャークレメンス投手などが代表格でしょうね。
彼は中心で投げれる上に「自重+重力」を味方につけれる利点を最大限生かしたと言えます。
この動画でもやはり本人の説明する動きを見る限り、末端で投げる動作でしかない様です。
故障の本質はまさにトップから投げる所そのものに問題があるのですから・・・(故障が他の動きに波及するケースは除く)

こういった動画はピッチャーなら「なるほど!」と感心するでしょう。
でもね、動作を「こうでなければならない!」と固定化させて伝える必要性など存在しないんです。
なぜだと思いますか?
「人間の動きは多様性に富んでいるから!」
これにつきるのです。
スポーツだから特別と捉える時点で誤りなのです。
例えば、歩くということを例に話します。
歩き方は、こうでなければならないという取り決めがありますか?
物心ついた時には自然と歩ける様になってしまうでしょう?
それらは経年変化に伴って、杖をつくのかも知れないし、麻痺に陥るのかも知れないし、押し車を押すのかもしれない・・・
別に経年変化でなくともがに股で歩く人もいれば、内股で歩く人だっている。
足を捻挫すれば、教えられたわけでなくともひきずって歩いてしまう。
その歩き方の動作は、その人の個性や変遷を辿りながらも歩くという動作の範疇に含まれる多様性を示しているのです(痛みについては考慮せず)。
お箸の持ち方だって、正しい箸の持ち方でなくとも扱えちゃうのです。
そう、人間の動きは多様性に富んでいるのですから・・・

よりよい動きを模索する上で大事なのは、その人の考え方とビジョン、譲れない問題点、譲れる問題点を考慮した上でその人の動きの改良に着手する必要があるのです。
良かれと取り入れる動きが、その人の体の他の動きのマイナスになることだってあるのですから!



2015.5.2更新分
前回の最後のツイッターの貼り付けは、なぜかその後の文章の改行位置が狂うので外しました。
実際腕のリハビリについて、細かくは書けない部分が多い(状況を把握する術がない)ので視野の変え方についてだけ述べておこうと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=5ZnEy-GHdyg

チーターの走る映像ですが、前足の動きを注意深く見てください。
見るべきポイントはただ一つ。
「チーターは必死に前足で地面を蹴っているのか?」
これだけです。

人間が本当に四足から二足に進化したのであれば、腕・手先の動きはチーターのそれとはまるで真逆になっているということなんです。
だからこそ手先の器用さを獲得出来た訳ですが、その手先の器用さ故に手首や肘の故障が増える結果にもなったと言えるのです。
これは何もピッチングだけに限ったものではないのです。
長い間、料理関係の仕事でフライパンを握ったとか、大工仕事で常にハンマーで釘を打ち続けた等、継続的な刺激が加わることでその故障率が時間経過とともに増えるのは、ピッチングだけの特殊事情ではないのです。(経過時間における負荷量の違い=怪我の強弱の違いとしては別物ですが)

その運動がどの方向から加えられるのかに対し、その動きに更なる負荷をかける事が正しいというのがセオリーとして存在します。
これが野球の場合だとリスト強化として、ゴムチューブや鉄アレイを持って運動する事の奨励に繋がるということなんです。
(短期間に高負荷が加わる状況ということ)

一般の場合だと、その運動が加えられる状況に対し、比較的長期の低負荷が継続して加わり続ける状態になるということなんです。
料理人ならフライパンや包丁だし、
大工ならハンマーだし、
美容師ならハサミってことだけなんです。
(長期間に低負荷が加わる状況ということ)

つまり、その腕の運動の方向性は単にピッチングだけでなく日常の家事や趣味、トレーニングを含めてどの方向に運動が加えられ続けているのかを考えてもらうえれば、成すべきリハビリの方向性は明確になるということなんです。
その答えは、今回の文章に既に記してあります。


話は変わりますが・・・
テレビで西武の中村選手と日ハムの中田選手のHR競争について特集してましたが、
中村選手は体の中心で投げる=腕が振れる=クラブが振れる=バットが振れる
中田選手は末端で投げる=腕を振る=クラブを振る=バットを振る」
になります。

中村選手:筋トレは滅多にしない
←→中田選手:筋トレしまくり
中村選手:軽く振った方がボールは飛ぶ
←→中田選手:右手で押し込む(=パワー!!)
こんなところにも両者の真逆の解釈が見られますね。
みなさんのセオリーは中田選手の方がしっくりくるでしょ?
これが俗にいう「手打ち」という状態です。

細かく書いている間がなかったので、この話はこれで終了。


話は変わりますが・・・
今年のキャンプでイチロー選手が自身の筋トレマシンをキャンプ地に持ち込みました。
彼は以前こんな話をしていました。

イチロー「とても大事な話ですけど、人間が本来持っているバランスって必ずあると思う。特にアメリカに来ると体がおっきいじゃないですか。一般の人でも僕よりも大きい人がいっぱいいるんですよね。球場来たらなお更じゃないですか、太った奴らばっかで。」

イチロー「要はそこに、いわゆる力とかパワーとかっていうことを勘違いして肉体を大きくしようとすることは、絶対にダメ。これは断言できますね。日本人がそれをしてしまうと、骨格がそもそも違うので。(骨格を無視して)体だけを大きくしようという発想が、アウトですね。」

イチロー「色んなセンサーを体は発してくれますから、それを自ら殺していくことになるんですよ。だから、ここが危ないよっていうポイントを教えてくれない体に自分でしてしまう。」

イチロー「僕、アメリカに来た最初、体をちょっと大きくしたんですよ。ちょっとあたりとかがあったときにと思って。そしたら全然動けないんです。それが何キロかって言ったら3キロなんです。3キロ増えただけで全然体が動かないんです。それですぐ戻した。」

ここまで気付いているのになぜにマシントレーニングなのかな?とも思うんです。
多方向性を一方向で補う考えが、そもそも高い次元でまとまっている彼の能力を底上げする上で、時間対効率で考えると利点が低いんです。
これは、彼のマシンが初動負荷理論でその是非を問うているのではないんです。
その様な是非を議論することは所詮、枝葉なんです。
もっと大事な幹の部分を考えてみてください。
人間の動態は複数の関節による多方向性を有しているということに、なぜ気付かないのでしょうか?

細かく書いている間がなかったので、この話もここで終えます。