私、実はこういう話が大好きなんです。
運動器系と言われる「筋肉や関節」の痛みは、おおよそ「詰め将棋」と似通う部分があります。
どのような手順を踏んでそこに痛みが出るのか?
正しく組み立てると答えが出るんです。
どのように体を動かしているのかをチェックするために、患者さんとスイングの動きの話をあれこれしてみました。
私:「そのお尻の痛みはドライバーで顕著に出ませんか?」
患:「はい。特に飛距離を狙う時ほど顕著です」
私:「逆にアプローチなどでは出ないでしょう?」
患:「まったく出ない」
私:「直接スイングは見ていませんが、体重移動がもっとスムーズに出来れば・・・という課題に取り組んでいませんか?」
患:「その通り。フィニッシュでもっと綺麗に左足に体重が乗れると良いのだが、なかなか思うようにいかない」
患:「自分的には正しく打ててると思っているんだが、後で撮ってもらった写真を見ると体が開いてしまってる事が多い・・・」
色々話したなかで、上記の内容を踏まえて動きを組み立てていくと、なぜ右のお尻に痛みが出るのかの答えが見えてきます。
結論から話すと・・・
「右のお尻の痛みは処置をしても、筋力で補強するトレーニングを行っても駄目なんです」
痛いところを処置しないの?
これを読まれるみなさんは、私の事を胡散臭い人間だと思うでしょうね。
なぜ、処置しないのかについては、次回ゴルフスイングの動きを交えながら痛みの根本的な問題点、スイングを即時に改良させるセルフケアについて書いてみたいと思います。
ただし・・・
お約束ですが、次回の内容は「アメンバー限定記事」での予定です。
多くの人に安易には教えたくない内容が含まれますので・・・
アメンバー限定記事を読むことが出来ない方へ
見れないかわりに、こんな話を残しておきます。
「インパクトからフィニッシュにかけて右のお尻に出る痛みは、全てのゴルファーにおいて共通問題なのでしょうか?」
考えるまでもなく答えは「いいえ」でしょう。
腰に負担がかかる人もいれば、背中って人もいるでしょうし、逆に何ら気になる事は無いって人もいるんです。
至極当たり前の事ですよね。
じゃあ次の問題に進みます。
「同じインパクトからフィニッシュにかけての動きなのに、負担の加わる場所や痛みを感じる部分が違う状況は、一体何を物語っているのでしょうか?
ゴルフスイングにおけるそれぞれのプレーヤーに加わる負荷や痛みの違いは、ある重要な気付きを与えてくれるのです。
ただし・・・思考の柔軟性が無いと、この問題からある重大な気付きを得る事はとても難しいと思います。
何も考えずにいてると、モノの本質を見失います。
これは、指導する側の人ですら間違ってるんです。(本人は気づいてもいないからタチが悪い)
モノの本質を見失っている例がコレ(クリック)
いかにもありがたいお話に見えますが、このインストラクター・・・しょぼすぎ&不勉強すぎ・・・
私なら飛距離アップについて問われたらこう言いますね。
「あなたのスイングに対する考え方、あなたの体型や年齢、筋力の強弱や体の柔軟性などを全て考慮しない限り答えられる訳が無いです」
これが動きの本質を語るって事なんですよ!
あなたは、ゴルフスイングは画一的なものと捉えてるんですか?
あなたの体はそうじゃないと訴えているのに・・・
2014年4月追記
長らくほったらかしにしていた続編を書き上げました。
本来は「アメンバー限定記事」と考えていましたが、もう少しハードルを下げてこの問題を話していこうと、第二回目は「公開」というスタンスにいたします。
つきましては、上記の「アメンバー限定記事を読むことが出来ない方へ」の内容を今一度考えてみてください。
次回はこの内容を推し進めていきます。
<各目次>ゴルフ ~インパクト→フィニッシュで出現するお尻の痛み①~ シリーズ①~③
ゴルフ ~インパクト→フィニッシュで出現するお尻の痛み②~(クリック)