2年ぶりの優勝を狙う三菱重工浦和レッズレディース。
準決勝の相手はサンフレッチェ広島レジーナ。
開始早々に猶本のCKからボールを繋ぎ、最後は高橋のヘッドを安藤が流し込み先制する。
だが直後にその安藤か負傷退場。
その後相手のクリアボールを拾った猶本が技ありのシュートを決め追加点。
前半終了間際にサンフレッチェ広島レジーナにパスを繋がれ、立花に1点返される。
後半に入り、今度は猶本が負傷退場。
雲行きが怪しくなると、ボールを回された末に瀧澤のヘッドで同点に。
試合は延長に突入すると、ゴール前の混戦から中嶋に決められ遂に逆転を許す。
しかし、優勝への執念をみせる三菱重工浦和レッズレディースは右サイドからの遠藤のクロスを清家がヘッドで合わせ同点に。
延長で決着つかずPK戦へ。
先行三菱重工浦和レッズレディース、後攻サンフレッチェ広島レジーナ。
菅澤、髙橋、高橋、立花、塩越とゴールが決まる中サンフレッチェ広島レジーナの3人目柳瀬のキックは池田がファインセーブ。
池田が自ら決めた後の市瀬のキックを池田が再びファインセーブ。
PK選4-2で勝利。
決勝進出。
相手はINAC神戸レオネッサ。
伊藤にとっては古巣度の対決。
勝って頂点へ。
