『仮面ライダーゼロワンOthers 仮面ライダー滅亡迅雷』から続く『仮面ライダーゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン&バルキリー』の地元での期間限定上映が明後日で終わるので観てきた。
前作で滅亡迅雷net.の4人(迅・滅・雷・亡)は仮面ライダー滅亡迅雷となり自身の体を破壊した。
一方、国から仮面ライダー滅亡迅雷の破壊を命ぜられていたA.I.M.S.隊長の刃唯阿=仮面ライダーバルキリーはこの件に関し戸惑いを見せていたがその仮面ライダー滅亡迅雷が次のターゲットにしていたのは唯阿であった。
更にZAIAによって支配されていたヒューマギアであるゾルドたちも滅亡迅雷net.の意志としてA.I.M.S.滅亡の為に動き出した。
そんな中、仮面ライダー滅亡迅雷の一連の行動を目の当たりにした不破諌=仮面ライダーバルカンはある覚悟を持って行動をし始める。
果たして彼らの運命は?
まず思ったのは正義ってなんなんだろってこと。
唯阿と諌の想いがひしひしと感じられた。
それと、ゾルドであったヒューマギアのゾルド9とゾルド20がZAIAからの支配から解放されそれぞれの意志を持ち動き出していくところがなんともいえない。
そしてなんといってもこの戦いの末、あの男は一体どうなってしまったのかという事が一番の謎であり、この作品を観た者たちがそれぞれ想像を膨らませるところなのかな。
とにかく『仮面ライダーゼロワン』の最終章となるこの作品、日曜の朝じゃ絶対に表現出来なかった内容なので是非観てもらいたい。