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迫力のサウンド。DENON インナーイヤーヘッドホン AHC710K

やっぱり音楽のある生活はいい。

こんにちは。たすくです。



先日、長年愛用していたイヤフォンが断線してしまい、

新しいイヤフォンを購入することにしました。

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でーん。


DENONのインナーイヤーヘッドホン AHC710Kです。


今まで使っていたのは学生時代に買ったCreativeのEP-630です。
3000円というコストパフォーマンスにも関わらずクオリティが高く、
未だに価格.comのランキングに載っていました。

でも今回は、社会人にもなったので、もうちょっと贅沢して、1万円強のものを選択。

商品が届いて、ドキドキしながら聴いたんですが、


相当いいです。何これ。


特に低音の出具合がいい。バスドラの輪郭がはっきり聴こえて、迫力もある。
あまりに音がいいので「え、この曲ってこんなにPAN振ってたんだ」っていう発見が続出。笑

極めつけは、標準のイヤーピースとは別についている、低反発イヤーピース(上の写真で装備中)
これ、かなり外の騒音をシャットアウトできます。
密閉感がハンパないです。


色んな曲を聴いていると、低音に比べてちょっと高音が物足りないように感じられてきたので、
とりあえずは、iPhoneのiPodのEQ設定を"Treble Booster"にして聴いています。
音がキラキラしてていい感じです。


そりゃあ、大きいヘッドフォンをした方がいいんだろうけど、
ヘッドフォンはかさばるし、髪もペシャンコになるしね・・・。

ハイスペックなインナーイヤーヘッドフォンはオススメです。
特に低音が欲しい人は間違いない。


DENON インナーイヤーヘッドホン AHC710K/デノン

¥価格不明
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Creative インナーイヤー型イヤホン EP-630 ブラックモデル EP-630-BK/クリエイティブ・メディア

¥2,980
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目的と手段を車内広告から考える-セブン銀行の広告

たまにはマジメな記事も。

こんにちは。たすくです。



帰りの電車でこんな物を見ました。

$【task-bar】 渋谷で働くひよっこクリエイターのブログ-セブン銀行の車内広告

セブン銀行の吊り広告です。
問題:
セブン銀行のATMの1年間のご利用件数は5億5,500万件以上。
ヨーロッパの人口(EU加盟の27ヶ国)と比べると、
多い? 少ない?

正解:
セブン銀行ATMの利用件数の方が多い。5億5,500万人の中にあなたがいると、うれしいな。



へー、すごい!!!

と思える純粋な方はどの程度いるのでしょうか。

僕は違和感しか感じないのです。

今日はこの広告を題材に、「目的と手段」について考えてみたいと思います。




■大きな数字に惑わされていないか

1年間で、5億5,500万件という数字はすごく大きく、立派なものだと思います。

ですが、あくまで「のべ」5億5,500万件の利用です。

 1人の人が1回使ったらカウント1
 1人の人が5回使ったらカウント5です。

この書き方だと、1人の人が1回で「残高照会」と「預け入れ」と「振り込み」をやったら、カウント3しているかもしれません。

皆さんは、月に、あるいは週に何回ぐらいATMを操作しますか?
それをイメージしてみると、さほどこの数字は大きくないのでは?とさえ思えてきます。


■意味のない数字と比較している

仮にこの数字が素晴らしいものだったとして、何故ヨーロッパの全人口と比較する必要があったのか。

 ・セブン銀行は日本のサービスである
 ・先の数字は「件数」、人口は「人数」である

この2点の理由で、比較が意味をなしていないと言えます。
にもかかわらず、まるでヨーロッパの全国民と同じ人数が、セブン銀行を使ったことがある、みたいな書き方。

 「5億5,500万人の中にあなたがいると、うれしいな。」

の一文も相当な違和感を感じます。
5億5,500万人に含まれるのは、ヨーロッパの人達です。わたしはいません。


■「なんのために」この広告を作ったのか

では、そもそも、この広告は何を伝えたかったのでしょうか。
なんのために、こんな意味のない論点を生み出してしまったのでしょうか。


これは予想ですが、先に「5億5,500万件」というインパクトのある数値があり、
これを何かと比較したらいいのでは、という手段を考え、
それらしい数字を探してきて比較してしまったのでしょう。


ここがそもそもの失敗でした。


比較する数字は他にふさわしいものがあったかもしれないし、
伝えたい内容によっては、比較する必要すらなかったのかもしれないですよね。


■手段から考えると論理が破綻する

どんなことでもそうですが、課題解決の際に「手段」からスタートすると、
このような論理の破綻が起きる可能性が高い
です。

破綻とまでいかず、一見上手くいっているように思えても、実は無駄があったり、
後々になって無理が生じたり、問題が起きたりします。


そうならないために、まずは「目的」を突き詰める努力をしましょう。
なんだかすごく、これは教訓だな、と感じることができる広告でした。




参考になった!という人は、ペタください!
ペタしてね

許しちゃうエラー画面

思いついた時に書かないと、忘れちゃうんだよね。

おはようございます。たすくです。



Picoで、なんかの拍子にエラー画面が出た。

500エラー。

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か・・・・可愛い!!!

500エラーなんつったらね、まぁ普通は大変なことなんだろうけども。
(変なURLでブックマークしてたおれが悪いんだけどね)


「あ、まぁ、いいか、仕方ないね」って思わされちゃう!笑


こういうサービスは、エラー画面こそ力を入れて作るべきだよね。



Picoのエラー画面を見たい方は、http://pico.ameba.net/の後に適当な文字列を入れれば、

404画面が見れますのでどうぞ。笑


http://pico.ameba.net/222とか。笑