中島みゆきの「悪女」という歌がある。
きんどーは女ではないが、なぜか心に沁みて
好きな歌だ。
紹介したのは二番・三番の歌詞だが、長らく聞き間違えていた箇所がある。
「うなじにつけたなら」
男は「うなじ」なんて言葉は使わない。
風呂入る時でも「頭を洗う」とは言っても、「髪を洗う」とは言わない。
ハゲたら言い方を変えなきゃならないから、ではなく、女言葉だからなんだと思ふ。![]()
では、どう聞こえていたかというと
「うなじ見つけたら」
「うなじ=首のうしろ」だとは知らずに、なんとなく
つむじのように見つけるものだと思っていた。
つむじって、人によって数や巻きが違うじゃない
ですか。![]()
「うなじ」もその類なんだと、漠然と思うこと
二十余年、いつしか気が付きました。
これだと
歌詞の意味が不明。![]()
深夜の喫茶店の鏡で必死になってつむじを
探している女がいたら、奇人変人以外の何者
でもない。
歌詞が心に沁みているつもりだったが、自分
のボキャブラリーの貧困さが身に沁み
ました。
![]()

