ディズニーplusで視聴。
ジョン・ウィリアムズの映画音楽に関するドキュメンタリー映画かと思って観始めると、幼少期からの生い立ち、家族、映画音楽へ関わる事のきっかけなど
【伝記】でした。
これでもかこれでもかと、知っているフレーズ、楽曲が流れます。
まさに【あれもこれも、ジョン・ウィリアムズ作】
自宅?での収録シーンが多く、盟友とも言えるスティーブン・スピルバーグ監督とのシーンも収録されていて、さらに「あのメロディー、フレーズ」をウイリアムズ本人がピアノで奏でるシーンも多数収録。
ジョーズの【あれ】や未知との遭遇の【あれ】も。
また、サウンドトラックの収録シーンも多数収録されていて、スピルバーグ監督がビデオカメラを回しているシーンなども。
実際に作曲をしているシーンや指揮をしているシーンなんかも。
【貴重なシーン】満載。
リハーサルでは演奏者に細かい指示を出すシーンなども。
実際の譜面も見ることができます。
「未知との遭遇」の譜面はものすごい事になっていますw
(ブルーレイ、持ってないんだよなぁ。。。)
ご本人は至ってお元気。
一時期、体調を崩していたのか「スターウォーズ」のサウンドトラックで
作曲のみに携わり、指揮は他の人に任せていた時期がありましたが
「なんとなくいつもの感じではなく、物足りない」気がしていましたが
指揮も復帰後は「いつもの」感じに戻りました。
ところで・・・
実は「ピアノ奏者」であったそうです。
これは、両親が音楽家で兄弟3人、ピアノを学ばされていたようです。
そこからジャズに目覚め、ジャズピアノ奏者として様々な著名ジャズ奏者との共演、レコーディングをこなしていたようです。
そして、テレビ番組の音楽を担当するようになり・・・。
映画のサウンドトラックシーンでは、有名なシーンの
「音楽が付いていない」シーンを見ることができます。
そして、「サウンドトラック」が付くとどう印象が変わるかを見てとれます。
これもやはりとても貴重なシーン。
映画のサウンドトラックは、「編集を施す段階で、既存の映画曲の当てはまりそうな曲をとりあえず充てておく」状態から、サウンドトラックメーカーは、似た感じの曲を作曲する場合がおおいのですが、ウイリアムズは「まったく違う曲を作曲」することが多かったようです。
ジョーズでも、当初はサスペンスタッチの怖い曲が付いていたシーンも、軽快な海賊風の曲に。
まったくそのシーンの印象が変わります。
この作品の凄いところは、実際の映画の一シーンが採用されているところです。
それは、スピルバーグ監督がプロデュースしているからでしょうね。
多くの映画監督も出演していて、それに伴った映像も流れます。
こちらもやはり「あれもこれも」笑
やはりね、あの「スターウォーズ」1作目の冒頭シーン。
鳥肌でしたね。
そして、「シンドラーのリスト」も。
この映画、あの「ジュラシックパーク」と同年だったようです。
その辺の逸話も収録されています。
編集や構成もしっかりしていて、生半可なドキュメントではありません。
この作品に登場する映画で、まだ持っていない物が多数あります。
ブラックフライデー期待です笑
若きトム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」も気になりました。
気になった方はウィキをどうぞ【ジョン・ウィリアムズ】
「ジョン・ウィリアムズ 伝説の映画音楽」はディズニーplusの配信でしか視聴できませんが、一見の価値ありです
ディズニーplusでは、実に多くの映画、ドラマを見ることができますので
スタンダードコース990円はお安いかと笑
【マンダロリアン】のグローグー、めちゃかわですよ笑
ディズニーplusのテレビでの視聴は「ファイヤーTVスティック4k MAX」がお勧めです。
なにせ、動作が早くストレスがありません。
まもなく「ブラックフライデー」セールが始まるので、またお安く購入するチャンスが来るかと。
そんなこんなでございます