正式には怪獣の方が初めに列記されてるんですね。

いわゆる「モナークシリーズ」

 

1作目ゴジラはエリザベス・オルセン(アヴェンジャーズ、ワンダ役等)、アーロン・テイラー=ジョンソン(同兄弟役)など、著名俳優が出演。

 

2作目となるコング映画、髑髏島の巨神では、トム・ヒドルストン(ロキ)、ブリー・ラーソン(アヴェンジャーズ・キャプテンマーヴェル)、サミュエル・L・ジャクソンなど、こちらも豪華メンバー。

 

この辺りまでは「モナークってなに?」というミステリアスな部分もあり、「正統派」の印象。

 

そして、3作目。

キングオブモンスターズ

「モナークシリーズ」でありながら、前2作の俳優が一人も出てこなくなります。

ゴジラシリーズの怪獣が一挙出演ではありましたが、最後怪獣たちがゴジラにひれ伏すという「擬人化」がなされ・・・w

 

そして、ついにゴジラ、コングの共作

ゴジラV.S.コングからちょっと雲行きがあやしくなり・・・w

これは、ゴジラとコングが喧嘩をするっていう映画でしたw

あの「メカゴジラ」が出てきますが・・・

どうなの?っていう形態ww

 

その続編が今作「新たなる帝国」

皆さんが言っている通り「ツッコミどころ満載」ww

 

ま、それは承知の上で観てきました、幕張新都心イオンIMAXで。

 

トレイラーで、ゴジラが何故かピンク色になってますよね。

そこの「いきさつ」はありました。

アメフト選手のように疾走するのも「」そういうことなんだろうな」っていう。

 

ちなみに、やはりと言うかこれ本当は「3D映画」でした・・・

エンドクレジットに「ステレオコンバージョン」の表記が。

ま、今回はそれほど気になるシーンはありませんでしたが。

きっと、海外では「3Dブルーレイ」も発売されるんでしょうね。

 

冒頭の地底世界へいざなう描写部分はカメラワークも手伝って、まるで「スターツアーズ」に乗っているかのようなアトラクション感覚で、楽しめました(若干、酔いそうにw)

(でもこれ、本当は3Dを楽しむシーンだったんでしょうね)

この辺はIMAX効果抜群です。

 

なんていうかね・・・

「随分と風呂敷を広げましたなぁ」っていう。

あれもこれもそれもあり

でしたww

「-1.0」とは違い、予算をごっそりとかけ世界中でロケも。

「ハリウッド」「アメリカン」

海外の人なら笑うのかな?っていうくだらない?シーンもありw

 

でもね、監督は「ゴジラが好き」なんでしょうね。

まるで「怪獣大決戦」のような映画でしたから(エビラとかいましたね)

ミニ○○○も出てきますし。

日本のゴジラも一時期迷走してw当時のギャグ「しぇー」をする場面とかありましたねw

「ゴジラの息子」が出てきて、子育てする場面なんかもw

 

今作、そんな部分をなぞっております。

 

ま、「コング映画」です。

今月末、「猿の惑星」も控えていますが先取り的な?w

 

きっとね、海外のお子さんたちは楽しいんじゃないですかね。

 

自分は「映画」として割り切って観るので、それなりに楽しかったです。

が。

心には何も残らなかったですね。

パンフレットも未購入ww

 

でね。

やはり新世代の「12ch、レーザーIMAX」の幕張新都心イオンシネマ。

ドルビーアトモス館だったころに比べて、格段に音が良くなりましたね。

サイドと上にスピーカーがあるので、音の回り込みも秀逸

 

これでプレミアムシートに荷物を置くスペースがあれば120点です。

 

そんなこんなですかね映画バイバイ