Amazonのタイムセールでお安かったのでww

 

興行成績としては、おおこけだったようですね・・・。

そういう自分も映画館では未見です。

このジャケットには写っていませんが、もう一人の「バリー(主人公)」が出てきます。

そうなんです、これも「マルチバース」を描いた作品。

先に公開されたスパイダーマンで、ちょっと懲りておりまして・・・w

マルチバース故の同窓会的なのが・・・w

 

ジャスティスリーグでのフラッシュには注目してたんですが。

 

でも、Amazonのレビューではなかなかに評価が高い。

んではってことで。

 

最近のジャスティスリーグ関連作品は全て「3D映画」です。

当然これもだろと、世界中のサイトで検索してみましたが

「3Dブルーレイ」の発売はないようで・・・。

で、諦めてセール中の通常ブルーレイを購入。

 

観始めてみると、やはり「3D」で観たら良さげなシーンが用意されています。

「フラッシュ」は高速で移動できるキャラクターなので、3Dならスピード感が表現できるでしょう。

実際に疾走するシーンが用意されていました。

 

光を超えるスピードで走ることで、時間を遡れるようになります。

そして、過去を変えてしまったことで生じるマルチバースの世界。

この辺りはスパイダーマンと同じです。

そして、現代に戻ったつもりが・・・

若干若い時分との対面。

しかも、タイムパラドックスにより、性格が違う自分。

 

この「一人二役」が絶妙でして。

まるで「そっくりな人を探してきた」かのごとく、全く性格が違う別人。

この二人のやり取りが映画を引っぱっています。

そして、ジャスティスリーグと言えばバットマン。

ここにも仕掛けが用用意されていました。

 

とても面白い映画でしたね。

映画館で観ておけばよかったです。

3Dで観られないのが残念。

 

で、エンドロール

ステレオコンバージョンはどこの会社がやっているのだろうと見ていたら。。。

あれ?表記がない。

 

そうなんです、この映画、もともとが2D映画だったんです。

しかし・・・3Dらしきシーンは沢山ありまして。

 

その答えがメイキングにありました。

ちょうど制作がコロナ過、パンデミックの時期だったそうで

アメリカでロケをすることができなくで、イギリスにアメリカの街並みを再現したようで。

そこで予算をかなり使ったようです。

 

コロナ感染対策で、ロケも延びたんでしょうね。

そして、予算オーバーか公開スケジュールに間に合わなくてか

3D映画化する作業、ステレオコンバージョンをできなかったようです。

音声は「ドルビーアトモス」

未見の方、お勧めです。

 

 

ま、そんなこんなですカチンコ映画