やはり「あの凄まじさ」は映画館のスクリーンと映画館の音響じゃないと体験できない

と言うことで、今回はイオンシネマ幕張新都心との比較も込めて「成田IMAX」で観てきました。

 

まず、映画に関して。

リピートしているほとんどの方がおっしゃっているように「より、深く」観ることができました。

初見では「ちょっとかったるいな」wと思っていた昭和ドラマ部分も、【その意味】を知っているので、違った印象に見えました。

 

浜辺美波さん、素敵な女優さんになりましたね。

気付いてみると、男性陣も、それぞれの方が主演をはれるメンツですよね。

「邦画」ですので、字幕がありません。

故に、セリフ中も画面のいたるところを観ることができました。

 

そして、やはり「ゴジラが怖い」

海で掃海艇を追随してくるシーン。

そして、銀座のシーン。

ここは1作目へのオマージュが沢山あるシーン。

「容赦ない」

ここですよね、【ゴジラのテーマ】がタイミング良く流れるところ。

 

実は今回のサウンドトラック、SE的な曲が多いんです。

特にこの銀座のシーンまでは、ほとんどSEと区別がつかないような曲になっています。

ゆえに、この特徴的なメロディーが鳴り響いた時に「来た!」ってなるしかけです。

ここ、何度観ても鳥肌が立ちます。

 

そして。

「成田IMAX」と「イオンシネマ幕張新都心IMAX」

 

「やはり、成田IMAXのゴジラは凄かった!」と綴るつもりでいたのですが・・・

 

スクリーンサイズは当然、成田の方が圧倒的に大きい。

しかしながら、今作はいわゆる「IMAXシーケンスサイズ」ではないので

成田の良さがあまり発揮できていませんでした。

それでも、スクリーンサイズに比例してゴジラは大きく、海は広かったです。

 

残念ながら成田IMAXは以前の規格、2k映像です。

サラウンドも5.1。

 

イオンシネマ幕張新都心で観てからの成田。

やはり4kレーザーの幕張新都心の方が映像が綺麗な印象でした。

そして【音】

成田のドカバキサウンドが好きでしたが、やはり一世代前の5.1。

今回、昭和ドラマの部分で大雨のシーンがあるんですが

12.1のイオンシネマ幕張新都心では、本当に天井から雨が降り注いでましたが

成田ではその感覚はなし。

「音の回り込み」に関しても、イオンシネマ幕張新都心に分がありました。

成田は器が大きいので、「鳴り響く感」は凄いんですがね。

 

成田IMAXも、4kレーザー、12.1chに改装の時期がきたのではないでしょうか。

 

正直「イオンシネマ幕張新都心も悪くないな」と思ってしまでいました。

座席に物置のスペースがあれば文句なしです笑

 

頑張れ!成田IMAX!!!!

 

ちなみに、このブログをいつも見ていただいている方々はおわかりと思いますが

自分、映画は洋画のみで、邦画はほとんど見ません・・・

が、この「ゴジラ -1.0」で意識が変わりました。