原題「Taken」

 

リーアム・ニーソン主演。

詳細はこちらで。

 

元CIAエージェントのブライアン。

娘が友達と旅行で向かったパリで誘拐されてしまい

単身、助けに向かいます。

 

リュック・ベッソン監督の作品で撮影監督をしていたピエール・モレルが監督。

ゆえにタッチは似ています。

90分ほどにコンパクトに収められています。

 

未見でした。

たぶん、テレビでやってたんじゃないですかね。

 

まぁいわゆる「勧善懲悪」

主人公はやたらと強い。

王道映画です。

 

「観客は何を観たいのか」を心得た作品。

主人公はもたもたしたりしません。

 

かなりそぎ落とした形になっていて、他の映画ならもうちょっと魅せる場面も

さくさくっと進んでいくので、小気味が良い。

まぁなにせ、バンバン物語が進みます。

そのスピード感が心地よい。

 

「主人公はやたらと強い」をリーアム・ニーソンが納得させてくれます。

 

この後、「リベンジ」「レクイエム」と続くようですが、監督は別の人。

トラボルタが準主役で出ている「パリから愛をこめて」を撮っている監督なので

期待できそうです。

 

そんなこんなですカチンコ映画