めっちゃ!面白かったです。
マイケル・ベイ監督が外れてしまったので心配してましたが
そんな心配は無用、むしろ、くだらないギャグがなくなってすっきりw
単純に楽しい。爽快。痛快。
いやぁ、トランスフォーマー史上1.2位を争う作品かと。
何度となく、泣きそうになりましたw
「アトラクションムービー」の名に恥じない大作でした。
もう一度観に行きたいなぁ。
と、奥さんも言ってました。
大満足だったようです。
正直、デッドレコニングの後に見る事や、トランスフォーマーも何作も重ねているので
それほど期待はしていませんでした。
むしろ、「デッドレコニングの後に見て、大丈夫かなぁ・・・」と。
しかしながら、逆で「トランスフォーマーが後で良かった」
と奥さんに言おうとしたら先に言われてしまいました。
やっぱりね、オプティマスとビーの絆ですよ。
そして、今回初登場の「ミラージュ」
良かったっすねぇ。
「機械生命体」なんだけど、とっても人間臭いんです。
そして、今シリーズから当所の主人公も良かったです。
デッドレコニングね・・・。
分かりやすくトランスフォーマーを100点としたら40点くらいでした。
ミッションインポッシブルと言えば、一話完結でクールで痛快。
これがウリだったはずなのに、2部作にしたからか
一つのシーンが無用に長い・・・
そして、「クール」もどっかにいってしまっていて・・・。
冒頭はすごく良かったんです。
今回の敵の設定が現代を反映していて。
「え?どうなっちゃうの?」と期待をさせてくれました。
しかしながら、後半へ行くとかなりアナログな場面が続き・・・
それも、「既視感」のある場面ばかり。
今回は「キー」が重要アイテムとなるわけですが
映画冒頭でその「キー」の使い方が描写されます。
しかし、イーサンたちはその「キー」の使い方を知らない
といった設定になっています。
見ているこちら側は「知っている」ので
その「知らない」緊迫感が全くなく・・・。
さらにその「重要なキー」をポケットに入れて持ち歩くので
簡単にすられてしまうといった場面がこれでもかと・・・。
大人の事情からか、女優さんの交代劇があるわけですが
後を引き継ぐ女優さんがあまり魅力的ではなく
「なぜ、イーサンがそこまでこだわるのか」が伝わってこず・・・。
かなり残念でしたね。
そこへいくと、「トランスフォーマー」
新シリーズとなったことで、次回作へも期待が持てます。
ところで・・・
今回大活躍の「ミラージュ」
そのフィギュアがほとんど発売されていないんですが???
変身する車が「ポルシェ」なんですが
ポルシェからフィギュア化に関するOKが出なかったんですかね?
「トランスフォーマー・ビーストの覚醒」
お勧めです。
単純に楽しい!!!!
ぜひ、成田IMAXでご覧ください。
音が凄いので。
トランスフォーマーの為にある映画館のようです笑
そんなこんなです