映像の編集が済み、マスタリングした音声を載せた完成版が出来上がってから

もう一度最初から通して見直しをします。

 

編集をしている際には、細切れで見ていたりするので、

通して見ると見え方が違っていたりします。

全体的な流れが活きるようにします。

もちろん、テキストの間違えがないかなどのチェックもします。

 

今日も、5か所くらい変更しました。

音が違うと(マスタリング前とマスタリング後)絵の印象も変わってきます。

(あ、作業の都合で先に音声のマスタリングをしてから、編集した案件があったな。その時に「これからはこれでいこう」と思ったんだったww)

(若干弊害もあったりしますが)

 

今回、なかなか良いできなのではないかと。

というよりも、発表会が素晴らしかったんですね。

それにつきます。

 

サブカメラマンも、「何を撮っておけばいいのか」を心得ていてくれて

ナイスな絵が沢山あります。

 

で、自分が「どっちのカメラの絵を使うか」の判断をしているわけです。

監督?ディレクト?

と言うとちょっとだけカッコイイように聞こえます?が、

実際には地道な作業がとても多いです。

ブルーレイでは「5.1ch Surround音声」も載せるようにしたので、それ用の音声マスタリング作業なんかもあります。

ブルーレイ専用のメニュー画面もあるので、それの作成も。

メニュー画面の作成もなかなかに地道な作業です。

ブルーレイとDVDでは、仕様の都合で別々にメニュー画面を作成する必要があります。

ジャケットもサイズが違いますしね。

 

間もなく、マスターが焼きあがるので、今度はテレビで動作チェックです。

 

ちなみに、音声1に今までの2ch Stereo音声を

音声2に5.1ch Surround音声を載せているんですが

圧倒的にサラウンド音声の方が音が明瞭です。

(サラウンドアンプで再生した場合ですが)

 

ということで、動作確認も済んだので

これからDVDの作成です。

映像の変換やら、DVD用メニュー画面の作成です。

 

そんなこんなですあせるあせる