まずは、「アド・アストラ」

IMAX上映はなかったので、通常館にて。

 

トレイラーは見てました。

なにやら、生粋のSFらしい。

 

ブラピ主演。

ブラピと言えば、やはり「イケメン」な役柄が多いのですが

ここでは、イケメン臭を出さずに役に徹しています。

幅が広いですね。

 

始まってみると、トレイラーにあるシーンが。

ここは、ほんの「さわり」で彼の人柄を現すシーンとなっていました。

そして、物語は本筋へ。

予想していたよりも、サスペンス色が強く

どうなっていくのか、物語に一気に惹きこまれ。

サンドトラックも独特な色合いで、ストーリーを盛り立てます。

 

久しぶりに、「向こうに行きっぱなしになる映画」でした。

ロードショー最終週だったので、1度しか見られなかったのですが

もう一度、映画館で体験しておきたかった映画でした。

 

そして

「ジョーカー」

IMAXでの視聴。

 

なんといってよいのか。

自分にはちょっと描写がきつかったですね。

あまりに衝撃的すぎて、ちょっと後味が悪かったですね。

たしかに、あの「ジョーカー」がなぜに生まれたのかの

ストーリーですから、それは生半可ではないでしょう。

 

にしても、ここまではっきりと描写する必要があったのか。

 

たしかに、ジョーカーは犯罪者です。

しかしながら、コミック、映画上の「悪役」であり

ひとつのキャラクターだったはず。

ところが、この映画では、「犯罪者」色が濃く

残忍です。

 

時には、コミカルなヴィランスとして描かれていた時期もあります。

そう、彼は「キャラクター」であったはず。

リアリティーの追求。

必要があったのでしょうか??

 

確かに「凄かった」のですが・・・。

残忍さが印象に残ってしまい・・・

良い映画だったかというと・・・