ウインドウズに、外部音源を取り込んだことがなかったので気が付かなかったのですが。
前面にある(または背面)ヘッドホン端子の横の入力端子。
これ、マイクインプットとしてもライン入力としても使えるようです。
ここにミニピンプラグを差し込むと、インストールされているオーディオハードウェアのアプリが立ち上がります。
iTunesやプレミア、エディウスなどの内部の音を聞いてる分には、まったく気が付かなかった
というか、問題がないのですが
この、インプットに繋いだ音源に、微妙にエコーがかかってる気がする。
ネットで検索してみると「サウンド効果」や「立体音響」をオフにする。
と出てくるのですが、もともとすべてオフにしていて使ってない。
なので、気のせいと思っていたのですが
バスドラだけを聴くことがあったとき、あきらかにショートディレイがかかっていて・・・。
え???
何にも効果はかけていないのに・・・。
色々と探っていて、原因を見つけました。
タスクバーのスピーカーマークを右クリックして出てくる「サウンド」の
「録音」タブを見てみると、マイク、ライン入力、ステレオミキサーが表示されています。
それらをダウブルクリックしてやると、プロパティー画面が開きます。
その中の「聴く」のタブをクリックすると、「このディバイスを聴く」に
チェックが入っているのでこれを外します。
マイクやラインにもこの「このディバイスを聴く」があるので
全てオフ。
これで直りました。
どうやら、これをオンにしているとパソコン内部で音がループしてしまうようです。
初期状態では、これはオンに設定されています。
これ、外してもなんら支障がありません。
はて?
何のためにオンにするのやら????