なにせ、「アイアンマン3」でのアイアンマンに納得がいかなくて
これも映画館には見に行きませんでた。
ただ、見ておかないと今後のアベンジャーズがわからなくなるということで。
面白かったですね。
今回は、スパイダーマン、ピーターが高校生という設定もあって
初めの方は学園物のようなのりなんですが
そこへ、トニー・スタークの登場。
なんと、ここで懐かしのハッピーの姿も。
ストーリーは、5年前に公開されていたアベンジャーズの1作目の後
から始まります。
そして、スパイダーマンがマーベルにアベンジャーズに参加する
シヴィル・ウォーをスパイダーマンの視点から描かれます。
1作目のアベンジャーズはカッコよかったですよね。
攻めてきたチタウリも迫力がありました。
ところが、大風呂敷になり過ぎてか、展開が妙な方向に。。。
トニー・スタークが精神不安定になってしまったり、仲間割れをしたり・・・。
いつの間にかハッピーもペッパーも出てくなくなりましたし・・。
ところが、この作品でのアイアンマン、トニー・スタークは
以前のトニー・スタークなんです。
迷いなんてないし、破天荒ぶりも健在。
ハッピーの出演シーンも多いので
ジョン・ファブローがまた監督として復帰したのかと思うような作風。
ジョークもそこら中にちりばめられています。
そんなこともあって、この映画気に入りました。
ペッパーは後半に出てきますが、そこも嬉しかった。
そして、二人の仲は相変わらずのラブラブっぷり。
ストーリーも思わぬ伏線が仕掛けられていて面白かったです。
「ええ~~???」ってなりました。
前のアイアンマンが好きな方、お勧めです。
