いいお話と悪いお話があります。
どちらからお話しした方が良いでしょうか。
今回は前回と前々回の追記と修正です。
■良い方(ではないかと思われる)のお話
話が短いのでこちらから。
前回の速度のお話の続きになります。
まだ試していないのですがFAT32でSSDをフォーマットするとプチフリーズが軽減されるという未確認の情報を入手しました。
確かに某サイトでInspiron mini 9にどこだったかのSSDをCドライブで使うと書き込み速度が遅い、そこでFAT32でフォーマットしたら書き込み速度があがった、というのを見たのですがこちらでも同じような事ができるとは。
ここで引っかかったのがOSの再インストールです。
通常こういったノートについてくるリカバリディスクは一度開始したら最後、全てが終わるまで自動で何でもやってくれます。
言い換えればFAT32は選べません。
そこでInpsiron Mini 9をFAT32でフォーマットしてOSを入れ直した方は別途Windows XPを用意したそうです。
別途用意。またお金が掛りますよね。
と思っていたところ、HP Mini 1000の場合にはWindows XPのディスクが普通に付いてくるとのこと。
すぐに確かめてみたら、ありました。
リカバリディスクと一緒にWindows XPの文字が書かれたディスクが別途付いていたのです。
これは嬉しいですね!
未確認の情報のためにお金を出すのはためらわれます。
確認できてもためらいますけれども・・・
とりあえずディスクを入れてOSの再インストールの開始画面までいったところで一旦やめました。
時間が無かったというのもあるのですが、感覚的にどれぐらい違うものなのか、あるいはまったく同じなのか、ベンチマークでの速度の違いを見たい、といった理由で一旦再インストールは保留です。
とにかくWindows XPのディスクが付いていて良かったというお話でした。
もしかするとFAT32にしても早くならないので意味が無くなるかもしれないですけれどもね。
■悪い方のお話
前々回あれだけべたぼめしていたキーボードですが、申し訳ありません、100点ではありませんでした。
少なくとも個人的には100点ではありませんでした。
アルファベットキーの押しやすさに目を奪われ、またctrlキーの入れ替えもうまくいったためこれにて落着とおもっていたので
すが、実はまだこれでは足りませんでした。
私がプログラムも含めて文章を書くときによく使うキーはアルファベット、記号、スペースバー、ctrl、シフトだけではなく、半角/全角、fn、tab、alt、方向キーがあります。
前回考え漏れしていたキーに何の対策もしていなかったため実際に文章を書き始めると違和感と妙な疲れを感じてしまい集中できませんでした。
結局調べてみると、普段はあまり気にしていなかったものの実際は頻繁に使うキーが結構あったことになります。
あまり検証せずに書いてしてしまい真に受けてしまった方がおりましたら申し訳ないです。
実際のところ、再下段のキーは文章を書く際に流れに入れてはいけないキーになります。
キーが小さくまた反応が悪いため他のキーと混ぜて使えば必ず流れを止めることになります。
そこまでは認識しているつもりだったのですが、分かっていなかったのは自分自身だったというオチが付いてしまいました。
では前回に引き続きキーを入れ替えて対策を施してみたいと思います。
とはいえこれは検証中の段階です。
本来ならこんな半端な形で投稿をしない方がいいのでしょうが、上記を書かなくてはいけないかと思ったので投稿させていただきました。
検証中のものについてはおまけだと思ってください。
・半角/全角
最初はtabキーに割り当てていました。
それなりに押しやすく文章の流れを止めません。
問題はtabをどうやって入力するかでした。
そこで現在は右シフトに割り当てています。
これは非常に押しやすいです。
まだ試している段階ですが、ひょっとするとこれで決定かもしれません。
・tab
一時期、半角/全角キーの代わりとして使われていたためどこに割り当てるか悩みましたが結局元に戻りました。
押しやすいと思います。
・fn
fnキーはその仕組み上どこかに割り当てたりできないようです。
残念です。
しかすよく考えてみるとfnというよりページアップ、ページダウン、ホーム、エンドを押したかったのです。
そこで方向キーの左側にある4つのキーにそれぞれ割り当ててみました。
結果は・・・微妙です。
元々そのあたりのキーは押さないのでいま一つ押しやすくなった気がしません。
再検討中です。
・alt
サクラエディタの矩形選択とエクセルの改行にだけしか使っていません。
矩形選択自体はマウスも使うためそもそも文章を書く流れを中断せざるをえませんでした。
エクセルの改行が気になるところですが、とりあえずaltキー自体はこのままでいくことに決めました。
その変わり両隣にあるWindowsと無変換キーにaltを割り当てて押し間違えをしても構わないようにしました。
・方向キー
これはこのままで行くしかないと思います。
押しやすくはありませんが、ctrlキーほど悪くはないので気にしなければ気にならないレベルだと思います。
それに、他に割り当てられそうなキーがありませんし。
とりあえず今はこんな感じです。
ページアップ、ダウン等fnキー関係ははもしかするとあきらめなければいけないかもしれないと思っています。
さてこれはこれで検証するのですが、それとは別の手も試してみたいところです。
まだあてはないので試せるかどうか分からないのですが、英語キーボードに変えてみたいと思っています。
どこかしらのネット上で公開されている英語キーボードの画像を見てみると方向キーを除いて再下段のキーが大きいのです。
もしかするとアルファベットほどではないのかもしれないですが、かなり近い大きさです。
これは良いですね。
最初からこれで出してもらえればと非常に残念に思えます。