メモ書き程度の内容を。

 あとで書き直すかもしれない。


 初心者さんがプログラムを作り、ひとしきりバグに悩んだ後にこういうのを教えてあげると

喜びます。


 バグの少ないコードの書き方があるよ。


 実際教えてあげると困った顔されちゃうんですけれどもね。

 教えてあげているのは以下。


 ソースコードをきれいに書く。


 これだけです。

 実際どうやってきれいに書くのかは後ほど紹介するとしてなぜコードをきれいに書くと

バグが少なくなるのか、なんていうのは当たり前過ぎて突っ込みを入れられそうですが

とりあえず書いてみると以下になります。


 コード上で何が行われているのか分かり易い


 これに尽きます。

 当然と言えば当然ですが、コードが汚ければ何が行われているのか分かりづらい訳です。

 となればバグが潜んでいても分かりづらく書いた本人にしてみればよく分からない不具合

が発生し易い訳です。


 では私が行っているきれいなソースの書き方を紹介したいと思います。

 カーニハン先生の作法も取り込んでいたりしますが基本的には個人的に考えたものなの

で使う場合には自己責任でお願いします。


・コメントから書く

・識別子の名前をちゃんと意味を考えて付ける。グローバルは長い名前、ローカルは短い名前。

・ソースコードの横幅は横スクロールさせない程度の幅にする。長ければ適度に改行させる。

・条件分岐やループなどは3重や4重などの深い階層になるべくしない。

 これらは階層が深くなった途端に処理の把握がし辛くなる。したがって処理が間違っている

可能性が上がっている。

 この状態になったら一度ソースを見直し、単純化できないか考えなおす。

 分岐は別々の分岐にしたり2つの分岐を1つにまとめられないかなど。

 もちろんどうしても必要な場合というのもあるのでその場合には慎重にソースを書くこと。

・構造をしっかり考える。これは構造化プログラミングやオブジェクト指向を学ぶ必要があるので

 すぐに始められるものではないが頑張れば見返りが大きいので価値は高い。


 とりあえずこれを基本的に行っています。

 先にあげたカーニハン先生の作法はこの本を参考にさせてもらいました。


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 1章が参考になります。

 先生ありがとう。

 今日もなんとかプログラマをやっています。