うなぎの蒲焼きは、その調理方法として
大きく分けて2つに分類されている。
関東風と関西風だ!
厳密に言えば九州風とかいろいろある
のだけれど、一応2つに分かれている😊
関東風
背開きで焼きの工程の他に蒸しが入る。
ふっくらと柔らかい噛みこたえ。
関西風
腹開きで焼きのみ。蒸さない。
パリッとして香ばしい。
皆さんは、どちらがお好みでしょうか??
僕は東京の下町で育ったので、当然蒸しの
工程が入った、ふんわりと柔らかい関東風
の蒲焼きを子供のころから食べてきた😊
へたをすると成人するまで、蒲焼きという
のは蒸し行程が入った柔らかい食べ物だと
信じてきた😀
初めて関西風のうなぎに出会ったのは名古
屋だった。
以前、ブログに書いたことがある従兄弟の
みっちゃんの家に遊びに行く途中で、乗換
駅の名古屋で昼時を迎え、ひつまぶしを食
べたことがある😊
太閤口から出て、適当に歩いているとなん
とも香ばしく食欲を激しくそそる匂いがど
こからともなく漂ってきた❗️
その時、僕は新幹線で東京駅から名古屋駅
までやってきて、朝ご飯は自宅で午前4時
頃に食べ、それから何も口にしてなかった。
お腹ペコペコ😅
インパラを見つけたサバンナ草原の空腹
なライオンのように、僕はその匂いを追
って走った!
匂いの元は、どうやら鰻のようだ。
古めかしい木造りの店舗の換気扇から
これみよがしに鰻を焼くなんとも香ば
しい匂いが漂い出ていた❗️
店の看板を見上げると ひつまぶし
と平仮名で大きく書いてあった😀
抑えがたい空腹に完敗して、僕はそ
の店の暖簾をくぐった😄
つづく
See you♪