葛飾柴又の話の続きです!

 

柴又駅から参道の商店街を進むと突き当たりに帝釈天がある。

みんな柴又帝釈天と普段は言っているが、正式には日蓮宗の寺院で

経栄山 題経寺というのだ。

映画「男はつらいよ」では、この寺の住職として御前様(ごぜんさま)という

和尚さんがいた。

そして寺男には、げんちゃん がいた。

 

帝釈天は、くつを脱いで寺院の中に入ることができる。

そして、そのままぐるっと回ることもできるのだ。

壁の彫刻が素晴らしく、庭園も美しい。

皆さんも機会があったらぜひ立ち寄ってみられるがいい。

 

帝釈天でお参りをしたら、少し足をのばして寅さん記念館に行くことも

楽しい。

「男はつらいよ」の映画のセットや寅さんに関することがいろいろ展示

されていて、ファンにとっては嬉しくなることうけあい!

そして売店があるのだけれど、そこでは寅さんグッズがたくさん売って

いるのだ!

僕もそこで、寅さんがいつも首からさげているお守りを買って大事に

持っている。

 

子供の頃、叔父に連れられてよく「男はつらいよ」の映画を観に行った。

映画を観た人は知っているだろうが、主人公の寅さんは香具師(やし)である。

香具師とは、縁日などの露天でいろいろなものを売っている人のことだ。

みなさんも縁日やお祭りに行くとたくさんの露天商が様々なお店を出して威勢の

よいかけ声、絶妙な売言葉で売(ばい)しているのを見たことがあろだろう。

たこ焼き・お好み焼き・金魚すくい・綿飴・りんごアメ・お好み焼き・射的・・・・・。

 

寅さんの口上には面白いものがたくさんある。

 

「けっこう毛だらけ 猫灰だらけ おしりの周りはクソだらけ」

「やけのやんぱち 日焼けのなすび 色は黒くて 食いつきたいが あたしゃ入歯で歯がたたぬ」

「四谷 赤坂 麹町 ちゃらちゃら流れるお茶の水 粋な姉ちゃん 立ち小便」

 

僕は自然とこれらの言葉を覚えてしまった・・・・・

 

つづく

 

See  youルンルン