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西武が首位ロッテ破る 秋山2点三塁打

西武が首位ロッテ破る 秋山2点三塁打

 「西武4‐2ロッテ」(25日、西武ド)

 西武が首位・ロッテを破り、4位に浮上した。

初回に1点を先制され、0‐1の三回2死一、三塁から秋山の右中間へ2点三塁打を放ち逆転。さらに中島が左線へ二塁打を放ち、この回3点を先制した。六回には1死三塁からヘルマンの中前適時打で4点目を挙げた。



ヤンキースが払ったのは2億円弱?イチロー「格安」の理由は条件丸のみ(提供J-CASTニュース )

ヤンキースが払ったのは2億円弱? イチロー「格安」の理由は条件丸のみ

 


 米大リーグ、イチロー選手がニューヨーク・ヤンキース移籍を実現するため、契約内容を大幅に譲歩した――。ヤンキースのゼネラルマネジャー(GM)が、こんな舞台裏を明かした。

 金銭面でヤンキースの負担は、今季の年俸の一部にとどまる。守備位置や打順など起用法でも球団側に「一任」の形となったようだ。


■守備位置の変更や下位の打順での起用などすべて受け入れ


 2007年7月、イチロー選手はシアトル・マリナーズと5年間、総額9000万ドル(当時の為替レートで約110億円)で契約を更新した。報道では、新規契約料として500万ドルが支払われ、1年当たりの年俸1700万ドルで合意したと伝えられていた。


 今回のトレードでは、ヤンキースからマイナー所属の若手2選手がマリナーズに移った。加えてマリナーズの公式ウェブサイトには「金銭も含まれる」とあ る。金額は明らかにされていないが、米CBSスポーツのジョン・ヘイマン記者によると、ヤンキースが支払った額は225万ドル(約1億7800万円)で、 これがイチロー選手の今季の年俸の一部に当てられるという。高額年俸のスター選手を次々に獲得できる資金力をもつヤンキースにとって、イチロー選手を「2 億円程度」で手に入れたのは「超お買い得」と感じたかもしれない。


 マリナーズとのこれまでの契約では、他球団への放出を拒める「ノートレード条項」を結んでいたが、自ら条項を破棄して移籍を望んだ。だがヤンキース側が 出した条件は「好待遇」とは言い難い。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは米スポーツ専門メディアのESPNに、「イチローは我々が出した条件 をすべて受け入れた。彼は多くの犠牲を払うように求められ、同意したのだ」とコメントした。この「犠牲」についてESPNは、守備位置の変更や下位の打順 での起用だと示唆。また左打ちのため、左投手が先発すれば控えに回る可能性もあるのではないか、と推測した。


 キャッシュマンGMは米国時間2012年7月24日、ENPNのラジオ番組で、「イチロー獲得の優先順位は、必ずしも高くなかった」と明かした。補強ポ イントだったのは、レギュラー選手がケガのため今季絶望となった左翼だったが、イチローは右翼手。しかもマリナーズの「顔」であるプレーヤーだけに、交渉 が始まってからも、「合意にこぎつけられるか、予測できなかった」と振り返る。


■移籍後2試合の打順は8番、左翼コンバートも


 7月第2週に行われたオールスター期間中、イチロー選手がマリナーズ側に「決断」を伝えてから、ヤンキースのユニホームに袖を通すまでわずか2週間。 GMですら交渉妥結の道筋が見えなかった状態から短期間で一気にトレードがまとまった背景には、「格安」「条件丸のみ」でも構わないというイチロー選手の 移籍への強い意志が働いたのかもしれない。


 だがヤンキースでの地位は、決して安泰ではない。今季初めはマリナーズでクリーンアップを務めたほどだが、移籍後2試合の打順は8番と「条件通り」の下 位だ。守備位置こそ本職の右翼だったが、正右翼手が近日中に戦線に戻る予定で、そうなればキャッシュマンGMが描くように左翼へコンバートされるとみられ る。


 何もかも新しい環境のうえ、「全国区」のヤンキースでのプレーはマリナーズと比較して注目度が段違いだ。しくじれば、口さがないニューヨークのメディア の容赦ない攻撃にさらされる。従来とは別世界ともいえる中でイチロー選手は巻き返しを図り、残り60試合余りで好結果を出さなければならない。チームがプ レーオフに進出すれば、短期決戦での活躍を当然期待されるだろう。


■不要と判断すれば功労者でも「切り捨て」


 ヤンキースは2009年のシーズン終了後、4年契約の最終年を迎えていた松井秀喜選手(現タンパベイ・レイズ)と契約を更新しなかった。この年、松井選 手は前年の故障から復帰して28本塁打を放ち、ワールドシリーズでは最優秀選手(MVP)に輝いた。それでも球団は、別の戦力を優先して松井選手を引き止 めなかった。常勝軍団を維持するため、不要と判断すれば功労者でも「切り捨て」をためらわない冷徹な姿勢がうかがえる。今季終了後にフリーエージェントと なるイチロー選手は、打率が低迷したままシーズンを終えれば再契約が難しいかもしれない。


 とは言え、「もしトレード要員がイチローでなく、単に『打率2割6分1厘の外野手』との条件だったらヤンキースは興味を示さなかっただろう」(ESPN 電子版)。キャッシュマンGMが、イチロー選手の守備力や、機動力をはじめ高い運動能力は衰えていないと評価しているのは確かだ。実際に盗塁数は例年より 少ないものの、ヤンキースのレギュラー陣と比べると最多。移籍後の2試合では「レーザービーム」と呼ばれる強肩も披露した。ワールドシリーズを制するため の「切り札」として獲得した意味合いは強そうだ。


 「刺激を求めたい」と自ら飛び込んだ名門チームで期待通りの働きを見せれば、「イチローはレンタル移籍」(米ニューヨークタイムズ)「名ばかりの大型トレード」(米ニューヨークポスト)などとやゆするメディアを黙らせ、来季以降の契約を勝ち取るだろう。

PL学園 大体大浪商に敗れる 大阪桐蔭、履正社は余裕の8強

PL学園 大体大浪商に敗れる 大阪桐蔭、履正社は余裕の8強

 

 第94回全国高校野球選手権大阪大会は25日、5回戦の8試合が行われ、優勝候補の一角PL学園が大体大浪商に1点差で破れ、3年ぶりの甲子園出場を絶たれた。

 浪商は初回に先制し、PLに追いつかれたものの、5回に再度リードを奪うと、福田、南川、原田の3投手がつないで2―1で逃げ切った。

 優勝候補筆頭の大阪桐蔭は毎回得点の10―0で生野工に5回コールド勝ち。春のセンバツ出場の履正社も9―1で久米田に7回コールドで準々決勝に進んだ。

中日・和田、元気に3安打 阪神、鳥谷失策でつまずく

中日・和田、元気に3安打 阪神、鳥谷失策でつまずく


(25日、中日6―0阪神)

 中日の和田が3安打2打点と活躍した。4回に二塁打、5回に三塁打、6回に三前へ内野安打を放ち、本塁打を放てばサイクル安打達成だったが、8回の第5 打席は詰まった中飛に倒れ、「これ以上ない甘い球だったのに。修業が足りない」と苦笑い。ただ、後半戦の白星スタートに貢献し、表情は明るかった。

メンバー選び、部員が投票〈白球科学・東京〉

メンバー選び、部員が投票〈白球科学・東京〉

 都小山台の4番打者・小西諒君(2年)は2点を追う8回表、打席に立った。1アウトを取られ、塁に走者がいない場面。「何とかして好機をつくりたい」。 その一心で内角の直球を左翼手の前にはじき返し、一塁に出た。その後の連打で本塁にかえり、この試合で唯一の得点になった。

 小西君は「監督だけでなく、部員にも信頼されているというのがうれしくて、よりがんばろうと思えた」。この舞台に立つことができた背景に、民主主義という政治学があった。

 6月上旬、2年生と3年生の部員計67人が品川区の同校後援会館の会議室で机に向かった。配られたのは投票用紙。先発の守備位置を示す1番から9番まで の数字と、ベンチ入りができる10番から20番までの数字、そして記録員が空欄になっている。背番号にふさわしい部員の名前とその理由を書いた。

初の4強・聖和が新風 宮城大会を振り返る

初の4強・聖和が新風 宮城大会を振り返る


 第94回全国高校野球選手権宮城大会は、仙台育英が東北を破って優勝し、2年ぶり23回目の甲子園出場を決めて、幕を閉じた。仙台育英は、8月8日に開幕する選手権大会に臨む。組み合わせ抽選会は5日に行われる。

 第1シード仙台育英、昨夏準優勝の利府などが前評判通りに勝ち進む一方で、第4シード仙台三が初戦で敗れる波乱があった。同じブロックから勝ち上がったのは、左の好投手を擁する聖和学園。初めて4強に入り、新風を吹き込んだ。

 公立勢で4強に残ったのは利府だけ。昨夏優勝の古川工、昨夏4強の仙台商は4回戦で惜敗し、春の選抜高校野球大会に出た石巻工も3回戦で東北に敗れた。こうした中、東北工大や古川工を破って8強入りした柴田の健闘が光った。

能代商3連覇逃す 秋田大会

能代商3連覇逃す 秋田大会



(秋田商4―3能代商)

 9回裏、能代商の捕手平川賢也君(3年)は粘投を続ける主戦畠山慎平君(同)に「最後まで落ち着いてアウトを取るぞ」と声をかけ、ベンチを飛び出した。打者2人を外野フライに打ち取り、「あとひとり」に追い込んだ。

 だが、頭にふと「あの場所」が浮かんでは消えた。「いいぞ。このままストライク先行で抑えよう」と先走る気持ちを抑えることができなくなっていた。

旭川工、抜群の安定感 北北海道大会を振り返る

旭川工、抜群の安定感 北北海道大会を振り返る


 第94回全国高校野球選手権北北海道大会は旭川工が7年ぶり5回目の夏の甲子園出場切符を手にした。球児たちの思いと、情熱と、意地とがぶつかりあった大会を振り返った。

 昨夏の甲子園で1勝し、強豪智弁和歌山と激戦の末に惜敗した白樺学園――当時の2年生レギュラー3人が残る優勝候補が、1回戦で敗れた。その勝者の武修館が、次は駒大岩見沢に守り勝った帯広三条に打ち負け。北北海道大会は序盤から波乱の展開だった。

昨夏代表の金沢、準々決勝で敗れる 高校野球石川大会

昨夏代表の金沢、準々決勝で敗れる 高校野球石川大会


(25日、遊学館6―3金沢)

 石川大会準々決勝で、昨夏代表の金沢が遊学館に敗れた。昨年の決勝と同じカード。金沢は4回にエース吉田優に継投したが、同点の5回途中、ひじの痛みを 訴えて降板。この回に勝ち越されると、6、7回にも追加点を許し、釜田(現・楽天)を擁した昨年に続く連覇の夢はかなわなかった。成松主将は「今年は、た くさんいる投手の力を最大限に引き出して甲子園出場を果たしたかった」。=石川県立

計画停電の日は試合行わず 夏の全国高校野球

計画停電の日は試合行わず 夏の全国高校野球



 8月8日に阪神甲子園球場で開幕する第94回全国高校野球選手権大会を主催する朝日新聞社と日本高校野球連盟は25日、大阪市内で運営委員会を開き、関 西電力が球場を含む地域で計画停電を実施した場合、試合を行わないことを確認した。また、実施の可能性が予告された際には、翌日の試合日程を変更するなど の対応をとる。関西電力は、計画停電を行う可能性がある場合は前日の午後6時ごろに地域などを公表し、当日の2時間前をめどに決めるとしている。