西武の全選手、背番号24 故稲尾氏、球団初の永久欠番
西武の全選手、背番号24 故稲尾氏、球団初の永久欠番
プロ野球西武は4日、西鉄時代に稲尾和久投手(故人)がつけた背番号「24」を球団初の永久欠番とした。この日、西鉄のかつての本拠だった福岡市でのソ フトバンク戦(ヤフードーム)で、選手、監督ら全員が背番号「24」のユニホームでプレーした。1日の日本ハム戦(西武ドーム)に続く、プロ野球初 の試 み。
ユニホームは、稲尾氏がシーズン最多記録の42勝を挙げた1961年当時の復刻版。稲尾氏は2007年に70歳で逝去したが、その生誕75周年を記念し たメモリアルゲームに、OBや親族も観戦に訪れた。試合前には孫の長谷川諒君(10)=福岡市城南区=が記念投球。「プロ野球選手になったみたいだった」 と笑顔を見せた。
西鉄ライオンズOB会の高倉照幸副会長(77)は「あれだけコントロールのいい投手はいなかった。相手じゃなくてよかった」と故人を懐かしみ、「西鉄始まって以来の永久欠番だが、それだけの価値がある選手」と話した。