2020年を迎え、自殺予防団体-SPbyMD-では、主にゲートキーパー養成講習において「助手役」「促進役」としてエネルギッシュにご活躍いただけるスタッフ（※無給）を募集します！募集定員は定めません！
スタッフは、SPbyMDが北海道道内各地で展開する「ゲートキーパー養成講習」において、各講習講師役の助手・グループワークやトレーニング演習を促進する役割などをメインで担います。その他、SPbyMDの各種活動にもエネルギッシュに参加していただきます。
〇SPbyMDとは
幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくるNPOとして、2013年5月1日に設立。コミュニケーション理論〈対話法〉を公式導入したゲートキーパー養成講習を、対話法研究所との協働事業として展開中。「自分の大切な人にとっての命の門番として自信を持って役目を果たせるようになりたい」という真剣な気持ちを持つ北海道民を対象に行う、こころの通う「対話」のできるゲートキーパーを目指した支援者支援。
〇次のような方におすすめ
・「自殺に関する自らの経験を自殺予防に活かしたい」と想っている方。
・「自殺予防のために“自分にもできる何かをしたい”」「社会貢献したい」「自分を助けるために活動したい」と想っている方。
・生き甲斐づくり、社会参加や社会復帰の場としたい方。
・"素の自分"を安心して出すことのできる「居場所」を探し求めている方。
〇スタッフとして次のような経験を得ることが期待できます
・コミュニケーション理論〈対話法〉を習得することができます。
・こころを癒やすパステルアート教室で教える側になることができます。
・自殺対策に関する幅広い知識を得ることができます。
・同じ分野に関心のあるメンバーや、同じ診断名の精神疾患を持つメンバーと出会い、交流を深めることができます。
・年代、価値観、職業など多種多様な人たちと知り合うことができます。
・希望があれば、自らも講師役として自殺予防講演などを経験できます。
・北海道道内いろいろな地域に行くことができます。
〇スタッフ募集要項
・性別：不問
・年齢：現役高校生からシニアまで（※但し、高校生の場合は外出外泊における親の同伴を必要としない方に限る）
・職業：不問
・経験：不問
・資格：不問
・報酬：なし
・収入：交通費や食費等活動に必要な収入必須（※役員報酬、給与収入、社会保障制度による収入、家族親戚や同居人からのお小遣収入、その他形態を問わず何かしら定期的な収入があれば良い）
※次の条件を全て満たすこと：
・スタッフ研修に参加いただける方
・活動は、原則的に平日夜や土日祝日が中心なので、プライベートの予定を調整し、道民の自殺予防拠点~めいめい~（北27西8）あるいは、公共施設札幌エルプラザ（北8西3）において開催するスタッフ研修に参加いただける方
・組織のルールや規律に従う意識のある方
・勉強が好きな方や学ぶことに対して貪欲な方
〇スタッフ応募を希望される方は事前説明会にご参加ください
事前説明会日程：
2020年2月15日（土）14:15〜
2020年2月16日（日）14:15〜
開催場所：道民の自殺予防拠点~めいめい~
集合場所：ローソン北27条西7丁目店の駐車場敷地内にある「ローソンの立看板前」
集合時間：14時00分必着
事前説明会の申込み：
【〆切】2020年2月13日（木）
【宛先】spbymd@gmail.com
【件名】スタッフ事前説明会
【本文】フルネーム、性別、年齢、参加希望の事前説明会の日程
〇スタッフ募集や活動に関するよくある質問
Q, 現在SPbyMDにはどのような精神疾患を持つ方が在籍していますか？
A, 双極性障害・全般性不安障害・強迫性障害などを持つメンバーが在籍しています。
Q, スタッフの活動には具体的にどのくらいのお金が必要ですか？
A, 自宅から北24条駅までの往復交通費を月5回で計算して下さい。年間4回（3・6・9・12月）のゲートキーパー養成講習に同行する際は1回あたり2～3万円の個人予算を組むと余裕があって安心だと思います。
Q, 札幌市以外の市町村に在住していても応募可能ですか？
A, 募集要項に明記している条件を満たすことが可能であれば、札幌市外在住者でも応募可能です。「家から遠い」ことを理由に研修やゲートキーパー養成講習に来ない、という事態にならなければ基本的に問題ありません。
以上
自殺予防団体-SPbyMD-に新たなるメンバーとして加わり、共に、幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道づくりを目指して自殺予防活動に取り組む仲間を、私たち一同心待ちにしております！