自殺予防団体-SPbyMD-の内田です。組織改革に先立ち、メンバーおよび各部署ごとに分けていたブログを、再び「canpanブログ」に再統合することとなりました。ご愛読頂いていた皆様は、お手数お掛けいたしますが、下記URLのブックマークをお願い致します。
https://blog.canpan.info/spbymd/

現在、掲載中の記事を「canpanブログ」へ、一つずつ手作業で移しております。

今後とも、幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくるNPO・自殺予防団体-SPbyMD-をよろしくお願い致します。

※canpanは、日本財団が運営するサービスです。
毎年7月1日は「こころの日」。精神疾患や精神障害者に対して正しい理解を図り、こころの健康の大切さを考えるための記念日として、1998年に日本精神科看護協会が制定されました。前後1週間は「こころの日週間」として全国各地で講座や講演など行事が開催されます。

自殺予防団体-SPbyMD-は「こころの日」の理念に強く賛同し、2017年から「こころの日セミナー」を毎年開催しております。

2020年は12日のセミナーのほか、7月3日に旭川市周辺で街頭キャンペーンも実施します。こころの健康づくりについて呼び掛け、ハンドブックを配布します。

2020年7月3日(金)18時頃〜
・深川市
・旭川市
・比布町
・当麻町
・東川町

以上
自殺予防団体-SPbyMD-

自殺の報道や新聞記事を目にするたび「若者はどういう心理から自殺を考えるのだろうか」「自殺の心理は精神疾患と関係があるのだろうか」と疑問を感じることはありませんか?もしかすると、その疑問はあなたにとって「こころの日セミナー」に参加する時宜の訪れをあらわしているのかもしれません。本セミナーでは、双極性障害・自殺未遂・自殺遺友の当事者としてNPO活動に取り組む講師が、精神疾患と自殺予防から考えるこころの健康の大切さについて分かりやすくお伝えします。当事者談を聴いて学びたい市民の皆様、ぜひご参加下さい。

 

市民向け・こころの日セミナー2020

精神疾患と自殺予防から考える

こころの健康の大切さ

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【日時】

 7月12日(日)13:40~16:00

【会場】

 ‪道民の自殺予防拠点~めいめい~‬

【集合】
 ローソン北27西7店の駐車場カドの看板のそばに集まって下さい
【料金】
 300円→無料に変更となりました‼️
【対象】
 精神疾患や自殺予防について当事者談を聴いて学びたい方
【申込】
 meimei.spbymd@gmail.com

 (名前・性別・年齢・電話番号・会場来訪orオンライン参加)
【〆切】

 7月10日(金)

【主催】

 自殺予防団体-SPbyMD-

【応援】

 日本精神科看護協会

【後援】

 札幌市教育委員会
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【プログラム】

13時30分
 会場来訪者 = ローソン北27西7店の駐車場にて集合
 オンライン参加者 = ZOOM入室開始
13時40分
 プロローグ
13時50分
 年末対談2019~こころの病とNPOと生き甲斐と~
14時30分
 感想・気づき・学びの全体共有
14時40分
 トイレ休憩
14時50分
 双極性障害から学ぶ自殺予防と支援
15時35分
 全体を通して質疑応答
15時45分
 エピローグ
15時50分
 アンケート記入,提出者から随時退室
 ※会場来訪者に限り、ゆっくり講師とお話できる「アフターティー会」を終了後に開きます。別途100円,珈琲・紅茶・麦茶・青汁おかわり自由。

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【プログラム終了後について】
会場来訪者に限り、プログラム終了後はゆっくり講師と話せるアフターティー会を開きます。

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【講師プロフィール】

自殺予防団体-SPbyMD-

副代表理事 土屋さつき

2017年9月末、たまたまFacebookで「自殺」と検索した際に発見し、数日後開かれた団体活動説明会に参加後、メンバーとして加入した。2018年夏より講演活動を開始した。双極性障害の経験・自殺で友人を亡くした経験・自殺未遂の経験を基に、「癒やしのパステルアート教室」「双極性障害から学ぶ自殺予防」「ゲートキーパーのためのストレスコーピング」などの講演を行っている。
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【集合場所とアクセスについて】
地下鉄南北線北24条駅から徒歩15分です。会場来訪者は必ず13時30分までに「ローソン北27西7店の駐輪場カド」にある看板のそばに集まっていて下さい。会場施設に駐車場はありませんので、なるべく公共交通機関でお越し下さい。ローソン駐車場に長時間駐車していると何らかの罰金などが科せられてしまう可能性があります。


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【参加料の支払方法について】
受講料無料に変更となりました‼️

...が、ぜひご支援お願いします。

1)ゆうちょ銀行からお振込の場合
【記号】19070
【番号】7730021
2)他の金融機関からお振込の場合
【銀行名】ゆうちょ銀行
【店名】九〇八(読み:キユウゼロハチ)
【店番】908
【預金種目】普通預金
【口座番号】0773002
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【オンライン参加について】

【使用ツール】

 ZOOM

【推奨端末】

 パソコン(※画面の小さいスマホやタブレットからの接続だとスライドが見えづらい可能性が高いです)

【入室URL】
 メールでお申込いただいたのち、主催者よりURLをご案内します。必ずパソコンメールの受信許可設定をお願いします。

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【よくありそうな質問と回答】

Q:会場来訪かオンライン参加か迷う場合どのように判断して決めてほしいですか?

会場来訪については「オンライン参加ができない」という方を最優先したいと願っています。「オンライン参加ができる」という方は、なるべくオンライン参加を選んでいただけると大変ありがたいです。また、会場には手すりの無い急勾配な階段があるため、足腰を痛めている方オンライン参加を推奨します。

 

Q:会場来訪の際に持ち物はありますか?

人数によって机を撤去するため、硬いバインダーなどの筆記板をお持ちいただくと筆記がラクです。

 

Q:寄付金を銀行送金したあとにキャンセルした場合、返金されますか?

納入済みの寄付金の返金は承ることができません。

 

Q:銀行送金の手数料をケチりたいです。

もし、ゆうちょ口座をお持ちの方であれば、ゆうちょ口座同士の送金は手数料が無料となります。

 

Q:急用が入ってしまい参加できなかったのですが、「補講」のようなものはありませんか?
メールでご相談いただければ、お互いに都合の良い日時を調整してマンツーマンの「こころの日セミナー」を開くことが可能です。「行けなかった…残念だなぁ」という方は、お気軽にメールでご相談下さい。

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情報更新:2020年7月6日(月)

※Facebookイベントページ掲載の内容よりも情報は最新です!!

幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくるNPO・自殺予防団体-SPbyMD-、設立7周年記念を迎えることができました。日頃からご支援ご協力頂いている皆様のおかげだと感じております。
 
8年目の本年度は、クラウドファンディングで集まった資金をもとに「道内各地でゲートキーパー養成講習を開講しまくろう!」と気合満々でありましたが、新型コロナの影響がまさかここまで拡がり続けるとは1月の段階では予想できませんでした。
 
「不要不急の仕事は控えよう」とまで呼びかけられるようになりましたが、当組織のゲートキーパー養成講習は必要火急であります。それも、新型コロナの影響が拡がれば拡がるほどに必要火急となる理由は、新型コロナの影響が経済問題にまで発展し始めたことが要因となり自殺者が増加する危険性が高まっているからです。既に、北海道でも新型コロナの影響で経営不振に陥り自殺に追い込まれた飲食店の店主もおります。感染者数のような逐一の報道がなされないだけで、自殺者は全国的に発生していると考えられます。
 
こうした経済問題への波及により被害が出ることを「コロナショック」と呼ばれております。当組織は、北海道で7年間自殺予防に携わり続けてきたNPOとしても、一人でも多くの道民をコロナショックによる自殺から守る使命がある、と考えております。そのために必要火急な事業として「ゲートキーパー養成講習」を開講し続けて参ります。
 
道民一人ひとりが自分の大切な人を自殺の危険から守りたい!と思う強い気持ちを、当組織は精一杯後押し・サポートできるよう努める誓いを立て、設立7周年記念の挨拶と致します。今後ともご支援ご協力賜りますよう切にお願い申し上げます。
 
自殺予防団体-SPbyMD-
代表理事 内田貴之
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【自殺予防団体-SPbyMD-の活動を寄付で応援したい方】
1)ゆうちょ銀行からお振込の場合
【記号】19070
【番号】7730021
 
2)他の金融機関からお振込の場合
【銀行名】ゆうちょ銀行
【店名】九〇八(読み:キユウゼロハチ)
【店番】908
【預金種目】普通預金
【口座番号】0773002
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【自殺予防団体-SPbyMD-でメンバーとして活動したい方】
現在、新型コロナ対策の影響を受けて活動拠点にメンバーが集まれない状況が続いており、ゲートキーパー養成講習などのイベント時以外の日常的な活動は在宅ワーク風の形式をとっております。日頃の報連相はLINEグループを活用し、ミーティングや勉強会などはZOOMを活用しております。当組織でメンバーとして活動したい方には、ZOOMでオンライン説明会を随時実施致しますので、まずは下記の宛先までお問合せ下さい。オンライン説明会の希望日時がありましたら、併せてご明記下さい。
 
【E-mail】spbymd@gmail.com
【件名】メンバーとして活動を希望
【本文】フルネームとふりがな・性別・年齢・住所・説明会希望日時・どういう活動に強く関心を持ったか
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こんばんは、幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくるNPO、自殺予防団体-SPbyMD-です。本日は当組織の事業統括チームが管理するYouTubeチャンネルの動画に対して、「自殺する権利」「自殺予防を呼び掛ける権利」に関するご意見コメントが寄せられました。

 

生きるのも、自殺を決めるのも本人の権利。その人の事情も知らずに、他人が、今後も苦労して苦しみ続けていくのを我慢し無責任に生き続けろ、という権利はない。』(投稿者:。zzz様)

 

これは巷にありふれた意見自殺予防に携わっていると大変頻繁に見ることのできる一般的な意見なのですが、自殺予防に携わっている当組織にとしては重要なテーマだと思っています。そこで今回は、2名の理事が、上記のご意見を踏まえて自らの考えや気持ちを述べる機会とさせていただきます。投稿者の「。zzz」様には意見交換の機会を与えて下さったことを感謝します。
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生きるのも、自殺を決めるのも本人の権利。その人の事情も知らずに、他人が、今後も苦労して苦しみ続けていくのを我慢し無責任に生き続けろ、という権利はない。』(投稿者:。zzz様)
 
おっしゃる通りかもしれません。私たちの団体は、自殺を考えているお一人お一人の事情をわかって、予防活動をしているわけではありません。私たちが心がけていることは、家族や友人のような大切な人、愛する人を、自殺で失う人が、一人でも少なくなるようにすることです。
 
つまりその大切な人、愛する人が死にたいくらいに苦しみ悩んでいる状態から抜け出して、希望を持って生き続けることを間接的に後押しすることです。そのために、ゲートキーパー養成講習を開催して、悩みに寄り添える人たちを、一人でも増やしたいと考えて活動しています。
 
先日NHKの逆転人生で取り上げられた、吉川博文さんは借金地獄から自殺を考えましたが、今はそうした借金を抱えた人を救う仕事をされています。
 
以上
自殺予防団体-SPbyMD-
顧問理事 竹内典彦
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生きるのも、自殺を決めるのも本人の権利。その人の事情も知らずに、他人が、今後も苦労して苦しみ続けていくのを我慢し無責任に生き続けろ、という権利はない。』(投稿者:。zzz様)
 
私は、死ぬ権利を持ったことがある人間です。
 
でも、後から、遺された人の、悲しみ苦しみ怒りなど知りました。当時のパートナーからも、生きててくれてありがとうと、何度も言われました。それで立ち直った訳では無いけど、そう言われて初めて、自分がしでかした«自殺»というものが、恐いものだと知りました。
 
話が違うかもしれませんが、「自殺」という決して軽々しくはない決意は、私は憧れます。そこまで、«生きない»選択をした、または、したくなくても、追い込まれ«死»を決意した人は、不謹慎かもしれませんが、その恐さも分からなくなるくらい麻痺したんだろうと思いますが、向こう側に行く決意した人は、私の憧れです。
 
さて話は戻しますが、生きる権利死ぬ権利は、私も何度も何度も考えているテーマです。

未遂者である私は、その当時、いや今も心の中では«死ぬ権利»は、どこかにあると思っているところがあります。しかし、親友の自殺を目の当たりにした後からは、遺族、遺友を見てきました。
 
自身で未遂したときは、親親戚兄弟友達パートナーのことなど、考えも知らず、ただ楽になれる、復讐になれると思って、周りのことなんか考えもしなかった。でも、親友のご家族に会って、最初は、優しく、過去の話などをして、楽しんでたけど、DVDで実際動いている生前の娘を見られなく、泪したおじさんを見た時、苦しくなりました。
 
どんな理由があるにせよ«自殺»で亡くなると、必ず悲しむ人が最低1人はいます必ず。どんなに天涯孤独であっても。悲しむ人が生きてれば必ず1人や2人居ます。私は、遺された人を悲しませることは罪だと思っています。
 
話がなんだか逸れてしまいましたが、«死ぬ権利»が、存在されてしまったら、おじさんみたいに、ほんっとに、悲しむ人が絶えない世の中になってしまいます。

私は、そんな悲しみの人が、なくなるよう、そして自殺しようとしてる本人も自殺しなくていいとおもってもらうため、活動をしています。自殺遺族は自殺をした日から、ほんとに何年経っても何十年経ってもその日から«悲しみの人»になってしまいます。そんな人が0にはならないかもしれませんが、0に近づける努力を惜しまない活動を、私はしたいと思ってます。
 
以上
自殺予防団体-SPbyMD-
副代表理事 土屋さつき
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このブログ記事のことは、投稿者様にもYouTubeコメント欄でお知らせします。当組織は、自殺や自殺予防に対して多種多彩な意見や価値観が存在して良いと考えています。むしろ、この世の全員が口をそろえて同じ意見や価値観を述べること自体が有り得ないことだと捉えています。投稿者様のように、自殺容認派の方もこの世には多いと思います。
 
今後も、お互いの意見や価値観を尊重しながら、今回のように意見交換をし合うことができれば良いと願っています。当組織のメールアドレスを下記に明記しますので、どうぞ、自由闊達なご意見をお寄せ下さい。お待ちしております。
 
自殺予防団体-SPbyMD-
事業統括チーム
jigyou.spbymd@gmail.com
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【自殺予防団体-SPbyMD-の活動を寄付で応援したい方】
1)ゆうちょ銀行からお振込の場合
【記号】19070
【番号】7730021
 
2)他の金融機関からお振込の場合
【銀行名】ゆうちょ銀行
【店名】九〇八(読み:キユウゼロハチ)
【店番】908
【預金種目】普通預金
【口座番号】0773002
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【自殺予防団体-SPbyMD-でメンバーとして活動したい方】
現在、新型コロナ対策の影響を受けて活動拠点にメンバーが集まれない状況が続いており、ゲートキーパー養成講習などのイベント時以外の日常的な活動は在宅ワーク風の形式をとっております。日頃の報連相はLINEグループを活用し、ミーティングや勉強会などはZOOMを活用しております。当組織でメンバーとして活動したい方には、ZOOMでオンライン説明会を随時実施致しますので、まずは下記の宛先までお問合せ下さい。オンライン説明会の希望日時がありましたら、併せてご明記下さい。
 
【E-mail】spbymd@gmail.com
【件名】メンバーとして活動を希望
【本文】フルネームとふりがな・性別・年齢・住所・説明会希望日時・どういう活動に強く関心を持ったか
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