'25.6/22⑥【観戦記】東京女子 両国KFC大会⑥ | ~‡コキュートス‡~

'25.6/22⑥【観戦記】東京女子 両国KFC大会⑥

(−A−)という事で…

6/22(日)に東京都墨田区の両国KFCホールで開催された東京女子プロレス『TJPW SPRING TOUR 2025 FINAL』の観戦記を今頃書いておりますが…

前回記事⑤でメインイベントの勝敗が決まるまでを書きましたが、今回はその続きになります。



(−A−)メインイベントの8人タッグマッチは…

原宿ぽむが風城ハルをフォールして、瑞希&ハイパーミサヲ&愛野ユキ&原宿ぽむの勝利となり…ぽむがマイクを持ちました。

「やったあ、勝ったあ!…ぽむは、いつもばっちが、ぽむを楽しそうに見てくれたり、励ましてくれたり、自信を凄い持たせてくれたり、こうやってぽむのプロレスのスタイルをね、ばっちがたくさん自信をつけてくれたと思うので、今日、ばっちの最後のコールをしてもらえて、ばっちの前で勝てて、本当に嬉しいです。もっと近くで感謝を述べたいので、上がって来てもらっていいですか…」

(−A−)東京女子の選手たちは…

難波さんの事を「難波」「難波さん」「難波ちゃん」と呼ぶ人だけでなく、何故か "難波の『ば』" をフューチャーした「ばっちゃん」と呼ぶ人も少なくないんですね。

で、ぽむさんは「ばっち」と呼んでると、そういう事です。(笑)


リングに上がった難波リングアナは、開口一番

「ぽむさんが泣くと私も泣いちゃうから泣くのやめてよ!(泣)」と叫びます(汗)


ぽむは何とか感情を抑えつつ、難波リングアナに言葉を送ります…


「ばっちとはさ、実質同期だと思ってて。先に卒業しちゃうのは寂しいんだけど、ばっちらしい今後?というか、未来のために目標があって卒業してくのは、ぽむにとっても、何だろ、目標じゃないんだけど、背中を押してくれたと思ってて。そんなぽむはばっちの背中を押していきたいので、これからも東京女子で、ばっちが褒めてくれたぽむらしさで、頑張ろうと思います」


そんなぽむの言葉を受けて難波リングアナが語ります…


「そういうふうに思ってくれてたんだ(笑)。嬉しい、ありがとう。…何で7年前と同じコスチュームまだ着てるの?(泣笑い) これは本当に東女の七不思議ぐらい、不思議だなって思うんだけど、懐かしいよね。最初に会ったのが、ちょうど私が後楽園ホールでリングアナデビューしたんだけど、その時ちょうどぽむちゃんと猫ちゃん(※猫はるな)…まひろん(※桐生真弥)はちょっと練習生発表ズレてたんだ、ごめんね、実質同期だとは思ってる。ちょっとズレてたから、ごめんね、厳密には話させてね(※観客・笑)。でも同期的な、そういう気持ち。でね、後楽園の何か凄い狭い部屋で、練習生と私で何も知らないのに閉じ込められてさ。こんな狭い部屋で何話す?みたいな、そんなところから長い時間一緒にいて。途中から真弥もポンッてやってきて。でもほぼ同期みたいな感じで、一緒に過ごした時間が本当に…同期っぽい人たちもそうだけど、東京女子で過ごした時間が私にとっては本当に宝物で。こんなにキラキラした時間を過ごせたのは本当にみんなのお陰だし、これは私の一生の宝物です。本当にみんなありがとうございます!」


この辺のやりとりは↓のInstagramに4分割した動画をUPしてありますので、よかったら観てみて下さい。というか、せっかく撮ったんで観て♪(笑)

その後、難波小百合 "卒業" のセレモニーとなり…先ずは選手を代表して愛野ユキ、らく両選手から難波さんに花束贈呈♪
( ̄ー ̄)難波さん、嬉しそう♪
続いて鈴芽と桐生真弥からの記念アルバムが贈呈され、思わず泣き出す難波さん。。。
マイクを取り「難波さん!」と話し出した真弥は、難波さんの溢れる涙と鼻水を見てティッシュで拭いてあげますが、ティッシュが付いたのか、メイクが落ちそうなのか、難波さんは思わず「助けて~」と…(笑)

真弥は「大丈夫、大丈夫…本当に、最後まで、面白い女だな、あんた(笑)。面白えな♪」と言った後…「そんな、面白い難波さんにたくさん私たち名前を呼んでもらって、本当に勇気づけられて嬉しかったので、最後にみんなで難波さんをコールして、送り出したいと思います。泣かないで、早いよ。コールするからね。真ん中に(来て)ね」と、難波リングアナを選手たちがコールして送り出す事を告げます!
「端の方が落ち着くんだけど…」と言う難波さんをリング中央に立たせた選手たちが、これまでの感謝を込めて、みんなで叫びました…

「リングアナウンサー、難波〜小百〜合〜♪」(↓)

(TдT)うわ…こんなの泣くじゃん!(涙)

会場に東京女子プロレスのオープニングテーマ曲『プリンセスマーチ』が流れる中、リング上では欠場中の猫はるな、OGの角田奈穂も加わって、難波さんを中心に記念撮影が行われました♪
( ゚∀゚)いい笑顔♪
(−A−;)やべえ…泣ける…♪
記念撮影終了後…選手1人1人、あるいは何人かがまとめて、難波さんと順番に言葉を交わし、ハグしてリングを降りて行きます、、、

そして、難波さんが1人リングに残ります…
四方に深々と礼をしていく難波さん…
ああ…終わってしまう……
( ゚∀゚)難波さん、ありがとー♪
(−A−)自分で言うのも何ですが…

最後の1枚(↓)、メチャクチャ良い写真だなあ♪(笑)

( ̄ー ̄)そんなこんなで…

感動に包まれながら、両国KFCホール大会は14:40過ぎに終了しました。。。

↓に東京女子プロレス公式Xがポストしたバックステージでの難波さんのコメント動画を貼っときますので、よかったら是非♪


(−A−)という事で…今回はここまで!

次回は大会終了後恒例のサイン会で私の行動録的な記事になりますが、奇特な方は更新されるのをお待ち下され。

(−A−)y~ムフフ










この両国KFCホール大会、散々「難波さんラスト大会!」的な事を書いてきましたが、今大会の4日後の6/26に『7/10、11、13の東京女子テキサスツアーに難波小百合がリングアナウンサーとして参加』という発表がありまして(汗)、実際7/10&11のヒューストン大会、13日のダラス大会でリングアナウンサーを務めています。移住先のカナダ・バンクーバーがアメリカのテキサス州と同じ北アメリカ大陸とは言え、発表が卒業大会から4日後というのもあって「ええ?…ちょっと早過ぎない?(汗)」と多くのファンが唖然としたんじゃないでしょうか。はい、私も口あんぐりでした(苦笑)…とは言っても、早々に東京女子に復帰したという事ではありませんし、テキサスツアーの日程が卒業の翌月という微妙なタイミングだったというズンドコも、難波さんらしくていいかも知れませんね(笑)