'24.5/18①【観戦記】東京女子 新木場大会 ① | ~‡コキュートス‡~

'24.5/18①【観戦記】東京女子 新木場大会 ①

(−A−)という事で…

気付けば結構な時間が経ってしまったんですが…今回から数回に渡りまして、5/18(土)に "東京と神奈川に行ってきた話" を書いていきますので、奇特な方はお付き合い下さいませ。


(−A−)何しに行ったかと言いますと…

"ある歌手" の非常にレアなLIVEが開催される事を今年の3月に知りまして、5/18に神奈川県大和市に行く予定が「先ず」出来ました。

ちなみにその歌手は、名前を言ったらピンと来る人もいるかも知れないし、誰それ?という反応の人もいるだろうし、それなりの説明も必要になるかと思いますので、また追々LIVEについての記事の際にでも書きますね。(ニヤリ)

( ̄ー ̄)で。

LIVEは夜でしたので、「昼に東京か神奈川辺りでどっかの団体がプロレスやってるかな?」と思って調べたら…東京・江東区の新木場1st RINGで東京女子プロレスの大会がありまして。

新木場から大和市鶴間に電車で行くには、約1時間半は掛かるという結構な距離(↓ルートの一例)ではあったんですが…
LIVEの開演時間には充分間に合いそうでしたし、何とかなるだろう。という事で(笑)…「プロレス観戦からのLIVE」という5/18(土)の予定が出来上がりました◎


(−A−)という事で…

今回の記事から東京女子プロレス『TJPW LIVE TOUR 2024 SPRING』5.18東京・新木場1st RING大会の観戦記(&私の行動録)を書いていきますね。

※添付したXのpostが何故か記事上では画像が出なくなってるんですが、クリックすれば当該postの動画観れると思いますので…話の流れに沿ってクリックしてみて下さい。見れなかったらすいません(汗)



(−A−)迎えた5/18(土)当日…


7:30頃に静岡県某所を車で出発、近くのマクドナルド(ドライブスルー)でソーセージグリドルセットを買って食いつつ、最寄りのICから東名高速で静岡ICまで行きまして、静岡駅近くの24時間営業パーキング『みんなのパーキング駅南』に到着したのが8:40頃。


今回は行きは新幹線…静岡駅で切符を購入し、8:57発の『こだま』に乗ったんですが、なかなかの乗車率で混み合ってまして。


4月に利用した時は混んではいたものの運良く座る事が出来たんですが、今回は座れず…最初は車両連結部、その後車両内の最後列後ろの若干のスペースにて立ち乗り状態で東京に向かいました。(汗)


東京駅に着いたのは10:15頃、構内を歩いて京葉線のホームまで行くと、ちょうど出発前の快速電車が停車してまして、目的地の新木場駅にも停まるため、ちょうど良いタイミング♪


( ̄ー ̄)…あれ?


切符買うとこ無かったな?いや、違うわ(汗)、新幹線の改札を出る時にまだ使う切符を取り忘れたんだわ(汗)


とりあえず新木場駅まで行きまして…改札で説明してカード払いの領収書を見せ、東京駅から新木場駅までの料金180円を払って改札を抜けました。


ちなみに、新幹線の料金に含まれるのは山手線圏内との事で、どっちにしろ別料金払わなきゃならなかったみたいです(笑)



新木場駅から外へ出ると、やたらと人出が多かったんですが…若洲公園というところで『METROCK 2024(メトロック2024)』というロックフェスが行われてたみたいです。

とりあえず近くのトイレに入った後、新木場駅にあるロッテリアでトマトレタスビーフバーガーのカラアゲセットってやつを注文し、観戦前の腹ごしらえ♪


時間的にもちょうどいいぐらいになり、ほんの数分歩きまして…久しぶりの新木場1st RINGに到着。

久しぶりといってもどのぐらいだろう?と思って調べてみたら、'19.8/18以来4年9ヶ月ぶり…約5年ぶり4回目の新木場でした。(↓5年前の観戦記)

ちなみにこの'19年1月に初めて新木場に行き、その後5月・8月と年に3回も新木場に行ってましたね。いずれもスターダムでした(遠い目)…(笑)


(−A−)話を戻して…

外の建物前のスペースには既に開場待ちの何重にも折り重なった待機列が出来てましたが…列に並ぶ前に、最近貰いそびれてた気もする『WRESTLE UNIVERSE』会員特典のシールを貰いました。(↓宮本もか選手のものでした♪)

この5/18は、急に気温も上がっていきなり真夏になったかのような日でして、特に東京辺りは28℃くらいだったのかな?お天道様がカンカンに照りつける屋外の待機列にしばし並びまして…11:30開場。

少しずつ列が進み、ポートレート及びグッズ売店の手前でチケットをもぎり、買う物がある人は買ってから会場内に入る感じの導線となってました。

今回は、その後の予定もあるのでポートレートは3人に抑えました(笑)

それから外にあるトイレへ行った後、ジュースを買いたかったんですが、会場外の自販機しか買う場所が無いので、売店入口で目を光らせていた(笑)甲田代表に「飲み物買いたいんだけど、いいですかね?」とお伺いを立てたところ、開場途中という事もあってやや困った感じはありつつも許可してくれたので、自販機まで行ってジュースを購入。

戻る際に事情が伝わってなかった若い男性スタッフに止められましたが、甲田さんが気付いてくれて無事に再入場し、会場内へ入りました。



今回のチケットは先月の4.13北沢タウンホール大会で購入したもので、席は南A列21番…正面の真ん中と左端の中間ぐらいの席です。


(↓写真上:ズームせずに撮影したリング、写真下:リング上空のミラーボールを拡大)
私の席以降が雛壇席になりますが、A列はフロアと同じ高さのため "雛壇席の恩恵" は無いんですけど、前にはパイプ椅子の席が2列あるだけなので、事実上前から3列目…会場全体がコンパクトなのもあり、リングから近いです◎



12:00になり、難波小百合リングアナがリングに上がって前説を開始♪

(゚∀゚)難波さん、新コスチュームになりました♪

新木場1st RINGでの東京女子の大会は特別興行以外の通常興行としては久々である事などを語った後、いつものルーチンでもある観戦にあたっての注意事項等をアナウンス。

この日の東京の予想最高気温が29℃だという話から、熱中症にならないよう注意喚起を行う難波さん。
そして、6.9後楽園ホール大会『TJPW PRISM '24 』の大会後特典会は後楽園ホールのすぐ目の前のプリズムホールで行われる事を発表♪

また、同大会では米国『AEW』で活躍する志田光が約2年ぶりの東京女子参戦を果たし、宮本もかと一騎打ちを行う事が発表されました!
(゚∀゚)おお♪


前説の後は歌のコーナー、難波さんに呼び出されアップアップガールズ(プロレス)の4人が登場♪

(↓ピンク:渡辺未詩、黄色:らく、赤:高見汐珠、緑:鈴木志乃…角度的に志乃さん隠れちゃってますが・汗)
各自挨拶した後、未詩が「近くのロックフェスに負けないように声出して行きましょう!」と観客を煽ります!

…私、この時に初めて新木場駅前の人出がロックフェスに来た人たちの群れだったと知りました(笑)

(↓1人ずつ撮った写真…志乃・汗)

今回の曲は『Road to  the ネクステージ!』♪

「アップアップガールズ、プロレ〜ス♪アップアップガールズ、プロレ〜ス♪」のフレーズが印象的な曲ですね。

( ̄ー ̄)お!志乃ちゃん撮れてた♪(笑)

パフォーマンスを終え、志乃の音頭で「東京女子プロレス〜、スタートぉ!」♪

再び難波リングアナがリングインし、本日の対戦カードを読み上げます◎
↓5.18新木場大会全カードはこちらの6試合。

(−A−)いよいよ試合開始です♪



■5.18新木場大会オープニングマッチは、7/25にここ新木場1st RINGで東京女子プロレスを卒業(※プロレス引退)する "ラットチェイサー" 角田奈穂に、"遥か未来へ繋ぐ女神" 大久保琉那が挑んだシングルマッチ☆

昨年3月にデビュー、今年4月から高校1年生となった15歳・大久保琉那…7月に引退する大先輩・角田とシングルで闘う機会はおそらく今回が最後になるだけに、貴重な経験ですね。

3/13の記者会見で7月いっぱいでの東京女子卒業(プロレス引退)を発表し、その後7.25新木場大会がラストマッチに決まった角田奈穂。
また、時系列無視して書いちゃいますが…今大会翌日の5/20の記者会見にて角田奈穂プロデュース興行『CROSS』を7/6に新木場1st RINGで開催する事を発表…デビューした団体『アクトレスガールズ』時代の仲間をブッキングしての特別興行で、角田&本間多恵(フリー)vs安納サオリ&なつぽい(共にスターダム)という「卒業までにやりたかった事」が実現する事になりました◎

( ̄ー ̄)楽しみですね♪

試合が始まると、若い琉那の実力を確かめるかのように基本的な攻防を仕掛ける角田…これに琉那もしっかり付いていきます。

角田は得意のヘアーホイップ(※反則です・笑)から試合を有利に進め…琉那は力強いフォーアームを連発するも角田はペースを譲りません。

琉那がショルダースルーから逆片エビ固めと反撃に出るも、これをロープに逃れた角田はすぐに反撃!

何とか喰らいつこうとする琉那でしたが…角田がハンマーロック式フラットライナーから必殺技・紫電改を決めてフォール!

角田奈穂が危なげなく貫禄の勝利を収めました◎


■第2試合は、遠藤有栖&鳥喰かや&七瀬千花とらく&宮本もか&高見汐珠が激突した6人タッグマッチ☆

先ずは青コーナーの3選手が入場…

↓アップアップガールズ(プロレス)の新メンバーで、今年3月デビューの17歳・高見汐珠。
↓この日、6.9後楽園で大物・志田光と一騎打ちを行う事が発表された "大和撫子ファイター" 宮本もか。
↓演劇とプロレスが融合したハイパーミサヲ プロデュース興行『HYPE2!』(4.19北沢タウンホール)では主役を務め、同興行のクライマックスではアジャコングとの一騎打ちて奮戦したアップアップガールズ(プロレス)のらく。

続いて赤コーナー…

↓今年2月にデビューした "エネルギッシュガール" 七瀬千花。
↓負傷したハイパーミサヲの代打として米国『Daikaiju Pro』4.27マサチューセッツ州ウースター大会に参戦した "ペルソナレディ" 鳥喰かや。
↓3.31両国国技館で鈴芽とのコンビ"でいじーもんきー" でプリンセス・タッグ王座を初戴冠、5.6後楽園で上原わかな&HIMAWARIを退けて初防衛に成功した "笑顔で人を救う、福島の会津っ娘" 遠藤有栖。

試合前、両チームは握手を交わしますが…直後にらく&もか&汐珠が奇襲!いきなり3人でおやすみエクスプレスを披露♪

その勢いのまま有栖に向かっていった汐珠でしが、反撃を喰らい、捕まってしまいます(汗)

何とか反撃した汐珠からもかに代わり…もかvs有栖→鳥喰vsもか→らくvs鳥喰→↥七瀬vsらくと組み合わせが変わって、デビューから3ヶ月弱の七瀬が曲者らくを相手に奮戦!

しかし、らくが反撃に転じ…もか&汐珠が有栖と鳥喰を排除し、らくがフロント・ネックロックを決めると、七瀬はたまらずギブアップ!

らく&宮本もか&高見汐珠が勝利を飾りました◎
フロント・ネックロックは、'22年4月に東京女子を卒業した小橋マリカ(※現フリー)の得意技で、らくが受け継いだ技でもあるんですよね。

それを知ってるファンは「お!」と思ったフィニッシュだったんじゃないでしょうか♪



(−A−)という事で…今回はここまで。

次回記事では全6試合中の第3試合からセミファイナルまでを紹介する予定ですので、タイムリーさを求めない奇特な方は更新されたらまた来て下さいませ。

(−A−)y~ムフフ










5./19、昨年末に「体調不良」として欠場に入り、その後「一身上の都合」として復帰時期未定とされたまま欠場を続けていたアップアップガールズ(プロレス)のメンバーであり、インターナショナル・プリンセス王座やプリンセス・タッグ王座も戴冠した乃蒼ヒカリ選手が東京女子プロレス及びアップアップガールズ(プロレス)から「本人の希望により卒業・退団」するとのリリースがありました。私もハッキリした理由は分からないんですが、悪質なファンとの間に何らかのトラブルがあった?とも噂されており、もしそれが理由だったとしたら、何ともやるせない気持ちです。。。


プロレスが大好きで、抜群のプロレスセンスもあり、大会後のサイン会では荒井優希と1、2を争うほど大人気だっただけに、残念という言葉しか浮かんできません。


私個人的には、ずっと気になりつつも昨年11月の静岡・清水大会で初めてサイン会に並んでご挨拶し、同月内の名古屋大会でもサイン会に参加…とても気さくに話してくれて「こりゃ人気あるはずだわ…また行こう(笑)」とか思ってので、そういう意味でも残念です。


今言える事は…これからの彼女の人生が幸せである事を願います。


ありがとね。