'20【備忘録】アニメ② | ~‡コキュートス‡~

'20【備忘録】アニメ②

(ーAー)という事で…

今回の備忘録は、ディズニーのアニメ映画を2本…

『美女と野獣』
『ターザン』

…を紹介しま~す。




■'20.3/28鑑賞
『美女と野獣』
(1991年公開)

(ーAー)☆☆☆★

 

 

アニメーション映画史上初めてアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた、“アニメーション・ミュージカル” とも言える構成の大ヒット ディズニーアニメ映画☆



(ーAー)『美女と野獣』は…


元々はフランスに伝わる民話だったようで、1740年にガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴ(通称:ヴィルヌーヴ夫人)によって書かれたものを、1756年にジャンヌ=マリー・ルプランス・ド・ボーモン(通称:ボーモン夫人)が短縮して出版、その “ボーモン夫人版” が現在広く知られているものだそうです。

 

 

そして、1946年にフランスで公開されたジャン・コクトー監督、脚本によるものが、おそらく初の映画化作品かと思われます。

 

 

ディズニーアニメ版の本作は、おそらくジャン・コクトー版以来の映画化作品かと思われますが、原作と言える民話やボーモン夫人の小説とは違い、あくまで “ディズニー風” の物語として作られています。


( ̄ー ̄)ちなみに…


2017年にエマ・ワトソン主演の『美女と野獣』は、このアニメ作品の実写映画化ですね。

 

 


魔女の逆鱗に触れて恐ろしい野獣の姿に変えられてしまった美しい王子は「魔法のバラが散る前に誰かを愛し、愛されなければ永遠に元の姿に戻れなくなる」という呪いを掛けられてしまう。

ある日、道に迷った男が城に助けを求めるが野獣に囚われ、その娘ベルが父を探して城にやってくる。

ベルは父の身代わりに囚われの身となるが、徐々に野獣の優しさに触れて……。


(ーAー)確か、スーパーファミコンだったかな?

本作をモチーフとしたゲームをやった事がありまして、ゲーム自体は凄い面白くて一時期ハマッてたんですけど…本作自体をちゃんと観たのは今回が初めてだったという私(汗)

まあ、気を散らす事も無いまま飽きずに最後まで観ちゃったので、面白かったと言わざるを得ないのだけれど…細かいツッコミどころは満載なストーリーですね(笑)

( ̄ー ̄)例えば…

ラストでベルからの愛を得た野獣が人間の姿に戻り、城の器具に変えられていた従者たちも元の姿に戻って「めでたし、めでたし」のハッピーエンドとなるんですけど…

ベルは野獣の姿の王子を好きになったわけで、人間に戻ったら顔なり姿なりが好みじゃない場合もあるんじゃないのかねー。とかさ(笑)

「私は猛々しいのにキュートな野獣の姿のあなたを好きになったの!イケメンの王子様になんか興味が無いわ!」みたいなオチを考えてしまう私は、性格歪んでますね、きっと(爆)




■'20.3/29鑑賞
『ターザン』
(1999年公開)

(ーAー)☆☆☆
エドガー・ライス・バローズの小説『ターザン』を基にした、ウォルト・ディズニー・カンパニー制作の長編アニメーション映画☆

 

映画化作品についてもちょっとWikipediaで調べてみたんですが…1918年公開のサイレント映画を皮切りに、数えるのすらバカバカしくなるぐらい量産されてますね(汗)


船が難破し、赤子を抱えた夫婦がアフリカの密林で暮らし始める。

子供を亡くした雌ゴリラのカーラは、赤ん坊の鳴き声を聞き、その声の主を捜しに来る。

カーラは人間の赤ん坊を見つけ、その両親を殺した豹から赤ん坊を守り、ゴリラの群れに連れ帰る。

カーラの夫で群れのボスのカーチャックは反対するが、カーラは赤ん坊を息子として育て始め、ターザンと名付ける。

ターザンは、自分がみんなと違う事に戸惑いながらも、ゴリラのタークや象のタントーたちと共に立派に成長していく。

月日が流れたある日、ゴリラの研究のためにポーター教授と娘のジェーン、ボティーガードのクレイトンら探検隊がジャングルにやってくる。

マントヒヒの群れに襲われたジェーンをターザンが助けた事で2人は知り合い、惹かれ合っていく。

ジェーンらのキャンプを度々訪れ、人間の言葉等も徐々に覚えたターザンだが、ゴリラの群れの場所を教えてくれというポーター教授らの頼みには首を振らなかった。

しかし、ポーター教授ら一行が帰る日になり、クレイトンに「教えてくれればジェーンは残る」と言葉巧みに騙されたターザンは、ゴリラの群れへ案内してしまう。

カーラやターク初めゴリラたちと戯れていたジェーンやポーター教授たちだったが、異変に気づいてやってきたカーチャックは侵入に怒り人間に襲い掛かる。

カーチャックをターザンが必死に阻止し、ポーター教授らは命からがら退散する。

その後、カーラに両親が残した家に連れていかれたターザンは、自分が人間である事を自覚し、ジェーンと共にイギリスに行く事を決意するが…船に乗り込んだ瞬間にポーター教授、ジェーンらと共にクレイトンに捕まり船倉に閉じ込められてしまう。

ゴリラを生け捕りにしようと、クレイトンは部下と共にジャングルに戻るが…タークとタントーに助けられたターザンもジャングルへ戻り、クレイトンたちと闘って壊滅させる。

闘いで瀕死の重傷を負ったカーチャックは、死ぬ間際にターザンに仲間を託し、初めて「息子」と呼んで息を引き取る。

ターザンに別れを告げて船に向かったジェーンだが、思い直して海に飛び込み、ターザンの元へ…ポーター教授もそれに続いて海に飛び込んでジャングルへ戻る…。


( ̄ー ̄)あれ?

ストーリー全部書いちゃいましたね。まあ、いいやね(笑)


都合のいい描写やストーリー展開等が多々ある作品ですけど…それはまあしょうがあるまい(笑)

「あくまでディズニーアニメだしな」と割り切って観る分には、それなりに面白かったですね♪



(ーAー)という事で…

「これ、普通に1本ずつ “映画レビュー”・1冊ずつ “書籍レビュー” としてブログ書いてもいいんじゃね?備忘録とか言って書き過ぎだろ」とか思いつつ…とりあえずしばらくはこのスタイルで行きますかね。

アリベデルチ……またな♪

(ーAー)y‐~クックックッ










『美女と野獣』の実写版も録画してあるはずですが、いつ観るかは不明です。とAndroid携帯から投稿