'19.11/2【観戦記】ノア 両国大会①
(ーAー)えー、今回は…
11/2(土)に東京・両国国技館で開催された、プロレスリング・ノア 今年最大のビッグマッチ『NOAH the BEST ~美学のある闘い~』の “観戦記&私の行動録” をお送りします☆
大会開始が17:00・開場15:00という事で、東京まで行くと言っても昼頃開始の大会に行くよりは大分余裕があったんですが…観戦後に茨城の実家に足を伸ばす都合もあって車での移動となるため、思わぬ渋滞等も考慮して(?)10:00過ぎには静岡県某所を出発。
相変わらず愛車のエンジン系統?に不安はあるんですが、最初に掛かりが悪い以外は特に問題も無く快調に走ってくれました。
車内のBGMは先日Amazonで購入した『スターダム』の入場テーマ曲CDをタブレット(※ちなみにこれも新たに購入したやつ♪)に取り込んだものを延々と流してたので、ノアに行くんだかスターダムに行くんだかよく分からない感覚でしたけど(笑)、気分は快適でした◎
東名の工事渋滞もあって足柄SAに着いたのは12:00頃かな?
フードコート内の『こめらく』という店で鯛鯵御飯を注文して昼飯♪
…出汁なのにお茶漬けと言うのが未だに納得行かないんだよなー。
( ̄ー ̄)閑話休題。(笑)
その後、川崎IC辺りから首都高途中まで渋滞はしてましたが、このぐらいならば想定内…駒形ICから一般道に降りまして、タブレットのナビ(※最近ダッシュボードとフロントガラスにケースごと挟むと意外と安定するし、位置的にも見易い事を発見しました…今更ですが・笑)を見ながら走りまして、目的地を1度通り過ぎてしまったものの、裏道回ってリカバリー出来たんで、特に迷う事も無く駐車場予約サイト『Akippa』で予約しといた『アパホテル浅草駅前パーキング』に到着しました◎
パーキングに着いたのが15:10頃かな?、既に開場時間は過ぎてますが、大会開始の17:00まではまだまだ時間もありますので、コンビニ寄ったりしつつ慌てずボチボチ歩きました。
途中の歩道にこんな方々を発見、思わず写真撮りました(笑)
バンダイ・ミュージアム?の外側の歩道に立ってたんですが、カカロットさんや仮面ライダーは実物大かな?
パーキングと国技館の間には隅田川が流れてまして、屋形船が停泊?してました♪
また、遊覧船?でいいのかな、隅田川のあっちから来たりこっちから来たりしてましたね♪
隅田川を渡り(※橋の名前は失念)、国技館の方向へ歩いていると、『旧安田庭園』という庭園を発見◎
『2020すみだは国技館でボクシング』と書かれてたので、オリンピックのボクシング競技の関連かな?
(ーAー)そんなこんなで…
隅田川周辺の風情を感じつつ歩きまして、やって来ました!両国国技館♪
大相撲は詳しくないんですが、おそらく今の横綱の実物大?のパネルと…片隅にあった神社です◎
こういうとこにも所謂 “体育館” とか “何とかアリーナ” とは違った由緒正しい風情みたいなものを感じますな♪
順番前後しますが、門を入ったところで今後の大会のフライヤー等が入った特製クリアファイルが入場者全員に配られてました◎
(ーAー)そして…
当初は何もグッズ等には使わないつもりだった私ですが、ノア・ガチャの辺りのなかなかの活気だったので、どんなもんか近付いて様子を見てたら…
少年ファンが「やったぁ!YO-HEYだ♪」と、YO-HEY選手のアクリル・キーホルダーかな?が出たとメッチャ嬉しそうに喜んでましてねぇ♪
( ̄ー ̄)よし、記念に俺もやってみよ。
はい、2回やった結果がこちらです。。。
当たりが出るともっといい景品貰えたんですが…まあいいや(笑)
そして、いよいよ国技館の中へ入りますと、CMに起用していた三沢光晴亡き後もノアのスポンサーを続けてくれている『ザ・リーヴ』のウェットティッシュをいただきました◎
入ってすぐの1階ロビーの両側が売店になってましたが、予想以上に盛況…いや、大盛況で賑わってます!
( ̄ー ̄)かく言う私…
このロビーの賑わいと、ワクワクを隠せないファンの皆さんのいい表情を見た瞬間「今日はいい大会になるぞ♪」と確信しました……。
売店の一角では、親会社リデット・エンターテイメントの会長職を務める長州力、この日初代GHCナショナル王座決定戦に臨む杉浦貴がそれぞれサイン会を行ってました◎
買う気は無いながらも一通り売店のグッズを見たりした後、今回の私の席がある2階へ上がり、まだ開始まで時間はありましたが、とりあえず場所を確認するため、会場内へ。
『2階イス席S 正面4列目』が私の席でして、前の3列との間が通路になっていたので、ちょっとリラックス出来る感じの席でした。
席の確認後、2階ロビーに出て、外の喫煙所で一服し…大会終了まで夕飯も食えないし、小腹も減ってたので館内売店で弁当を買い、ロビーの空いてるベンチに陣取ってがっつきました(笑)
16:50過ぎぐらいに席へ戻り、徐々に埋まってきた館内を見渡したりしながら待ちまして、いよいよ大会スタートです!
館内が暗転と共に紫のライティングに彩られ、名曲『GRAND SWORD』の旋律に乗って、GHCヘビー級選手権の特別立会人及び日テレG+の特別解説を行う小橋建太が登場!
(↑左:塩野潤二アナウンサー、右:小橋建太)
挨拶の後、小橋の掛け声で「行くぞ!(おお!)」と拳を突き上げ、ノア両国大会が始まりました☆
■第1試合は、“杉浦軍” のイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&KAZMA SAKAMOTO&岡田欣也と、“50ファンキー・パワーズ” モハメドヨネ&クワイエット・ストームと熊野準が組んだトリオが激突した6人タッグマッチ☆
(↑上:左から…杉浦軍の見習いらしい若手の岡田欣也、“ドクトル・ワグナーJr.の息子” イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、杉浦軍の参謀格KAZMA SAKAMOTO)
(一番左が熊野準、中央左側がモハメドヨネ、中央右側がクワイエット・ストーム)
試合の方は、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.がムーンサルト・プレスで熊野をフォールし、杉浦軍トリオが勝利を飾りました◎
第1試合からお客さんの盛り上がりも上々です♪
■第2試合は、“ダークエージェント・リターンズ” 齋藤彰俊&井上雅央と、本田多聞&百田光雄が激突した『NOAH the CLASSIC』と銘打たれたタッグマッチ☆
この中でノア所属は齋藤だけで、他の選手は元所属選手ですが…雅央こそセミレギュラー的に参戦していますけど、多聞や百田は久々の古巣参戦ですかね。
コミカルな味の “雅央ワールド” が主軸となった一戦は、百田がサムソン・クラッチで雅央をフォールし、本田多聞&百田光雄が勝利しました◎
■9.16大阪以来2度目のノア参戦となった桜庭和志が大原はじめ&NOSAWA論外と組み、久々参戦の西村修がHi69&宮脇純太と組んだトリオと激突した6人タッグマッチ☆
(↑左から宮脇純太、西村修、Hi69)
(↑上2枚の写真でいくと…左から桜庭和志、大原はじめ、NOSAWA論外)
( ̄ー ̄)うーむ…
正直、桜庭は『通常のプロレスではその実力を引き出してくれる “猛者” が相手じゃないと魅力を発揮出来ない選手』ですし、自ら立ち上げた格闘技イベント『QUINTET』に専念してるとばかり思ってたので、ノア参戦と言われても今いちピンと来なかったんですが…やはり独特のムードがあって、ワクワクしちゃいましたね、実際(笑)
先発は桜庭と西村という注目の顔合わせでしたが、期待された “技術戦” という部分には両者踏み込まなかった感じ★
試合の方は、桜庭がアンクル・ホールドから足4の字固めに変化してHi69からギブアップを奪いました◎
試合後、西村と握手した桜庭…「今度はシングルでじっくりやりましょう」と言いたいように見えたなぁ♪
■約8ヶ月ぶりの参戦となった元GHCヘビー級王者エディ・エドワーズと “STINGER” の小峠篤司&クリス・リッジウェイが組んだトリオと、田中稔(フリー)と『ドラゴンゲート』の望月成晃に約4年ぶりの参戦となった実力者スペル・クレイジーが加わったトリオが激突した6人タッグマッチ☆
先ずは、久々の登場となるスペル・クレイジーが、陽気なラテンのリズムに乗って躍りながら入場♪
続いて先の『N-1 VICTORY 2019』にも出場した望月成晃、そして田中稔の2人が望月がカバーした『傷だらけの栄光』(※『あしたのジョー 2』の主題歌です)が流れる中、入場◎
(↑左下の写真でいくと、奥:望月成晃、手前:田中稔…この両者、かつてはB'sというコンビを組んでましたね♪)
そして、髭を蓄えワイルドな風貌になったエディ・エドワーズ、IPWジュニアヘビー級王者・小峠篤司、英国の業師クリス・リッジウェイが入場◎
各選手が躍動して会場を沸かせた一戦は、エドワーズがボストン・ニーパーティーを決めてクレイジーをフォール◎
エドワーズ&小峠&リッジウェイが勝利を飾りました♪
■NOSAWA論外に導かれて(?)9.16大阪よりノア参戦を始めた藤田和之に、谷口周平が挑んだ一騎打ち☆
先ずは『INOKI BOM-BA-YE オーケストラ・バージョン』が流れる中、“外敵” 藤田和之が入場◎
ノアの会場に “あの旋律” が流れるのは不思議な感覚ですよね(苦笑)
続いて入場してきた谷口は、今にも襲い掛からんばかりに藤田に近寄り、睨み付けて行きます!
ノアを「泥舟」呼ばわりする藤田と、覚醒が期待される未完の実力者・谷口…ここまでの試合とは明らかに違う空気が漂ってます★
張り手で先制した谷口は、お株を奪う顔面蹴りも炸裂させて攻勢に出て…打撃戦の中で流血するもペースを譲らず、マイバッハプレス2連発にまで繋げますが、カウントは2!(汗)
逆転した藤田は、強烈なパワーボムから顔面蹴り3連発、そしてスリーパー・ホールドで締め上げ…レフェリーがストップ!
善戦した谷口でしたが、ストップザ藤田は成りませんでした★
(↑さっさと引き揚げる藤田和之と、決着後も立ち上がれない谷口周平のコントラスト…)
( ̄ー ̄)うーん…
谷口の攻撃もちゃんと受けてたし、藤田にしては上出来な試合でしたかね◎(←偉そうだな・笑)
谷口の頑張りもファンには伝わったと思うしね☆
( ̄ー ̄)それよりも…
藤田にセコンドとして鈴木秀樹が付いてきたのが見えた瞬間が、一番「お!」と思ったし…試合中も鈴木秀樹が気になって、ちらちら見てました(笑)
藤田はいいから、鈴木秀樹にノアにもっと出て欲しいよ、私は。
■6度目の防衛戦を迎えた “STINGER” の小川良成&鈴木鼓太郎に、同王座5度目の挑戦となる “RATEL'S” の原田大輔&タダスケが挑んだ、GHC Jr.タッグ選手権☆
挑戦者チームは “原田&タダスケ” としてもGHC Jr.タッグ王座を獲れてないんですが…特にタダスケはノア参戦→所属になって未だにGHC王座未戴冠、この大舞台でベルトを巻きたいところです◎
どっちかというと小川&鼓太郎を応援してたつもりの私ですが…タダスケが勝った瞬間、何故か「よっしゃ!」とかテンション上がってたな(笑)
(ーAー)そして…
全11試合中の6試合が終わったこのタイミングで、大会は休憩に入りましたので…この記事もとりあえずここで一旦区切りますね。
第7試合以降の観戦記(&行動録)は、次回記事で書きますので、奇特な読者の方はしばしお待ち下され。
(ーAー)y‐~ムフフ
休憩中に覗いた藤田和之のサイン会にかなりの列が出来てて意外でした。とAndroid携帯から投稿(笑)