速【プロレス】9.7 新日 後楽園大会 | ~‡コキュートス‡~

速【プロレス】9.7 新日 後楽園大会





(ーAー)新日本プロレス

『Road to DESTRUCTION』

※第2戦[9/7.東京・後楽園ホール]


9.15広島、9.17別府、9.23神戸の3大ビッグマッチの前哨戦シリーズ『Road to DESTRUCTION』第2戦・後楽園ホール2連戦初日☆



※新日本プロレスワールドのLIVE配信を観賞
実況:藤沢俊一郎
解説:岡本佑介



( ̄ー ̄)えー…

前回記事で5ヶ月前の4.1両国大会の “今更レビュー” を更新した当ブログですが…今回は昨日(9/7)開催された『Road to DESTRUCTION』後楽園2連戦初日についての “速レビュー” を更新しちゃいますね(笑)

いや…また「そのうちちゃんと…」なんて後回しにしてても、下書きが溜まるだけだしな(苦笑)




■海野翔太&成田蓮vs高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ


海野翔太&成田蓮の “ヤングライオン” コンビが、“BULLET CLUB ELITE” の高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズに挑んだタッグマッチ☆


場外フェンスに成田を投げてぶつけた際、勢い余って客席側に成田が落ちる形に(汗)

びっくりしていた最前列の女性ファンを気遣って声を掛ける裕二郎(笑)

( ̄ー ̄)さすがです♪


海野&成田が大奮戦したものの、最後はオーエンズが必殺パッケージドライバーを決めて成田をフォールし、貫禄の勝利◎




■ジュース・ロビンソン&マイケル・エルガン&デビッド・フィンレー&吉田綾斗vsバッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二


9.30米国ロサンゼルスでCodyの挑戦を受けるIWGP USヘビー級王者ジュース・ロビンソンがマイケル・エルガン、デビッド・フィンレー、『KAIENTAI-DOJO』の吉田綾斗とカルテットを組み、8.12武道館で急遽要求したタイトルマッチに勝利してNEVER無差別級6人タッグ王者となったタマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二にバッドラック・ファレを加えた “BULLET CLUB OG” カルテットが激突した8人タッグマッチ☆

9.15広島ではタマ&ロア&石森に田口隆祐&ジュース&フィンレーが挑戦するNEVER無差別級6人タッグ選手権が組まれており、その前哨戦でもあります☆

また、8.12武道館で新日本プロレス本戦初出場を果たした吉田は、今シリーズが初の新日本プロレスのシリーズフル参戦となりました◎


途中、フィンレーがBULLET CLUB OGに捕まる展開に★

最後は、ロアが善戦していた吉田に必殺エイプシットを決めてフォールし、ファレ&タマ&ロア&石森が勝利◎




■トーア・ヘナーレvsバレッタ


8.12武道館ではバッドラック・ファレと一騎打ちも短時間で完敗する憂き目に遭ったトーア・ヘナーレと、負傷もあって半年以上ぶりの登場となるバレッタが一騎打ち☆


バレッタが不在の期間にかなり成長したはずのヘナーレだが、バレッタが圧倒していく展開に(汗)

ヘナーレも意地の猛攻を掛けるが、バレッタはヘナーレの得意技ダイビングショルダーアタックをドロップキックで迎撃して反撃!

その後、ヘナーレも奮戦を見せたが…バレッタはヘナーレのスピアーにドロップキックをカウンターで合わせ、クイックモーションのパイルドライバー!

これはカウント2でクリアーしたヘナーレだが、バレッタの必殺デュードバスター炸裂‼️


久々登場のバレッタが完勝◎




■後藤洋央紀&外道vsタイチ&TAKAみちのく


9.17別府でNEVER無差別級選手権を闘う王者・後藤洋央紀と挑戦者タイチが、それぞれ外道、TAKAみちのくをパートナーにしたタッグマッチで前哨戦☆


先に姿を見せたディーバあべみほに迎えられるようにして、いつも通り歌い出したタイチは、花道近くに座っていたハロルド・メイ社長に中指を突き立てる(汗)


後から入場してきた後藤をタイチが奇襲してスタートも、すぐさま後藤が反撃!

しかしタイチが持ち直し、場外戦で後藤を圧倒する!(汗)

そして、外道を捕まえたタイチ&TAKAが完全にペースを握る◎

やっとタッチを受けた後藤が猛反撃するが、タイチも反撃していく☆


その後、後藤がTAKAに必殺技GTRを狙うが、タイチがジャンピングハイキックで救出!

しかし、ペースを奪い返した後藤は、TAKAにGTRを決めて勝利◎


( ̄ー ̄)うーん…

もはやかつて観客が面白がって叫んでたお決まりの「タイチは帰れ」チャントはほとんど見られず、試合中に若干起こったものの、「Let's go, タイチ!」チャントが圧倒してましたね◎

タイチへの期待感が確実に上がってますな♪





■内藤哲也&SANADA&EVIL&BUSHIvs鈴木みのる&飯塚高史&金丸義信&エル・デスペラード


9.17別府でノンタイトル戦ながらメインイベントで一騎打ちが決まっている内藤哲也と鈴木みのるが、それぞれSANADA&EVIL&BUSHI、飯塚高史金丸義信&エル・デスペラードとカルテットを組んでの “ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンvs鈴木軍” の8人タッグマッチで前哨戦☆

9.23神戸では、IWGP Jr.ヘビー級王座欠点トーナメント1回戦としてBUSHIvsKUSHIDAが決まっています◎


最後に入場してきた内藤がリングインすると鈴木が奇襲してスタート!

反撃したロス・インゴがペースを握るが…鈴木が内藤にエプロンからロープ越しの腕十字を決め、場外戦に持ち込み流れが一変!

内藤を捕まえて鈴木軍が攻め込んで行く◎

何とかタッチし、SANADA、EVILと繋いで反撃するロス・インゴ!

再び鈴木軍が持ち直すが…最後はSANADA&EVILの連係技マジックキラーが飯塚に決まり、EVILがフォール勝ち◎


試合後、“怒る” という形の鈴木、“スカす” という形の内藤…表現は違えど意識し合う両者♪




■棚橋弘至&真壁刀義&本間朋晃vsオカダ・カズチカ&矢野通&YOSHI-HASHI 


『G1 CLIMAX 28』に優勝して獲得した “1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証” を賭けて9.23神戸で激突する “権利証保持者” 棚橋弘至と “挑戦者” オカダ・カズチカが、それぞれ真壁刀義&本間朋晃、矢野通&YOSHI-HASHIと組んだ “新日本プロレス本隊vsCHAOS” の6人タッグマッチで前哨戦☆


棚橋とオカダは顔を合わせれば本番さながらのせめぎ合いを展開!

6.23山形での復帰戦を経て、8月の武道館3連戦中2戦に出場した本間は、復帰後はシリーズ初参戦となるが…大いに奮戦して会場を沸かせる!

しかし最後は、矢野が急所打ちから丸め込んで本間をフォール◎


試合後も意識し合う棚橋とオカダ


果たして権利証の行方は⁉️




■石井智宏&ウィル・オスプレイvsケニー・オメガ&飯伏幸太


9.15広島でIWGPヘビー級選手権を闘う王者ケニー・オメガと挑戦者・石井智宏が、それぞれ飯伏幸太、ウィル・オスプレイと組んでのタッグマッチで前哨戦☆

オスプレイは9.30米国ロサンゼルスで宿敵マーティー・スカルとのIWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメント1回戦が控えています◎


飯伏vsオスプレイという注目の顔合わせで試合はスタート!両者互角の探り合いを見せる☆

石井とケニーに交代し、石井がケニーに殺到する勢いを見せるが…ケニーは飯伏との連係で逆転◎

その後、再び石井とケニーとなり、真っ正面からやり合う両者だが…石井がやや押され気味か?(汗)

やはり注目はケニーと石井の前哨戦だが、ケニーvsオスプレイ、飯伏vsオスプレイ、そして7.28名古屋で凄い試合をした石井と飯伏の絡みも興味深い闘いが展開される◎

そして、ケニー&飯伏のゴールデン☆ラヴァーズは、得意の連携クロスラッシュを敢行!


( ̄ー ̄)えーと…

この辺からメモ取れなかったです(汗)

いや、「展開早くて…」という理由も無きにしもあらず。なんですけど…大会観てる途中からちょっと睡魔とも闘ってまして(焦)

決して試合が退屈だったとか、つまんなくて…という事はありませんが、最近(?)ちょっと疲れてたりすると、映像を観てて落ちそうになる時があるんですよ(汗)

これが録画されたものとかだったら、中断して寝ちゃってから、改めて観るんですが…LIVE配信だったんで、闘いを観ながら睡魔とも闘っておりました(爆)

ですが、スマホ持ってメモしながら映像観て…と同時にやってると、ちょっと睡魔に負けそうだったんで、途中からはメモするの止めて試合に集中しました!


もう後楽園ホールの熱狂具合が画面からも伝わってくるぐらいの盛り上がり!

ゴールデン☆ラヴァーズの必殺連係ゴールデン☆トリガーを1度は回避して「あわや」の場面を作り続けたオスプレイだが…最後は遂にゴールデン☆トリガーの餌食に‼️(汗)


飯伏がオスプレイをフォールし、ゴールデン☆ラヴァーズが激勝!


ケニーvs石井のIWGPヘビー級選手権、またまた凄い試合になりそうです!



マイクを取ったケニーは日本語で挨拶

「やっぱりCHAOSとの試合は楽しいですね」
「アメリカのファンによく言われるのは、G1でベストバウト(を連発したの)は私と石井さん。でも私の意見は全部飯伏さん(の試合)」
「飯伏さん、言いたい事ありそうな顔してますね」

ケニーは飯伏にマイクを渡すが、飯伏は「僕はありませんよ」(笑)

ケニーは「Good-bye & Good night, BANG!」で締め♪


バックステージではちょっと興味深い話も…

「オスプレイが気になる。また試合したい」と言う飯伏の発言を聞いたケニーは、要するに「オスプレイがヘビー級に来るのはまだ早い」と(汗)

ケニー曰く「飯伏さんはIWGP Jr.ヘビー級王座を4回獲って、Jr.タッグも獲って、『NEW JAPAN CUP』に優勝してやっとJr.を卒業した。体重増やしたからヘビー級になりたいんですよ、シューティングスター出来るからヘビー級になりたいんですよ、それ意味あるの?先にもっと頑張らないと」と、なぜかダメ出し(汗)

( ̄ー ̄)てか…

オスプレイがヘビー級転向を希望してるなんて話あるの?

階級転向云々の前に、オスプレイは柴田やオカダとも好勝負してるし、ダメ出しされるいわれは無いと思うけどね(苦笑)

そもそも、ケニーだってさらっとヘビー級に転向したよな(爆)


( ̄□ ̄;)あ、そうか!

ケニーはオスプレイに脅威を感じてるのかも…?


まあ、階級云々抜きにして、飯伏vsオスプレイやケニーvsオスプレイのシングルマッチは観たいよね♪


(ーAー)という事で…

LIVE配信観終わって、すぐまとめて更新するつもりだったんですが、結局寝てしまったので(苦笑)…全く “速” じゃない速レビューを翌朝にお送りしました(汗)


(ーAー)y‐~クックックッ










過去と現在を行ったり来たりしている傍迷惑なAndroid携帯からの投稿