【プロレス】4.1 スターダム 名古屋大会 | ~‡コキュートス‡~

【プロレス】4.1 スターダム 名古屋大会






(ーAー)STARDOM

『STARDOM DREAM SLAM 2018 in NAGOYA』

[4/1.愛知・名古屋国際会議場イベントホール]


賛否両論あった紫雷イオ&中野たむvs花月&夏すみれの『ストリートファイト・トルネード有刺鉄線電流爆破バットデスマッチ』をメインに、トニー・ストームvs岩谷麻優のワールド・オブ・スターダム選手権、バイパーvsジャングル叫女のSWA世界選手権、スターライト・キッドvsAZMのフューチャー・オブ・スターダム選手権、そしてザイヤ・ブルックサイドvs小波のIPW:UK選手権の4大タイトルマッチが開催された、『スターダム』名古屋国際会議場大会☆



※サムライTVでの録画中継を後日鑑賞
実況:村田晴郎
解説:ブル中野



( ̄ー ̄)えー…

風香GMの退任以降の『スターダム』も、その後様々な動きがありましたが、基本的にはあくまで今大会時点の話を書いてきますんで、そのつもりで読んで下さいね(汗)


(ーAー)それと…

これも知ってる方には今更の話なんですが、3.28後楽園を最後にリングアナウンサーも務めていた風香GMが卒業したのに伴い…4月からは、風香GMをフォローしていた安藤頼孝リングアナに加えて、声優の小坂井祐莉絵さんが『スターダム』の新たなリングアナウンサーとなりました♪

今大会が4/1ですから、今回が初登板となりました◎




■ルアカ&小野崎玲皇vs羽南&山口菜緒


3.4新木場でデビューした9期生の山口菜緒と小野崎玲皇が、それぞれ「先輩だけど年下」の羽南、ルアカと組んで激突したタッグマッチは…

先輩ルアカがフィッシャーマンズスープレックス・ホールドで山口をフォール◎




■IPW:UK選手権
ザイヤ・ブルックサイドvs小波


3.4新木場で『スターダム』入団を発表したザイヤ・ブルックサイドが保持するベルトに、小波が挑戦したIPW:UK選手権☆


ザイヤのペースで試合は進むが、小波は反撃して腕十字!

これを逃げられると、ハイキックからフィッシャーマンズスープレックス・ホールド!
カウント2

ザイヤはカウンターのコードブレーカーで反撃!

小波をコーナー最上段に座らせると、ファンタスティックフリップのような形でマットに叩きつけ…

そのままバックから胴締めに入りながら反転、ブリッジしてレッグロール・クラッチでフォール勝ち◎

王者ザイヤが技ありの勝利で防衛に成功♪


ザイヤは、この試合が今回の来日ラストマッチだったそうです。

( ̄ー ̄)ああ、そうか。

『スターダム』に入団して所属にはなったとは言っても、外国人選手の場合はずっと日本にいるわけじゃないんだな(汗)




■フューチャー・オブ・スターダム選手権 ~QUEEN's QUEST シングル三番勝負①~
スターライト・キッドvsAZM


3.28後楽園でのトーナメント決勝戦で渋沢四季を倒して初代王者となったスターライト・キッドに、同トーナメント1回戦(※4選手出場)で敗退した “QUEEN's QUEST” のAZMが挑戦したフューチャー・オブ・スターダム選手権☆


「20歳以下もしくはキャリア2年以内」という条件があるフューチャー・オブ・スターダム王座ですが…

王者キッドは'15.10月にデビューしているため、キャリア2年半になるものの、このベルトに絡んでいるという事で、マスクマン故に非公開ではありますが20歳以下だと推測されます◎

また、AZMは『スターダム』では3期生にあたり、キッズファイター時代を含めてキャリア4年半になりますが、年齢はまだ15歳なので条件は余裕でクリアーしてますね◎


当初から今大会でシングルマッチが組まれていたそうですが、王者キッドから「タイトルマッチにしたい」と要求して、獲得したばかりの同王座の初防衛戦となったそうです☆

また、この試合からの3試合はQUEEN's QUESTのAZM、渡辺桃、HZKがそれぞれシングルマッチを行うという事で『QUEEN's QUEST シングル三番勝負』と銘打たれました◎


AZMがペースを握るが、キッドは空中殺法などで反撃◎

しかし、AZMも負けじと空中戦を挑み…キッドもやり返して一進一退!

目まぐるしい攻防が続く◎

最後は、キッドがライトニングスパイラルから旋回式ダイビングボディプレスを決めてフォール‼️


初代王者スターライト・キッドが好勝負を制して初防衛に成功♪





■QUEEN's QUEST シングル三番勝負②
渡辺桃vsビー・プレストリー


QUEEN's QUESTの渡辺桃が、ケリー・クラインとのコンビで昨年のタッグリーグ戦『GODDESSES OF STARDOM 2018』に優勝したイギリスの実力者ビー・プレストリーに挑んだ『QUEEN's QUEST シングル三番勝負』第2戦☆


奮戦した桃だったが、プレストリーがシェルショックからカーブストンプを決めて完勝◎



( ̄ー ̄)このビー・プレストリー選手…

ちょっと調べたら、何と!あのウィル・オスプレイの彼女だそうです♪

え?みんな知ってるの?(汗)




■QUEEN's QUEST シングル三番勝負③
HZKvs木村花


『QUEEN's QUEST シングル三番勝負』のラストは、“6人タッグ王座” アーティスト・オブ・スターダム王者の1人HZKと “タッグ王座” ゴッデス・オブ・スターダム王者の木村花の一騎打ち☆


「HZK」コールに対し、花がセクシーポーズで声援を奪うも…HZKは付き合わずに蹴りつけてラフな闘いに突入!(汗)

先に花がペースを掴むが、HZKも反撃◎

花が変型コブラツイストから変型グランド卍固めへ!
HZKはロープに逃げる(汗)

反撃したHZKだが、花は物凄いビッグブーツ2連発からブレーンバスター!
カウント2

HZKがカウンターのバイシクルキックからスイングDDT!
カウント2

みちのくドライバーⅡから必殺技ダイビングヒップドロップを敢行も…

これをかわした花がスモール・パッケージ・ホールドでフォール勝ち!



『QUEEN's QUEST シングル三番勝負』と銘打たれた3大シングルマッチでしたが、QUEEN's QUESTの3連敗に終わりました★(汗)




■鹿島沙希&刀羅ナツコ&渋沢四季vsマリー・アパッチェ&ファビー・アパッチェ&ナツミ


3.28後楽園で約5年ぶりに復帰を果たした鹿島沙希が刀羅ナツコ、渋沢四季とトリオを組み、マリー・アパッチェ&ファビー・アパッチェ&ナツミのアパッチェ・ファミリーと激突した6人タッグマッチ☆


(ーAー)鹿島が復帰戦を行った3.28後楽園では…

渋沢は初代フューチャー・オブ・スターダム王座決定戦に出場するも、スターライト・キッドに敗れて戴冠成らず★

また、マリー・アパッチェの娘であるナツミは、紫雷イオとのシングルマッチという破格の扱いのデビュー戦を行いました◎

ちなみにファビー・アパッチェはマリーの妹、つまりナツミの叔母になりますな♪


試合は、アパッチェ・ファミリーが完全にペースを握る展開に◎

しかし、攻められていた鹿島が反撃、ファビーに得意のキルスイッチを決めるが…カウント2(汗)

渋沢、刀羅も懸命に向かっていくが…マリーやファビーの牙城は揺るがない(焦)

それでも必死に食らいつく鹿島&刀羅&渋沢!(汗)

刀羅が丸め込みなどで攻め込むが…最後は、ラリアットで逆転したマリーがダイビングニールキックを決めて、貫禄の勝利◎





■SWA世界選手権
バイパーvsジャングル叫女


3.28後楽園でトニー・ストームを破って第3代王者となったバイパーが、地元名古屋出身のジャングル叫女を初防衛戦で迎え撃ったSWA世界選手権☆


元々、今大会でシングルマッチが組まれていましたが、バイパーのSWA世界王座奪取により急遽タイトルマッチとなりました◎


真っ向からぶつかって行く叫女だが、バイパーが圧倒!(汗)

場外に転落した叫女はエプロンからトペ・コンヒーロを狙ったバイパーの足を刈り、場外戦で逆転を図るが…

逆に鉄柱にぶつけられてしまい、改めてエプロンに上がったバイパーがトペ・コンヒーロ!(汗)

リング内に戻ると、バイパーがキャノンボール!(汗)
カウント2

続けてリバース・スプラッシュを狙うが…察知した叫女がそのまま担いでパワーボム!(驚)
カウント2

ラリアット合戦はバイパー優勢だったが…叫女は走り込んでのラリアットでダウン奪取!

バイパーもラリアットでお返し!

リバース・スプラッシュ炸裂も…ニアロープだったためカウント2(汗)

バイパードライバー!

カウント2で返しながらエビ固めで押さえた叫女だが…カウントは2(汗)

ダウンしている叫女に、バイパーがダイビングボディプレスを狙うも…かわされる(汗)

反撃に出た叫女は、バイパーの巨体をボディスラムでぶん投げ、ダイビングボディプレス!
カウント2

必殺技ハンマースロー式パワーボムを仕掛けるが…持ち上がらず★(汗)

バイパーがバックドロップからキャノンボール!

そして、この日2発目のバイパードライバー炸裂‼️


王者バイパーが初防衛成功◎


( ̄ー ̄)うーむ…

叫女がかなり善戦しましたが、それでもバイパーの完勝でしたね♪




■ワールド・オブ・スターダム選手権
トニー・ストームvs岩谷麻優


昨年6.21後楽園で “白いベルト” ワンダー・オブ・スターダム王座を保持したまま紫雷イオから “赤いベルト” ワールド・オブ・スターダム王座を奪取、史上初の “赤白同時戴冠” を果たした岩谷麻優でしたが…その後、9.23名古屋で美闘陽子に敗れて白いベルトを失い、翌9.24名古屋では『5★STAR GP 2017』優勝者トニー・ストームとの赤いベルトの防衛戦で試合開始早々に左肘を脱臼するアクシデントに見舞われ王座転落、無冠になると共に長期欠場を強いられました★

岩谷は今年1.21後楽園で約4ヶ月ぶりに復帰を果たし、昨年左肘を脱臼した会場である名古屋国際会議場でのトニーとの再戦を希望…今大会にてトニーの赤いベルトへの挑戦が決定しました☆


トニーは、先の3.28後楽園でバイパーに敗れてSWA世界王座を失いましたが…依然ワールド・オブ・スターダム王座、WXW王座、PROGRESS王座の3冠王に君臨しています◎

また、設立から7年が経ったワールド王座の赤いベルトは、この試合から新調されました♪


ガッチリ握手して試合開始☆

腕の取り合いを経て動きだし、岩谷は前回怪我したのと同じシチュエーションの低空ドロップキックに行こうとするが、いち早く立ったトニーが「待て」のポーズ(汗)

その後、同じ技をトニーが決めるが…左肘を押さえて顔をしかめる(焦)

まさかの逆パターンで負傷かと思いきや…トニーは岩谷にスモール・パッケージ・ホールド!(汗)
カウント2

( ̄ー ̄)トニーちゃん、確信犯ですね(焦)


左肘をねちっこく攻めていくトニー◎

岩谷がやっと反撃!

曰く付きの低空ドロップキックにトライし…見事成功!

これで吹っ切った感じの岩谷は、コーナー最上段からプランチャ・スイシーダ!

トニーをリングに戻し、ミサイルキックからウラカンラナ!
カウント2

完全にペースを握った岩谷は、得意のフロッグスプラッシュ!
カウント2

ドラゴン・スープレックスは防がれるが、ハイキックからジャーマン・スープレックス・ホールド!
カウント2

ならばとドラゴン・スープレックスを狙うが…振りほどいたトニーがストロングゼロ!

両者ダウン状態から…膝立ちでエルボー合戦!

トニーが投げ捨てジャーマン・スープレックスからリバース・ネックブリーカー!
カウント2

相手の背中に乗るようにブリッジしながらの脇固め!(汗)

岩谷は何とかロープへ逃れ、エビ固めで押さえ込むもカウント2!(汗)

続いて逆さ押さえ込み!

これもカウント2で返したトニーは、すかさずストロングゼロ!
カウント2

トニーはコーナー最上段から得意のダイビングギロチンドロップを狙うが…阻止した岩谷は雪崩式ブレーンバスター狙い、しかしこれをすり抜けて回避したトニーはパワーボムホイップ!

そして、“クイックモーションのパイルドライバー” ストロングゼロを2連発‼️


王者トニーが前王者・岩谷とのリターンマッチを制して防衛成功◎

試合後、トニーには新旧2本の赤いベルトが手渡されました♪


( ̄ー ̄)新ベルトは、オレンジっぽい赤ですね◎


バックステージでの岩谷のコメントは以下の通り

「本当に、本当に強かったですね。自分は前回、赤いベルト、防衛戦の時に2分で怪我して、レフェリーストップになって、怪我しなかったら絶対防衛出来てただろうなとか、本当に怪我したから負けてしまったんだみたいな、そう思ってたんですけど、本当に実力で負けましたね。怪我をしたからっていう言い訳はもう出来ない。3カウント獲られてしまった。赤いベルトを奪えなかった」

「最初、入場した時に、あの時の事を凄く思い出してしまって。でも、今試合終わって本当にやっててすっごい楽しかったし、今までの自分、今日で本当に全部吹っ切れました。もうくよくよ出来ないし、ここからは。今日が本当の自分の復帰戦だと思います。今日からまたトニーが持ってる赤いベルトを自分の力で獲り返していきたいなと思います。また、やりたいです。ありがとうございました」


時に涙ぐみながら語った岩谷麻優、ここから “スターダムのアイコン” の復権に向けた闘いが本格スタートしました♪




■ストリートファイト・トルネード有刺鉄線電流爆破バットデスマッチ
紫雷イオ&中野たむvs花月&夏すみれ


3.4新木場1st RINGで、“大江戸隊” の夏すみれに「好きなルールで1回だけやらしてやりますよ」と挑発された中野たむが「電流爆破」と発言!(汗)

たむにパートナーとして指名された紫雷イオは、当初は断固拒否の姿勢でしたが…最終的には「やってみて、『スターダム』に必要か、不要か、白黒はっきり付けたい」と受諾しました☆

(ーAー)こうして…

賛否両論の電流爆破デスマッチ、紫雷イオ&中野たむvs花月&夏すみれが実現する事になったわけですが…あれ?

てっきり通常の有刺鉄線電流爆破デスマッチだとばかり思ってたんですけど、そうではなく…“有刺鉄線電流爆破バットデスマッチ”、つまり公認凶器として用意された “有刺鉄線電流爆破バット” を使っていい。という形のデスマッチでした。。。


( ̄ー ̄)うーむ…

「電流爆破、電流爆破」と騒いでただけに、「え?バットなの?」と、ちょっと拍子抜けしたのは私だけですかね?(汗)


(ーAー)えーと。

ロープが張られた通常のリングの3コーナーにそれぞれ1
本ずつ計3本の有刺鉄線電流爆破バットが用意され、残るもう1つのコーナーに起爆準備スイッチを設置。

起爆準備スイッチをONにすると、バットで殴れば電流が流れて爆破する状態になりますが…バットで殴る前にスイッチをOFFにすれば爆破準備は解除されて爆発しない。との事です◎


大江戸隊の花月&夏は、“江戸時代の火消し” のようなコスチュームで登場♪

“唯一の電流爆破経験者” たむは、紫のつなぎを着用★

イオは長袖シャツの上にベースボールシャツ、下半身はジーンズのホットパンツ風コスチューム…つまり、あくまで電流爆破を意識したコスチュームながらも、いつもの感じで両足が露出した格好です◎


試合は一進一退、何度かバットのスイッチが入るが、使用寸前でスイッチがOFFにされるという、ハラハラする展開(汗)

花月は途中から上着を脱ぎ、上半身は通常のコスチュームのみに◎

イオを攻め込んだ花月が必殺・大江戸コースターを決めるが…たむがカットしてカウント2(汗)


バットを持った花月は自らスイッチを入れ、バットでイオを一撃するが…爆破せず(焦)

ならばと、もう一度殴るが…あれ?爆破しないな(汗)

一旦スイッチをOFFし、別のバットを取って改めてスイッチONした花月が、イオに一撃!

今度は…爆破して凄まじい火花が!(汗)


イオは殴られた腹を押さえて悲鳴を挙げ、攻撃した花月にもダメージが(汗)

場外でセコンドに水を掛けられたイオは、若手におぶわれて控室へ…

( ̄□ ̄;)え?それあり?(苦笑)


花月と夏がたむを攻め、夏が有刺鉄線バット(たむが持ち込んだ爆破しないもの)で一撃!

ここで控室から帰って来たイオがミサイルキック!

夏を有刺鉄線バットで殴る!

イオとたむが連係、たむは夏にダイビングセントーン!

たむが最後の未使用爆破バットを手にし、スイッチON…夏にバットをスイング!


爆破!

( ̄ー ̄)ん?

殴る前に爆破して火花が派手に出たような??(汗)

夏もたむもダメージを受けて倒れて苦しんでいるが…お客さんは失笑気味にザワザワ(汗)

「何だそれ!」という野次も聞こえる(苦笑)


試合は続き…イオが夏に必殺ムーンサルト・プレス!

決着かと思いきや、花月がカバーするイオにレッドミスト噴射!(汗)

花月はたむにハイキックからえびす落とし!
イオがカットし、カウント2

イオと花月がエルボー合戦!

イオがフランケンシュタイナー!
場外に出た花月にラ・ケブラーダで追撃!

リング上は、夏とたむの一騎打ち状態に☆

たむが蹴り技連発からバックスピンキック、そして必殺技バイオレット・シューティング(ランニングニーアタック)を決めてフォール‼️


言い出しっぺの中野たむが自ら決着を付け、イオ&たむが勝利を飾りましたが…

解説・ブル中野の言葉が、この試合を全て物語ってました。

「結局、紫雷イオと花月には(電流爆破バットデスマッチのインパクトを持ってしても)“勝てなかった”って事ですよね。どうしましょう、中野たむ。これ、どうしてくれちゃうの?…何にも残せなかったからねぇ、これからどうなっちゃうんですかねぇ?この子も」

( ̄□ ̄;)厳しいけど、仰る通りですね(汗)


たむがマイク
「勝ちました。ありがとうございます。紫雷イオ選手、今回は紫雷イオ選手、花月、夏すみれ、たむ、4人の覚悟があったから出来た試合だと思います。(※場内からの拍手に涙声で)ありがとうございました。今回は自分のフィールドでっていう自分の我が儘を色んな人が聞いてくれて、掴み取る事が出来た勝利です。本当にありがとう。これからはこの自分の、自分の正義も大事にしてまた明日から新たに『スターダム』で本物のプロレスを見つけられるように頑張るので……観たい人は観てくれ。応援よろしくお願いします。イオさん、ようこそ。どうでしたか?」

イオがマイク
「まずは正直言って、賛否両論ある中でこんなにもたくさんのお客さんが名古屋に集まってくれた事に感謝の気持ちを述べたいです。ありがとうございます。…たむ、たむはまだ今の段階では勝ったからとか負けたからとか、そういう段階じゃないと思う。まだまだそういうところじゃなくて、もっともっとみんなを納得させるような少しずつの努力を積んで、『スターダム』の選手として誇りを持って、『スターダム』の中でも唯一の存在になってほしいと思います。ここにいる皆さんがそれを見守ってくれるはずなので、まずは明日から頑張って行きましょう。そして、私もこの電流爆破という闘いは自分のプロレス観には無い闘いでした。でもこうして、1度も見た事もやった事も無いとを否定するのも良くないと思って、先ずは自分の身を以て体験してみました。電流爆破の素晴らしさというか、いい一面も見られたと思います。だけど、やっぱり紫雷イオには小道具は必要ありません。明日からまた、自分が信じたプロレスの道を貫いて行きますので、どうかその姿に期待していて下さい。今日はこの私の人生一度の、最初で最後の電流爆破、一緒に体験して下さってどうもありがとうございました」

( ̄ー ̄)紫雷イオ、さすがのコメントだな♪


イオは退場した後、たむが締め
「………言葉にはやっぱり出来ません。イオさんにお願いした時も自分がいくら喋っても口下手で、何も伝わらないし言葉では伝え切れない事がこの世には本当に多いと思うので。これから明日からまた闘っていくリングの中で、見せていきたいと思います。『スターダム』のファンの皆さん、本当に今日は、そして『スターダム』の選手の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました」


そして…「私は本当に『スターダム』のこのキラキラした感じが好きで、夢のリングに来ました。自分がこうしてここに立てている事に感謝しています」と。。。


(ーAー)という事で…

トニー・ストームvs岩谷麻優のワールド・オブ・スターダム選手権など好カード揃いながらも、良くも悪くも電流爆破マッチに話題を持ってかれた感じだった4.1名古屋大会★


まあ、私の個人的な結論としても、「スターダムに電流爆破は要らないな」と思いましたね(汗)

まあ…本格的な電流爆破マッチとは違ったけど、仮にそうだったとしても感想は変わらなかったんじゃないかな?

何より、みんな爆破の防護のために普段みたいな綺麗なコスチュームじゃないから、スターダムっぽく無いしね。

…そこか!


(ーAー)y‐~クックックッ










有刺鉄線電流爆破Android携帯から投稿(不発)