【プロレス】10.1 ノア 横浜大会 | ~‡コキュートス‡~

【プロレス】10.1 ノア 横浜大会






(ーAー)プロレスリングNOAH

『GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA Vol.2』

[10/1.神奈川・横浜文化体育館]


史上初の外国人王者エディ・エドワーズに丸藤正道が挑戦したGHCヘビー級選手権をメインに、潮﨑豪&小峠篤司vsモハメドヨネ&クワイエット・ストームのGHCタッグ選手権、石森太二vs原田大輔のGHC Jr.ヘビー級選手権、HAYATA&YO-HEYvs勝俣瞬馬&MAOのGHC Jr.タッグ選手権の4大GHC戦、更にイーライ・ドレイクvsコーディ・ホールのGFWグローバル選手権の5大タイトルマッチが開催された、プロレスリング・ノア 横浜大会きらきら



※日テレG+での録画中継を後日鑑賞
実況:山本健太、蛯原哲、安村直樹
解説:佐久間一彦
ゲスト:小橋建太(第6試合以降)
ゲスト:藤波辰爾(セミファイナル以降)



その他、タイトルマッチ以外でも米国『Impact Wrestling』やメキシコの『THE CRARH』からやってきた外国人選手、大日本プロレスの岡林裕二、『ドラディション』から藤波辰爾&LEONAの藤波親子に長井満也、更にフリーの越中詩郎や田中稔も参戦するなど、豪華なビッグマッチとなりました↑




■小川良成&アシュリー・イストリア&諸橋晴也vs井上雅央&タダスケ&宮脇純太


ベテラン小川と8月からノアの新たな外国人留学生になったアシュリー・イストリア(オーストラリア出身/'07年デビュー )にフリーの諸橋が加わったトリオと、フリーの雅央と9月からノア所属になった“RATEL'S”のタダスケに8月にデビューした20歳の新人・宮脇を加えたトリオが激突した6人タッグマッチは…

イストリアが腕十字を極めて宮脇をギブアップさせ、小川&イストリア&諸橋が勝利しました☆





■拳王&池田大輔vsロス・フォン・エリック&マーシャル・フォン・エリック


7.29後楽園に来場した元ノアの池田(フーテン・プロモーション)が拳王にタッグ結成を呼び掛けたのをきっかけに、これが4度目のタッグ結成となる拳王&池田と、4年ぶりの来日となったノアの留学生だったロス&マーシャルのエリック兄弟(※フリッツ・フォン・エリックの孫でケビン・フォン・エリックの息子)が激突したタッグマッチは…

拳王が池田と組む事に納得しておらず、ギクシャクした感じで…最後は、マーシャルが池田にアイアンクローを決めたままフォール勝ち!

オクラホマの団体『IWR(インペリアル・レスリング・レボリューション)』のタッグ王座のベルトを持参してきたエリック兄弟が、見事勝利してみせました☆

(左:兄ロスはシューズ着用、右:弟マーシャルは裸足)




■GFWグローバル選手権
イーライ・ドレイクvsコーディ・ホール


GFWグローバル王者イーライ・ドレイクがノア初参戦、当初はノンタイトルのシングルマッチの予定でしたが、前日会見でコーディが王座挑戦を迫り、急遽タイトルマッチに変更されました☆


(ーAー)えーと…

今年2月にノアと提携した『Impact Wrestling』(旧『TNA』)は、4月に『GFW』(※『TNA』創始者ジェフ・ジャレットが『TNA』を離脱して設立した団体)と合併すると同時にジャレットがCOOに就任し、団体名を『GFW』に改称しましたが…

また揉めたんでしょうか?10/23に『GFW』との合併解消とジャレットのCCO辞任が発表され、同時に団体名を『Impact Wrestling』に戻したそうです(苦笑)


また、この試合に賭けられたGFWグローバル王座もちょっとややこしい名称変遷があるみたいで…

'17.2月の『TNA』から『Impact Wrestling』への団体名改称に伴い、TNA世界ヘビー級王座の名称がインパクト・グローバル王座に変更されましたが…7月にGFWグローバル王者アルベルト・エル・パトロンがインパクト・グローバル王者ラシュリーを破り王座統一、8月にアルベルトの王座剥奪により決定戦でイーライ・ドレイクが新王者になったとの事。

以上、Wikipedia等で調べて書いてるんですが、Wikipediaの記述では現在のタイトル名称はインパクト・グローバル王座となってるんですけど…何だかよく分かりません(苦笑)


とりあえず、Wikipediaを信じるなら、今大会の時点(10/1)ではまだ団体名は『GFW』だったはずですが、ノアの今大会では『Impact Wrestling』とアナウンスされており、ベルトについてはGFWグローバル王座とアナウンスされてました。。。

( ̄ー ̄)結論としては…よく分からんね(汗)


(ーAー)閑話休題。


試合の方は、体格ではコーディが優るものの、キャリアで圧倒的に上回るドレイクが試合をリードする展開となり…

攻勢に出たコーディがレーザーズエッジを狙いましたが、切り返したドレイクが一気に必殺技グレイビートレインで叩きつけ、快勝!


急遽決まったタイトルマッチで、見事に王座防衛を果たしました☆



( ̄ー ̄)うーむ…

インパクトは残したドレイクでしたが、まだどの程度のレベルの選手なのかは分かりませんでした…完勝したとはいえ、相手がコーディだしね(笑)

もうちょっと観てみたい選手ではありますね♪


(ーAー)それと…

フィニッシュのグレイビートレインは、カズ・ハヤシのWA4、もしくはCIMAのシュバインと同型の技なんですが…WA4とシュバインは頭を抱える腕が逆の“似て非なる技”らしいんですけど、どっちがどっちだかよく分かりません(汗)

詳しい人いたら、教えてくれ。(笑)




■大原はじめ&ウルティモ・ニンジャvsHi69&ガルサJr.


米国『Impact Wrestling』と提携したのと同時期に(?)提携していたらしいメキシコの『THE CRASH』から、共に初来日となる“エクトール・ガルサの甥”ガルサJr.と大型マスクマンのウルティモ・ニンジャが初参戦☆

ガルサJr.がHi69、ニンジャが大原と組んでのタッグマッチで激突しました☆


(ーAー)『THE CRARH』は…

メキシコの『CMLL』や『AAA』、そして米国『WCW』で活躍したコナンが立ち上げた新興団体のようですが…こちらも詳細は分かりません(汗)

…詳しい人いたら教えてくれ(笑)


先発したニンジャとガルサJr.がジャベを見せ合うと、交代した大原とHi69も彼らに対抗するようにジャベの攻防を披露♪

ニンジャとガルサJr.、大原とHi69がそれぞれの闘いで競い合っているような序盤戦でしたが…やがてニンジャvsHi69、大原vsガルサJr.の絡みも出て来ます☆

ガルサJr.、ニンジャ共に、空中殺法でも素晴らしい動きを披露♪

(アラビアン・プレスを披露するウルティモ・ニンジャ)


最後は、椅子に座る形になったニンジャにガルサJr.がミサイルキックを決めてフォール!



( ̄ー ̄)ほお、なかなか面白い選手たちですね♪

彼らは勿論ですが、その他の選手の『THE CRARH』からの参戦にも期待したいですね☆




■熊野準vs田中稔


これまでIWGP Jr.ヘビー級王座、世界Jr.ヘビー級王座、WRESTLE-1クルーザーディビジョン王座、ZERO1 Jr.2冠王座など国内の主だったJr.ヘビー級のベルトを巻いて来た田中稔(フリー)が9.23後楽園に来場し、未だ巻いていないGHC Jr.ヘビー級王座を狙って新日本プロレス所属時代以来15年ぶりとなるノア参戦を表明☆

真っ先に待ったを掛けた熊野と一騎打ちで激突しました☆


稔が左腕を集中攻撃してペースを握り、熊野が反撃しても稔が巧みに流れを引き戻す展開☆

熊野がワンハンドバックブリーカーからアルゼンチン・バックブリーカーを決めますが、稔はスリーパーで脱出…続けてフロント・ネックロックに入りますが、熊野がパワーでブレーンバスター!

しかし、稔が投げ捨てジャーマン・スープレックス、雪崩式フィッシャーマン・バスターと逆襲し…

熊野も反撃しますが、稔はジャンピング顔面蹴りからバズソーキック!

極まったかと思った腕十字を切り返してフォールに行く熊野でしたが、カウント2で返した稔が必殺ミノル・スペシャル!


熊野は堪らずギブアップし、稔が完勝しました!



( ̄ー ̄)正直なところ…

ちょっと実力に差がありましたね★


これでGHC Jr.ヘビー級王座に挑戦に近付いた稔は、この日行われる石森太二vs原田大輔のタイトルマッチの試合後に動くかと思われましたが……特にアクションは起こしませんでした★

( ̄ー ̄)考えがあるみたいですな♪




■藤波辰爾&長井満也&LEONAvsマイバッハ谷口&齋藤彰俊&越中詩郎


3年半ぶりのノア参戦となる藤波辰爾と夏から
ノアに出場しているLEONAの“藤波親子”と初参戦となる長井の『ドラディション』トリオと、2年3ヶ月ぶりの参戦となる越中が齋藤、谷口と組んだトリオが激突した6人タッグマッチ☆


かつて越中をリーダーとする平成維震軍のメンバーだった齋藤…いや、彰俊は越中と共に黄色い平成維震軍の道着を着て登場!

(左:越中、右:彰俊)


ノア参戦自体は3年半ぶりの藤波ですが、三沢光晴とタッグ対決をした“初参戦”は丸10年前になります☆



その藤波に越中が襲い掛かって試合は始まりましたが…

( ̄ー ̄)何だろな?

みんな元気いっぱいで、予想外に面白いぞ(笑)

(長井にヒップアタックを見舞う越中)


解説の小橋建太曰く
「越中さん、元気ですねぇ。越中さんのケツ(※ヒップアタック)を観て、前に闘った時に散々ケツでやられたのを思い出しました」


( ̄ー ̄)私の創作ではなく…

本当に「越中さんのケツ」って放送で言ってましたよ、小橋建太(爆)


試合の方は、谷口がマイバッハボム・ツヴァイをLEONAに決めてフォールしたんですが…

LEONAの身体が巧く回らず、本来は後頭部から落ちるはずがケツから落ちてたんで(笑)、一部のファンから「えー?」の声も(汗)


( ̄ー ̄)確かにあれじゃケツ打っただけだよな(苦笑)


試合中もやりあっていた長井と谷口が試合後も乱闘を繰り広げ…(※小橋曰く「もっとやればいいんです!」笑)

収まらない長井は、バックステージで「『グローバル・リーグ戦』に出せ!」と要求!


この時点で既に出場全選手が発表されていましたが、結果的に長井の追加出場が決定する事になります☆




■中嶋勝彦&マサ北宮vsムース&岡林裕二


中嶋&北宮の“ジ・アグレッション”が、2年半ぶりにノア参戦の大日本プロレスの岡林と3.12横浜大会以来の参戦となる『Impact Wrestling』のムースの異色コンビを迎え撃ったタッグマッチ☆


3.12横浜ではKAZMA  SAKAMOTOと組んで丸藤正道&武藤敬司と対戦するも、“丸藤と武藤の初タッグ結成”にばかり注目が集まり、あまり印象に残らなかったムースですが…この日は抜群の身体能力で観客を沸かせます!


また、岡林の逆水平チョップと中嶋の蹴りの打ち合いは…とにかく凄まじいの一言!両者退きません!


中嶋と北宮を1人で相手にして躍動するムースでしたが…中嶋がムースの巨体を必殺バーティカル・スパイク!

試合権利があるのは北宮と岡林、中嶋はリング上を北宮に託し、北宮は必殺サイトースープレックスを仕掛けましたが…岡林に身体を浴びせられて不発★

ラリアット合戦に打ち勝った岡林は、コーナー最上段から必殺ゴーレム・スプラッシュ!


チームワークが不安視された(?)岡林&ムースでしたが、見事な勝利を飾ってみせました☆

(左:ムース、右:岡林)


試合後、マイクを取った岡林は「まだまだやり足りない!『グローバル・リーグ戦』に出せ!」とアピール!

ムースもマイクを取り、何を言うかと思ったら…「ムース!ムース!ムース!」

( ̄ー ̄)もういいわ(笑)


( ̄ー ̄)えーと…

岡林のアピールを受けて(?)、同じく出場をアピールしていた長井満也と共に『グローバル・リーグ戦 2017』に追加で出場メンバーに入る事になったんですが…

残念な事に10.15大日本プロレス・後楽園大会で右肩を脱臼するアクシデントが起こりまして、リーグ戦は全戦不戦敗となってしまいました……。

また、全日本プロレスの10.21横浜で防衛戦が予定されていた世界タッグ王座(※パートナーは関本大介)も返上……。

(ーAー)本人もでしょうけど、ファンとしても残念無念ですね★


(ーAー)えーと。

このところ、開催日順ではなく団体毎に何大会か続けてレビュー更新したりしてる弊害で、この岡林の件などが前に書いた記事に出てきたりしたと思いますが、ご了承を。




■GHC Jr.タッグ選手権
HAYATA&YO-HEYvs勝俣瞬馬&MAO


『グローバル・Jr.タッグリーグ戦 2017』を制覇し、8.26後楽園で石森太二&Hi69を破り王座奪取を果たした“RATEL'S”のHAYATA&YO-HEY(※9月からノア所属になりました♪)に、7.15長野の『グローバル・Jr.タッグリーグ戦』公式戦で勝利している『DDTプロレスリング/DNA』の勝俣&MAOが挑戦した、GHC Jr.タッグ選手権☆


勝俣&MAOも大いに躍動して会場を沸かせましたが、やがてHAYATA&YO-HEYが逆転☆

最後は、YO-HEYが必殺技バンブードラゴンフライを決めてMAOをフォール!


HAYATA&YO-HEYが初防衛に成功しました♪

(左:HAYATA、右:YO-HEY)


( ̄ー ̄)うーむ…

YO-HEYのバンブードラゴンフライ、また相手の足に落ちてたなぁ(苦笑)

もっと技の精度を上げないと……★




■GHC Jr.ヘビー級選手権
石森太二vs原田大輔


対ヘビー級も視野に入れる王者・石森に「Jr.ヘビー級自体の状況を盛り上げたい」と考える原田が挑戦した、GHC Jr.ヘビー級選手権☆

石森が王座返り咲きを果たしてから2度目の防衛戦となりますが…かつて10回の最多防衛記録を達成した石森の11回目の防衛戦となった'14.3.8有明コロシアムでベルトを奪い、石森の絶対王者時代を止めたのが原田だったという因縁もありますね★


一進一退、いや石森がややリードかと思いきや、原田が場外フェンスに持ち上げて叩きつけ、珍しいプランチャ・スイシーダ敢行!

これで原田のペースになるかと思われましたが、石森も反撃してお互い譲りません☆


原田がツームストーン・ドライバーから雪崩式ジャーマン・スープレックスを敢行も…着地して逆転した石森は雪崩式ムーンサルト・ブロックバスター!

カウント2に終わると450°スプラッシュを敢行しますが…原田は膝を立てて剣山ディフェンス★

原田のニーアッパーをDDTで切り返した石森は、スーパースターエルボーを狙いますが…キャッチした原田が投げ捨てジャーマン・スープレックス!

粘る石森にニーアッパー、ターンオーバーニーを決めた原田は、満を持して必殺の片山ジャーマン・スープレックス・ホールド!


カウント3が数えられ、原田が2年10ヶ月ぶりに王座返り咲きを果たしました☆


試合後、HAYATA&YO-HEY、そしてタダスケのRATEL'Sのメンバーがリングに上がります☆

マイクを取った原田は、タダスケとのコンビでHAYATA&YO-HEYのGHC Jr.タッグ王座に挑戦を宣言!

HAYATA&YO-HEYも快諾し、4人が握手…と思いきや、突如マイクを取ったタダスケが原田のGHC Jr.ヘビー級王座に挑戦を宣言!

これを原田も快諾し…最後はRATEL'Sの4人でガッチリ握手を交わしました♪

(前左:原田、前右:YO-HEY、後左:タダスケ、後右:HAYATA)




■GHCタッグ選手権
潮﨑豪&小峠篤司vsモハメドヨネ&クワイエット・ストーム


8.26後楽園で丸藤正道&マイバッハ谷口の“MAKETA RA OWARI”を下して王座奪取を果たした潮﨑&小峠に、“50ファンキー・パワーズ”ヨネ&ストームが挑戦したGHCタッグ選手権☆


50ファンキー・パワーズは、昨年12月に同王座挑戦が決まっていましたが、ストームの右腕負傷で消滅…6月にストーム復帰し、今回改めてタイトルマッチに辿り着きました♪


ヨネ&ストームが小峠を捕まえて先手を取り、潮﨑が登場して流れが変わりますが…ヨネ&ストームも負けずに対抗、やがて復活した小峠も奮戦します☆


再び捕まった小峠ですが、潮﨑の檄を受けて攻勢に出て、得意のキルスイッチをストームに決めますが…これはヨネがカット!

潮﨑がヨネにゴーフラッシャーを決めて排除し、小峠がストームにムーンサルト・プレスも…カウント2★

ストームも粘って反撃し、必殺の50㎝腕ラリアット炸裂も…カウント2で返す小峠!


場外でやり合っていた潮﨑とヨネもリングに入りますが、ヨネが潮﨑にラリアットを決めて小峠を孤立させ…

ヨネのキン肉バスターとストームのパワーボム?の合体技ファンキーバスターボムが小峠に炸裂!



潮﨑&小峠は初防衛失敗、50ファンキー・パワーズが悲願のタッグ王座初戴冠を果たしました☆

(左:ストーム、右:ヨネ)


ヨネは森嶋猛や力皇猛とのコンビで同王座を何度も巻いていますが、自分がリーダーとなるチームとしては初めての戴冠♪

また、ストームは嬉しいGHC関連王座初戴冠となりました♪


ゲスト解説の藤波辰爾も「いいチームだなぁ♪」と絶賛してましたね☆


バックステージでも本当に嬉しそうだったストームは、「幸せ!もう、今日寝る時もこのまま(ベルト巻いたまま)で寝る!明日ア朝ご飯食べる!その時もこれ巻いてるよ!!」と、日本語でコメントしてました(笑)




■GHCヘビー級選手権
エディ・エドワーズvs丸藤正道


8.26後楽園で中嶋勝彦を破り、外国人初の王者となったエドワーズに“ノアの象徴”丸藤が挑戦した、GHCヘビー級選手権☆


(ーAー)試合前…

実況の山本健太アナが、解説の小橋建太に「三沢さんへの想いが深いこの2人の試合、ちょっと普段のタイトルマッチとは違うものになるかも知れませんね?」と話を振りますが…

小橋は「いや……それは無いんじゃないですか」とあっさり否定(爆)

「三沢さんへの想いとかじゃなくて、このGHCにどれだけ思い入れがあるか…三沢さんへの想いというのは、みんなやっぱり強いものがあります。タイトルマッチはベルトに対してどれだけ熱い思いを持っているかだと思います」


( ̄ー ̄)あーあー(苦笑)

試合前から実況プラン完全に否定されちゃいましたね、山本アナ(爆)

まあ、確かにここで三沢への想い云々をテーマにするのは、違いますからね★

小橋が「それは違う」と否定したのは、正解ですよね(笑)


ガッチリ握手を交わして試合開始、互角のスタートもエドワーズが場外戦からペースを掴みます☆

丸藤の反撃もエドワーズもすぐ返してくるため、流れはエドワーズが握り続ける感じです☆


打撃戦も互角にやり合い、エドワーズの攻勢は続きます☆


藤波辰爾曰く
「バランスもいいし、いい選手ですね」


丸藤が反撃に転じようとすると、エドワーズが寸断するため、丸藤は思うように攻め込めない展開が続きます★

場外で逆転を図った丸藤ですが、逆にアトミックドロップのような感じで丸藤をフェンスに乗せたエドワーズは、リングに戻るとフェンスを跨ぐように乗ったままの丸藤にトペ・スイシーダ!


しかし、エプロンでのせめぎ合いを制した丸藤はエプロン上でパイルドライバー!

リングに戻り、丸藤がトラースキックから不知火!


両者疲労困憊の中でのチョップ合戦から…丸藤が虎王!

エドワーズをコーナーに乗せ、抵抗するエドワーズ
を制した丸藤は不知火改!

(゚∀゚;)カウント2!


丸藤はトラースキックからローリングエルボー、虎王と連続攻撃も…カウント2!

エドワーズが不知火を切り返してツームストーン・ドライバー!

エドワーズが狙った雪崩式タイガースープレックスは防いだ丸藤ですが…エドワーズは雪崩式飛び付きフランケンシュタイナー!

エドワーズはエルボーからリバース・フランケンシュタイナー!

これはちょっと失敗しましたが…構わずボストン・ニーパーティーを3連発!

投げ捨てパワーボムからタイガードライバーを決めるもカウント2に終わりますが…

ならばと必殺ダイハードフロウジョン!



王者エドワーズが激闘を制し、王座初防衛に成功しました☆


( ̄ー ̄)うーむ…

内容を観た感じでも、エドワーズの完勝でしたね♪


試合後、握手し健闘を称え合う両者☆


藤波辰爾曰く
「久しぶりにいい試合観ましたね。これは2人に拍手ですね」


勝利者インタビューに応えたエドワーズは、「アリガトウゴザイマシタ、ドウモ」と日本語で語った後、「まず12年かかって初めてこのベルトを手にする事が出来ました。ベルトを獲る事が1つの自分にとってのゴールでした。そして、今度は防衛する事が出来て、まだ今、ベルトは僕の肩に乗っています。また1つ自信が付いたので、もう誰を相手にしても勝てるという自信があります」と、力強く宣言☆


「丸藤さんと言えば世界屈指の素晴らしい選手だと思います。その選手の挑戦を受けて、何とかベルトを守る事が出来たのは本当に嬉しいです。そして、かつてベルトを巻いていた小橋さん、杉浦さんの前で防衛する事が出来たのは凄く自信になっています」

「このベルトを賭けて、どこででも、誰の挑戦でも受けたいと思います。それがアメリカなのか、カナダなのか、日本でも勿論OKです。自分は『Impact Wrestling』の選手ですけど、気持ちはいつでもプロレスリング・ノアにあります。その誇りを持って、このベルトをずっと防衛し続けたいと思います」

「自分の心の中ではいつでもプロレスリング・ノアの一員だと思ってます。皆さんの前でこうしてベルトを防衛する事が出来ました。本当に嬉しいです。アリガトウゴザイマシタ☆」



(ーAー)という事で…

現在は『Impact Wrestling』の所属選手であるエディ・エドワーズですが、かつてノアの留学生だった事もあってGHCへの思いも強く、ノアのファンも受け入れているため“外敵”みたいな雰囲気はほとんど無いですね♪

とは言え、あくまで『Impact Wrestling』との提携でノアに参戦しているエドワーズは、次期『グローバル・リーグ戦 2017』には不出場★

ノアは本場所とも言えるリーグ戦を王者不在のメンバーで迎える事となりました。。。


果たして『グローバル・リーグ戦』を制して王者エドワーズの前に立つのは、誰なのか?


( ̄ー ̄)まあ…

とっくに結果出てるんですけど、記事の構成上、一応煽って終わりま~す♪


(ーAー)y‐~ムフフ










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